眠る時は辛いことを考えない、心のケア
人間生きていれば、沢山の失敗や過ちや、また自分以外の人の悲しみを背負うこともあります。
身近な事では、失恋したりね。
会社での失敗や、上司に怒られたり…
あるいは気に入らない同僚や、お客、上司と揉めたりと、家に帰っても引きずる事はたくさんあります。
そんなことを、寝る前に悶々と考えたりしますよね。
だけどこれは一番やってはいけない事なんです。
心はどんどん締め付けられていくし、怒りがこみ上げてきたり、悲しみが襲ってきたり、絶対にいいことはひとつもありません。
今、ひとつもいいことはないと言ったけれど、負のオーラの中に、清い芸術を生み出すきっかけになることにもありますが…
でも、特に寝る前に、こうしたことを考えてはいけません。(反省もです)
これらの事は、大概は過ぎ去った出来事であり、いくら考えても、もう取り返しはつかない。
また、これからどう変わっていくかなんて、予想することもできません。
勝手に悪い方向に、想像するだけになります。
だからそういうことはもうみんな、寝る前には一旦忘れます。
どうしても頭の中で、ぐるぐる考えてしまう人が居るでしょう。
そういう人は目をつぶって
「今日はこれでおしまい!」
と、言ってみてください。
尾木ママも言ってますけど、自分が失敗しちゃったことや、それでくよくよすることがあったら、
「まあいっか」
と、言ってみるのもいいです。
寝る前にはそうした心の重荷は、一旦どこかへ置いて眠るようにします。
そうすることで翌日は、その重荷は半分くらいになっているはずです。
考えてもどうにもならないことを考えるのは、本当に貴重な時間を無駄に使ってしまうことになります。
特にくだらない人間に対しての怒りなど、この上ない無駄でしかありません。
俺も最近は、嬉しいことがあれば悲しいことがあり、さまざまに考えてしまうけれど、楽しいことは良いけれど、悪いことはキッパリ考えないよう眠ることで、ストレスを軽減しているような気がしています。
眠る時ぐらい楽しく眠りましょう〜
では俺は、これから夜勤の仮眠に入ります(笑)
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