ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

俺は嫌われものだから

この職場では、俺はかなり嫌われてるというのが、ひしひし伝わってくる。

というのも、新しい事をいろいろ取り入れて、職場をよくしてきたが、他の班長は、余計な仕事が増えるので、そういうの歓迎しないという人が多い。

中でも、親会社から派遣されてるやつは、自分はお前ら下請けより上なんだと、偉そうで鼻持ちならないが、いかんせん、威張りたいだけで、実績がまったくない。

仕事のことをいかに知ってるかってことでは、親会社からきてるやつは知ってるだろうが、日々の仕事をやるだけでもって、清掃、改善、修理などの作業は、見て見ぬ振りをしてる。

話をしても、人の話はきかないで、自分の話ばかりをずっと話してるし、他の人の話になると、必ず否定。
他の話で盛り上がると、いきなりスマホを出して知らん顔といった、人間として最低なやつ。

部下の若いやつには、かなり口調も厳しく指示し、傍若無人といった態度。
四十代半ばだが、これで課長になったら、最低だろうなと思う。

俺や先輩は、こいつ、今はH班長としておくが、このH班長にとっては、文句は言うし、歳上だってこともあって、自分のペースで作業が出来ない。

他にも、さっきの班長になったばかりのBとか、U班長なんて、なんど座らせて説教したかわからない。こちらは、親会社でさらに俺より歳上なんだけどね。
毎日遅刻でもって、さらにローテーションも守らないときたら、文句も言うだろう。

だが、みんなは親会社であり、歳上だからと、いい加減な仕事ぶりで迷惑してるってのに、誰も文句を言わない。
他にも、仕事中に遊んでて叱責したら、パワハラだと騒いで自社の社長に言いつけて、逆に社長のおこられた、小学生なみの36歳の若造や、言われたことしか出来ないやつらが数人。
みんな俺のことを嫌ってる。

俺はいいんだけどね、こんなやつら。

それで、今回思い切って所長に言ってみたのだが、親会社サイドから派遣されてる人間と、うちの会社でもって比較的上に立って仕事をやってる連中全員が、俺を嫌っているので、職場を良くしたいなら、俺が居なくなれば、温和な空気が流れるんじゃん?と言ってみた。

あんまり否定はしなかったので、ちょっと事実を突きつけられたようで、寂しい気持ちもした💦

しかし、いつまでもこんな年寄りが、先頭切ってやってるのはおかしい。
後進に道を譲るには、このタイミングがいいんじゃないかと思った。

同じ会社の次長は、俺が居なくなったら大変なことになるから、辞めるなんて言わないでくれと後で言ってた。
でも、特に真意は、嫌われるから辞めるってことでもなくて、目の上のタンコブみたいなやつがいなくなったら、その分風通しもよくなるでしょうってだけの話。
PC出来るやつがほとんどいないから、これから物理的にそういう部分に皺寄せはあるだろうけども、どんなに出来る人が居なくなっても、それなりにやってけるのが、会社だからね。

俺が一人でやってきた多くの改善や、職場の改革、作業の方針の変更など、はじめた当初は文句を言われてきたけども、すっかり浸透して、今じゃ誰も俺が作った基準書だなんて、忘れてしまってその通り作業してる。

それでいいんだと思った。
もう、出る幕はないかな。

所長は俺をかなり低く評価してるようだが、この日俺も所長を評価するなら、俺と同等かそれ以下だと言ってやった。
歳下だしサラリーマン経験は俺の半分しかないんだから、そのくらい言ってもいいだろう(笑)

なんかこれで、ようやく、転職に本腰入れられるように思った。
いままで、ちょっとブレ過ぎてたしね。

さて、次は何をやろうかな〜