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吹奏楽コンクール課題曲 6 吹奏楽の話28

吹奏楽コンクール課題曲 6 吹奏楽の話2

吹奏楽コンクールについての話題は、これからももう少し続きます。

この前は1975年までの話をしたが、次の1976年は、すごい課題曲が揃った。
俺の中ではこの年が、一番優れた課題曲の年だったと思う。

すべての曲を紹介したいが、どうしてもここは4曲中3曲は紹介して置きたい。

まずは、「吹奏楽のための協奏的序曲」 藤掛 広幸作曲。

もし俺が2021年の今年の課題曲までの、すべての課題曲のなかで、どれか一つを選ぶとしたら、迷わずこの曲を選ぶ。一番好きな曲。

他の課題曲にはない、フーガの形式と取っている事が独創的であり素晴らしい。
旋律性も申し分なく、メロディーが頭に残る名曲だと思う。

1976年 課題曲B「吹奏楽のための協奏的序曲」
豊島十中、酒井先生の演奏は、本当に素晴らしい。

(打楽器の楽器をぶつける雑音まで覚えてるから、かなり聴き込んでる(笑))

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