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定年延長雇用か転職か…この数日のまとめ

定年延長雇用か転職か…この数日のまとめ

個人的なメモみたいなものなので、スルーして下さい。

6/29の突然社長が来社した件
目的は、これまでの次長からの話で、元請けに対しての、活動アピールの為って感じだと思う。

●元請から、下請けの俺の会社に対して、新炉に際して極的に人員を置いてもらおうという姿勢があるのか?と言われた。

これは、けっこう前から、まるでうちの会社に忖度をせまるような言い草だと思った。
確かにそれもあると思うが、実は違う部分があった。

いくつかの関連要因を整理すると

1,新炉はボイラータービンを持ってるので、その運用が今の旧式炉とは扱いが違う。

2,新炉のボイラータービンを、稼働準備段階から、それなりに円滑に立ち上げる為、理解してる人材を用意したい。

3,上記の理由は、他の新炉立ち上げで、スキルの無い人間を集めたために、設備破損などを含め、立ち上げに時間がかかった。

4,そのために、2021/8月(来月)から、今いる運転員を、類似する設備のある近隣の焼却炉へ派遣し、そこで半年間実務実習を行ってもらう。

5,上記の派遣する人間は、所長が選定する。(次長からの話)

6,7/1から2名が、遠方の施設よりここに派遣され、実習期間内の穴うめをする。

7,11月より、1名は出向先から戻り、もう1名が応援専門運転員をとしてここへやってくる。
それと交換で、さらに2名が他の支所へ実習に行く。

8,下請けの俺の会社で、その他の実習先を手配し、そこへ実習にいかせるプランもある。

9,上記プランは、自宅からの通勤困難な、遠方である場合もあり、これはおそらくは、元請けが自社で対応するのは、自社の要員に限り、その他は、給料その他を下請けでまかない、実習先も下請けで探せと言われた可能性がある。

10,上記の件は、7,の実習へ行くのが下請け社員なので、ここからの話になるのかも知れない。

11,来年は俺も定年を迎えるので、それで40%の給料カットでは残るつもりがないと社長に言うと、会社では、60歳で退職金を出さない代わりに、65歳までその退職金をならして給料にプールし、今支払っている給料を下げずに、65歳まで雇用すると言う話だった。
しかし勤続年数の少ない俺としては、退職金などわずかな額でしかない。
果たしてどこまで本当なのかと思う。

12,元請け会社の方では、60歳を過ぎた下請け人員は、40%カットするとの事だった。
元請けが費用を支払わないのに、下請けの自社がそれを補填するとは思えない。

13,ボイラータービンを問題なく操作できるスキルなど、半年間で得られるものでおそらくは無いと思うし、20年前の設備と、今の設備が同じであるとも思えない。

14,最初に派遣される人間2名は元請けだから、元請けが束ねる会社に実習に行くので問題は無い。
しかし11月に実習に行く2名は下請けの2名で、9,10,項目の問題と、特に礼儀などがなってない、社会人としての問題社員が研修に行くことになるので、それだけでも今後の研修に影響が出る可能性がある。

15,所長が自分の気に入った社員ばかりを実習に行かせる算段で、そうなってくると、その該当者は比較的ここではましな方だから、残った人間での継続運転は、それぞれに負担がかかる。

16,下請け社員は給料が年齢の幅に関係なく一律で高い。
そのために、元請けへの費用請求が高めに設定されている。
下請けは、新人とベテランの給料の差が大きく、同じ新人であるならば、若くて給料の安い元請けを使った方が、会社にとっては利益が上がると言う話もある。(次長談)


とりあえず順次、思ったことから、この後は書いていこうと思う。