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不思議な現象が起こる…因果応報

今日はコロナワクチン接種休みで、久しぶりに家に誰もいず、のんびりと過ごす事が出来てます。
こういうのほんとにめったに無いことで、自分の時間を持ててるので、資格試験や作曲など、やることはたくさんありますが、前から書いておこうと思っていた、因果の法則について、時間が取れたので、書いてみようと思います。
まったく不思議な出来事です…


先祖の因縁というか、養子縁組した先祖をもつと、子供に男の子が生まれず、婿を養子縁組して迎えると、その家系は途絶えると言います。

途絶えるのは主に、その親族からは男の子が生まれず、女の子だけになってしまうのが典型的な構図です。
あるいは家族はみんな死別するというケースもあります。

これは俺の体験ですが、少しお話ししようかと思います。


1,状況
俺の家庭は両親に、妹が2人で、俺が兄妹の一番上の長男です。

長い話になりますので、簡単にまとめますが、今から20数年前に、妹達が結婚して、それが5年しないうちに2人共、相次いで離婚しました。

何かそういう悪い縁があるのかと、当時心配になった親が、いろいろなところへ相談し、やがては霊能者などにも相談するようになりました。

この辺からお袋が、新興宗教がらみの、おかしな方向へ進んでいきますが、この話は複雑なので、後日機会があれば載せたいと思います。

俺は当時、さまざまな本を読んでいましたが、その中でも、細木数子さんの、六星占術の極意―真の幸せをつかむ 宿命を逆転させる「因果の法則」という本を読んで、それでも半信半疑でしたが、もしかしたら、うちもそういうことなのかな?と感じました。

というのも、俺自信、子供は女の子2人、近くに住む親族に到っては、男の子も生まれましたが、ことごとく一家離散となり、特に父親の方の跡取りは、自らが家を出て、家督は次男が継ぎましたが、その次男の家も、子供は女の子が2人です。


2,行動
今話した一家離散のことや、妹たちの事情など、それも複雑化してるので、それだけで大変な文字数となりますので、割愛します。

それで俺は、特にこの家族では、霊的な方向性が高いので、妹達の離婚の話を聞いて、感覚的に霊的な災いを感じ、なんとかしないと駄目だなと思いました。

それで親父と話しをしてみると、なんとそこではじめて、親父の父親、俺の爺さんが、婿養子だと聞きました。
まったく寝耳に水で、そんな偶然があるのか?とさえ思いました。

そこで俺は、まずその本家を訪ねて仏壇にお線香をあげて、お墓に行って清掃して、お花とお線香をあげてくるように話、自分自身も同行する事を伝えました。


3,不思議な出来事1
車で親父とお袋、俺とかみさんが同乗して、親父の実家まで行き、仏壇にお線香をあげてから、爺さんの本家に行くとは言わずに、親父の運転で本家近くの道を進みました。

ところが親父は、昔と道が違ってしまってて、爺さんの本家がどこにあるかわからないと言い出しました。

それが不思議な事があるもので、その近くの農家の人で、畑の手入れをしてる年配男性に対して、いきなり親父が道がわからないと話しかけて、「XXXXXへ行きたいんだけど…」と俺達が聞いたこともない屋号でもって聞きました。

すると驚いた事に、「それは私の家だ」と、なんとその方は、爺さんの本家の方だったわけです。
そんな偶然ありますか?
大体の場所はわかっていたにせよ、かなり広い地域で、畑をやってる人は他にもたくさんいました。

偶然とは思えない事だと、俺は思いました。
導かれたとしか思えません。

それで、その方には詳しい事情は話しませんでしたが、爺さんの本家にお線香を上げさせていただきたい、俺達がご先祖の家系を調べてるから…と伝えて、その人に連れられて、本家におじゃまさせていただきました。

それは立派な仏壇で、驚くばかりでした。

きちんとした供養をされてるようで、親父の実家の仏壇や、手入れされてないお墓の状態とは、雲泥の差でした。

まずもって、この辺にも問題があるのですが…

本家には家系図があって、それを見せていただきました。
爺さんは、たしかに婿養子に出てました。


4,不思議な出来事2
丁寧に接客していただき、お土産の野菜までいただいて、その後、本家のお墓参りをして、自分の直系血縁が、この名字ではないとわかって、複雑な思い出もありました。

その日の夜のことです。
就寝するとすぐに、何やら小さな音が聞こえました。
それはよく言うラップ音というもので、拍子木みたいな感じで、最初は小さい音だったと思います。

それが次第に大きくなっていって、部屋中でラップ音がいくつも鳴り響きました。
何度も何度も鳴っていて、かみさんが怖いと言いはじめる程でした。

ラップ音は1時間ほどで収まりました。

音の一つは、俺の耳元でも鳴っていました。
驚きました。
老朽化した建物が、きしんだ音では決してありません。
風の音でもなく、紛れもないラップ音でした。

たぶん、来てくれてありがとうと、ご先祖様が伝えてくれたんだと思います。


結局、うちの家系は途絶えると思います。
それでも、因果応報ですから、これから良い事を積み重ねたら、別の形でも子供たちの家系は、幸せに結びつくかも知れません。

ほとんど詳しくは書けませんでしたが、そういう不思議な事も実際にありました。