ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

12月14日はお袋が救急車で運ばれる

12月14日お袋が倒れる

12月14日俺は日勤の作業で会社に出ていたが、夕方かみさんから連絡が入って、お袋がカラオケかなんかに行き、そこで吐いて倒れ、救急車で病院に運ばれたって話だった。

2泊3日の熱海旅行に行ったばかりで、戻ってきて忘年会へ行き、休むこともなくカラオケの会などに参加して、暴飲暴食よる、過労だったんじゃないかと思う。

家に帰ってから話を聞くも、面会ができないのでわからないと親父。
医者から説明があるからと待合室で待ってたのに、何の説明もなかったと言ってたが、そのまま放置されてるわけじゃないんだから、何か一言聞いて来いよって。
子供の使いじゃないんだから。

それで夜になって、親父が入院の手続きなどするのに書面を書かなきゃいけないからと、もう年齢的にも難しいのか書けないから、書いてくれと、カミさんに持ってきたらしい。

かみさんから話があって、俺にも見て欲しいからと呼ばれ、よくよく書面を見てみると、診断もきちんと心房細動となってて、それによるめまいだと書かれていた。
入院の期間も3日から7日だとあった。
マジでもうろくしてんだよな親父。

だいたいこんな入院の手続きの用紙なんて、今まで書いたことなかったけど、もしかして書かされたのも忘れてんのかもしれないけど、親父が自分で書く場所ぐらい、自分でちゃんと書いとけよって思ったけどね。
結局入院してから5袋が自分のスマホを持っていたらしいがそれから電話があって保険証の場所を説明するもどこだかわからないしスマホの充電ケーブルもどこだかわからないらしく。
確かに夫婦間であっても分からないことは多いかもしんないけどわからないだらけじゃどうにもならないことだってあるだろう。

そもそも前に脳梗塞でお袋が倒れた時だって、その事前に様子がおかしいって、家族全員が言ってたのに、親父だけは風邪かなんかだろうって、その日の朝にしらす干しと梅干しを買いに行ってたぐらいだから。

この男はほんと使い物にならない。
肝心な時腰砕けで、お袋が入院してからというもの、食事も細くなり、何やってんだこいつはと呆れ返る。

自分の子供達には働かざる者食うべからずだの抜かしておいて自分は60歳前に会社が倒産してそれっきりバイト生活を繰り返してきた。
俺の年齢には遊び呆けてたってことだよ。

職人は退職金がないからと、労金に毎月積んでた金を、こっそり競馬で使い果たし、ろくでもないことをしでかしてきた。

上辺だけで返事をして、積極性もない。
なんでも後回し。
趣味といえばギャンブル三昧。
それでもって何かにつけええ カッコしいの、いいとこ身分だってとこを見せたくて、聞きもしないクラシックレコードやそんなものを購入。

まあ俺のためには役に立ったがね。
そんなんじゃどうしようもない人でしょ。

今回はさらにそういうのを露呈したね。

とりあえず明日また病院に、持ち物の不足文を届けに行くのに、俺に一緒にいけってカミさんが言うから、仕方なく行くことにした。