0月18日火曜日。
今日もいつもの検針からスタート。
すぐにお客の部屋から扉の具合が悪いとクレーム。
検針まとめもせず、 部屋にかけつけ、戸車を交換した。
その後今度は、 急に寒くなったから冷房から暖房に変更しろと。
冷房装置暖房装置っていうのは1カ所にあるから、その系統を切り替えて各部屋に送ってる。
エアコンで制御しているところは、その装置が届かない離れの特別室。
切り替えだけでもかなり時間がかかる。
それでもって手順がいろいろあるんで、なかなか覚え切れない。
こういうのはそのシーズンにならないと行われない作業だから、 しょっちゅうやってるわけじゃない。
そういう作業は、 記憶するのは難しいから、 早く手順書を起こしたいんだけど、PCももらえてないしね。
午前中はそれで終わって、社員食堂行ってからすぐ、 連泊のお客がいるので、いつ帰ってくるかわからないので、そのお客の部屋のお湯張りを速攻行う。
それから通常の部屋のお湯張り。
その後フリーの飛び込み客の部屋を速攻お湯張り。
何だか忙しかった。
夕方電球の交換しに行き、 変ななかなか切れることのない電球が切れて、 先輩も違う電球を持っていき、 俺が取りに行く。
外の照明が切れたって話で今度は脚立を持っていって、 結局俺らじゃ治らないねって話で終わった。
今日はそんなに悩む話はなかった。
フロントも馬鹿部長がいないから、 のびのびできたようだった。
ただ、例のKなのだが、 今日はフロントに戻ってきて事務処理をやってた。
こいつは自分が営業だのなんだの兼業して、いろいろやらされてるって自慢げに言っているが、俺からしてみると仕事できない奴なんじゃないかと思う。
マッサージ屋で俺に電話かけてきたのは絶対に貸しだから。
この時も宿題持って帰って、そのヒントを俺にくれみたいなことだった。
今回は俺は源泉の監視に行って、もどってきたらお客様が来てた。
他のフロントは出払ってた。
こいつしかいないんで俺が、 お客様いらしてますよと声をかけた。
すると、はいと言ったあとに、なんと、わかってますよ…と。
こんな奴にホテルの顔のフロント何か、やらせていいのか?
お前が部長から言われている作業なんかは、いつだってできることだろう阿呆。
お客様第一で考えないでどうするんだ。
そーゆー精神のやつはホテル業やめろよ。
と言うことで、 この事象も今夜本部長に提出する文章に書いておく。
俺なんか、一般客に対しての客商売なんて、ほとんど経験がない。
だけどホテルに就職するってことでホテルの勉強もしたし、 ある程度頑張って来た。
こいつにはそうしたところからもう一度、リスキルニング(学び直し)しないといけないんじゃないの?
ほんとに呆れた。
やっぱ仕事できない奴ってこうなんだよね(笑)