ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

新会社での活動記録 32

9月6日火曜日の今日は、 検査官が来て昨日ばらしたボイラーの部品確認などをする。

俺も過去に立ち会いなど散々やってきたが、 どういうことなのかわからないが、G先輩は、 検査官が来たら馬鹿丁寧に挨拶し、 どこからかコーヒーまで買ってきて、 ボイラーの解体業者等にも振る舞ってた。

何かなぁ〜なんでそこまでするのか?
検査官は酒飲まないから、甘いものが好きなんだーとか言って、うちの会社で作ってる饅頭まで、どこからか仕入れてきた。

先輩の態度を見ていると、ここで検査が1発合格しないと、いろいろ面倒なことになるって言う事情は分かる。
が、老朽化した設備だし、1発合格しなかったら、それは先輩のせいじゃなく、設備が悪いからなんじゃないかなと思うんだけど。

とにかく馬鹿丁寧に接してた。

俺は朝から、検針に行かされ、その後、 検診結果を記録用紙に記載しなければならないのに、 この業者態度が悪い。
俺の席に座って、 コーヒー片手に偉そうにふんぞりかえって、 普通下請け業者がこんな態度しないでしょ。

先輩は低姿勢なのいいことに、一体どういうことなのか?と思った。
というか全体的に節度も何もあったもんじゃないんだよ。

馬鹿みたいに仲良くして、 どっちが管理してる方か、わからないような状況が、ここはすべてにおいて現れてる。

それでもって間違った接待もどきな態度。

やるんなら前もって、検査官をきっちり接待しとけって。
そういうのやったことないんだろう。
ボイラーの分解業者なんかに、あそこまで媚を売る必要なんかないだろ。
逆だよ。

この人は、 ちゃんと社会勉強しながら生きてきた人なのかね?

まぁボイラー室にいても暑いだけだから、別の涼しいところに行って、検針の記載などをしていると、先輩がやってきて、 10時過ぎたら配管業者が来るから、鍵を開けとけと。

検診の記載をしてて数字がおかしいところを見つけて、再確認しに行くとなんと蛍光灯がつかない。
メーター見えないし…

よりによってライトを持ってくるのも忘れた俺は、またボイラー室に取りに行く。
人の机を占拠している人がいるから、色々とやりづらいんだよ。

同じ場所を2回往復しようやく確認。

一応蛍光灯がつかないことを先輩に報告して、 今度は書き物に集中しようとしてると、 ルーム清掃の方から、202の室内灯がつかない、707の障子の動きが悪いとか言われてメモ。
ミーティングの時間になっちゃうので、 やってる暇がない。
急いで検針記録を作成した後、今日の予定を整理してミーティングに参加。
昨日もミーティングは俺だけだし、いったい先輩は何やってるんだってみんな思ってる。

いろいろ質問してとりあえず、わからないところを潰す。

ミーティングが終わって、先に鍵を開けなきゃいけないのだが、作業する部屋にお客が滞在しているとできない。
それをフロントに確認するのに、フロントが忙しくて、なかなか確認できない。
こういうの時間が無駄になる。

待ってられないので、とりあえずその部屋に行って、 清掃している人に話を聞いて、お客が出たことを確認。
鍵を開けておいた。

それから202の電球を取って部屋に戻ろうとしたら、廊下に思いっきり雨漏り。

これは時間がかかりそうだからと、先に707の部屋に行った。

なるほどレールに貼られたすべり板が歪んでる。
でもこれもちょっと時間がかかるので、後回しにすることにした。

それから 配管業者が来たのでその説明を受け、話を聞いてる最中にフロントから電話があって、昨日貸切風呂でシャワーが暑くなったり冷たくなったりしたので、何とかしてくれと。
ホテル側は、そういう現象が起きたってクレームをもらったら、無料にするしかないらしいから。

配管業者にシャワーの方を先にやれと指示して、雨漏りの方へ。 
脚立を持ってきて天井裏に登ってみると、 前から結露が溜まる場所があったみたいで、 そこに大きなバットが置いてあった。
誰だよこれやったの?
バットに水が溢れて漏れてたってことだった。

それも先輩に報告すると、 すぐ近くに先輩がいて、 電球交換は俺がやるから、 水の処理はやってくれと。

これが大きな掃除機で吸いとるわけだけど、 1回じゃ到底終わらない位の量があった。
やっとのことでそれを終わりにしたが、掃除機音がけたたましく、その時きがついたが、客室に在室灯が点灯してた。
そんで、11時チェックアウトなのに、11時半ごろ、どうみても未婚のカップルが出て来た。

詮索はしません(笑)

急いで片付けて、脚立を持って、次も点検の時に切れてた蛍光灯交換に行く。
ところが蛍光灯を交換しても点かない。

蛍光灯が悪いんじゃなくて、 インバーターの蛍光灯の基板自体がイカレてる感じだった。
とりあえず先輩にそのことを報告してから、 急いでシャワーを見てもらっている業者の方に戻る。

部品が手配できないから今日は直らないと言う事で、 別の貸切風呂を使うように、今度はフロントのほうに俺から連絡。

それとフロントから4階で蜂が出てて、昨日客からクレームがあったので見てくれと。
疲れる。
問題の部屋に行ったが、蜂はわからなかった。

この時点で俺はかなり疲れ果てていた。

なんだかよくわからないことになったので、 昼になって業者も食事でいなくなったから、 水筒に入れてきたコーヒーを飲んでちょっと休んで、俺も昼社食に出かけた。

それから戻るところもないので、一旦寮に戻ってしばし休憩。

午後からは、先輩も相変わらずどこかへ消えて、俺が一人で今日の予定部屋すべての、お湯はりを行った。

15時位に戻ると、先輩がはりきってて、例の点かない蛍光灯を見に行き、外して持って帰るからと。
それ、やるのは俺だから…
外して持って帰ってきて、先輩が分解して修理。

こういう事だけ、張り切ってやりんだよ、この人は。

修理が済んで、今度は取り付けに。
俺も疲れてたから、積極的には協力しなかった。

とりあえず、修理完了で。

それから夕方の、源泉の検尺して、最後のお湯はりに出かけた。

それで、うっかり21時のお客のお湯はりを忘れたまま帰宅…
俺は19時半までの勤務なので、ついうっかりした。

明日怒られるかな…と。