ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

会社での活動記録 105

12月21日水曜日。
今日は朝から通勤途上、65歳Hさんにあった。
この人は非常に愛想が悪く、 ちょっと変な感じの人だ。
朝早くから遅くまでがむしゃらに働いている。
数年前に奥さんを亡くした。
それでも、家族寮へ住み続けてる。

仕事のトラブルもあった。
貸切風呂で使ったタオルを、この人たちが片付けなきゃならないのに、自分たちが出したものじゃないと、片付けないで、俺と喧嘩になった。
この人たちが片付けから、次の準備までするのが仕事だから。
そのタオルから、 お客の人数分まとめて貸切、風呂に用意するのが俺たちの仕事だから。

挨拶しても挨拶しなくなったんで、シカトしてたな、 この人が腰を痛めたので、俺が大丈夫かと声をかけたところから、 急に話をするようになった。

今日いきなり出身はどこだとか聞かれて、千葉だけどと答えた。
けれど、ほとんど東京に住んでたって話をしたりして、遅刻寸前となった。

最後にいろいろ面倒みてもらってありがとうと言ったら、 何も言わず黙っていた。
多分俺が辞めるのどこかで聞いて、話しかけてきたんだろう。
結局こういう人はいい人なのかもしれない。

今日はG先輩とだった。
俺は先輩が来る前に検針をすませて、まとめをやろうとしてたが、隣の館の生け垣が、雪の重さで倒れてるのを見つけたでの、先輩に言ったところ、突然張り切り、 片付けないと、みんなの迷惑になると道具を揃え始めた。

正直そんなに道路に出てるわけじゃないし、今日は朝から晴天で、雪が溶けてからやればいいと俺は思ってた。
それをスコップで雪をかき出しながら、倒れた塀をもとに戻そうと、いかにも無駄な作業に感じてならなかった。

こういう人達は、自分の思い通りにやらないと気が済まない。
S先輩もおんなじ頭がコチコチになった爺さんだね。

そんなこと、2時間ちかくやって、 ミーティングにも遅れ…謝って参加したが、結局ミーティングに出たのは、俺1人。
先輩はその間お茶飲んで遊んでんだよ。

ミーティングやってる最中に、今度は昨日落としたブレーカーを早く入れてくれと催促され。
先輩にフロントから催促されたと言うと、悪いね…ッテ。
俺にやってこいってことでしょ。
どこまでこき使うのか?
おかげで俺は、検針を記録する事も出来ない。

ブレーカーを入れて電気をつけて戻ってきて、それを報告。
休憩しようと思ったら、今度は非常口案内板の蛍光灯が切れていると。
交換に行き、戻ってきてやっと休憩と思いきや、11時からのヒノキ風呂は状態は大丈夫か?と。

仕方なし、お風呂へ行って温度調整して、戻ってきたら、事務所の天井から水漏れだっていう。

すぐに対応して、それが現場に受け皿を入れるのだが、それがないからって俺が探しに行き…
遠くまで何往復もして合うサイズものを持ってきて、 しかも、脚立に登って天井の中に入れるのが、俺の仕事だって言うから。
何から何まで俺がやってる感じじゃん。

終わった時は昼過ぎてた。

こんなところにいたら、ろくでもないことになると昼飯食って、一旦寮に戻る。
ようやくにしてコーヒー飲んでたら電話がかかってきて、 702の部屋に雨漏りだって言う。

確認してくれって言うんだけど、そんなのフロントが一旦確認するのが普通なんじゃないの?と思った。

とりあえず13時近くに戻って、 いつもの通り客室のお湯張りをして、その後702へ。
どう観ても水漏れなんて無い。
下請けの掃除チーフが来て、 他の連中と話してるのが聞こえてきた。
自分が何か音がするって言ったけど、今ごろ?…って。
面倒な思いさせんなよ…と。

702は予備の部屋で、セッティングがなされてた。
それを、午後の下請けが帰るころになって、俺が点検し判断したことで、部屋の移動となった。
それで、他の部屋を急遽セッティングしないとならなくなり、なんで今頃だよ?って思ったんだろうね。

面倒な思いをさせたけども、こっちも他にいろいろやってる。
そもそも、余計なことを言ったのは、あんたでしょ?って。

やっぱ、会津の人間は、自分のことばっかり考える人が多いね。
いかに自分が楽するか?ってばかりだし。

それじゃなきゃ、部屋を直すな、面倒が増えるとか、下請けなのに堂々とミーティングで言わないでしょ。

あと、会社に行くのも7日。
そのうち、この人と何日会うのかな。

でこの部屋、不思議なことに、水が洩ってる音がするが、天井を見ると乾いてる。
不思議だった。
面倒だって態度の先輩を連れて確認し…
やっぱ先輩も変だと?
結局業者に確認してもらう事になった。

その後も、看板の蛍光灯が切れてて、それを交換するのに苦戦。
熱で電極が溶けてて、蛍光灯にくっついてて…
わけを話して、先輩に嫌々来てもらった。
なんとか交換。

その後、大浴場のお湯はりをするって話になってて…
さすがに先輩が、もう出来ないよって(笑)

だよな。
俺もそう思った。
もう時間は16時を過ぎてて…

そこへ、16時半から貸し切り風呂のセッティングをしろと電話。
俺が慌ててお湯はりとセッティング。

ボイラー室に戻ったときには、ぐったりだった。

そこへ305の部屋のキーが硬いととかフロントが来て、なんとかしろと言われ…

そんなのさ、設備で出来るわけ無いっしょ。
だいたい他のホテルは何年も前から、カードキーだから。
こんなローカル無いです。

業者に電話するも、出ないので駄目。

ここで俺は折れた。

先輩はといえば、俺に全部やらせて、夕食の社食食べにトンズラ。
ありえないね。

18時に次の貸し切り風呂のスタンバイをして、もう帰るまで20分何もしないで、今日はじめての休憩(笑)

俺が居なかったら、こいつらどうすんだろうか…

しったこっちゃないか(笑)