ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

自分がやらかしたことは黙り?…12月28日の夜勤から29日まで

追加でいくつかのことと、夜勤の話しを書いておこうと思う。

まず28日は夜勤の日に100円ショップへも寄ったのだが、 うっかりしてマスクをしないでショップに入り、 何か白い目で見られたのでおかしいなと思って、咄嗟に気がついた。
なんだかとんでもないご時世になったと思う。
どうして普通なのに、こんな思いをしないと行けないのかな。
マスクは十分な効果など無い。
むしろ不衛生だし雑菌も繁殖してる。
でも、世間がそうなったので、それに合わせないとならない。
では世間はどうしてそうなったか?
それは、マスコミが何故か国民をいじめるために、間違った情報を流し、いたずらに恐怖心を植え付けたからにほかならない。

政治的な話はしない主義なので、この辺にしておくが…

慌ててマスクを取りに車に戻り、お店に戻ろうと思ったが、さすがになんだかバツが悪く別の店に入った。

そこで登山ウェアを物色したが、 欲しいのが結構な値段で予算オーバー。
やっぱ、ぬるま湯のこの会社では、こんな安月給だし買えないものだ。
大変な仕事に身を置くのは辛くなったので、この仕事で我慢してきたが、どうなんだろうか…
やはり給与面を考えたら、エンジニアに戻るべきなんだろうか…でも需要はあるのか?…一応スカウトはきてるが…とか、いろいろと思った。
一番は、この歳で定年間近で、以前のように胃に穴が開く仕事をするのは辛いなと思う。

考える。

家に帰って仮眠して起きたら娘と孫が来てた。
亭主は自由にしたいってことらしい(笑)
ま、わかる。

 

前日に買っておいたカップ天ぷらうどんと菓子パンを持って、会社にでかけた。

ロッカー室で同僚に挨拶し、昨日は休んだがどうだったのか?って話にを聞くと、何でも焼却炉内に、大型の鉄板が入って、とても排出出来ないので、一旦埋火して、温度を下げた後、今日の昼間の勤務で、それを摘出したってことだった。

これだけ聞いてもよくわからないので、もうちょっと突っ込んで、引き継ぎミーティングの時に話を聞くと、なんでも一昨日の夜勤で、ごみピット(ゴミ収集車(パッカー)がゴミを捨てていき、ゴミを溜める場所…そこからクレーンでゴミを掴んで焼却炉内に投入する)が空の状態で、底板の鉄板がめくれてて、それをクレーンで掴んで焼却炉内に入れてしまったって話だった。
1枚70kgぐらいあるって事で、三人がかりで出したらしい。
焼却炉も埋火しても温度が冷えるまで1日はかかるから、翌日の今日、それでもまだ熱い中、炉の中に入って作業したってことだった。

それで、現象はわかったが、どうしてそうなったのか?って話を突っ込んで聞いたが、どうもあの問題を起こしてばかりのGが、焼却炉内にぶち込んだって話だった。
それ以上、所長もH班長も何も触れなかったから、詳しい経緯とかわからないと、交代班の班長が言ってる。

同じ班のKさんがふてくれるように、「これ、俺達がやったらさ、どれだけ文句言われるかわからないよ…」と。

これまでの、Gの事について、数ヶ月に渡り俺はここに書き綴って来たが、それを読んでる人だったら、これはちょっとした事件だと感じてもらえるかも知れない。
まあ、それはいいですが…

それぞれが言ってることには、全部裏がある。
詳しいことはわからない…それは詳しいことを突っ込んで聞いてしまうと、Gから自白を取らないとならない。
それをやると、また、パワハラだのなんだのと、逆ギレをくらう事になる。
だから、言わない事は聞かないというスタイルを、ここの班長他は貫いてたわけだ。

それから、うちの班のKさんの言ってることも、ほぼほぼそれに同じで…
以前俺がクレーンの爪を、やはりその鉄板のめくれに引っ掛けて折ってしまった。
その後すぐに先輩が他の爪を折って、所長がこれは大問題だからなんて騒いで、俺と先輩は今度やったら始末書だ!って騒動になった。
他の連中の見せしめになったわけだ。

その時にG達の班と交代時の引き継ぎミーティングでもって、Gはあからさまに、「こんなことするって、信じられない…」と聞こえる声で嫌味を言い、クビを振って両肩をあすぼめて、しょうもないね〜ってスタイルして、俺たちを小馬鹿にした。
さらにはGは、折れた爪が差し込まれてる箇所へ行き、かなり大量のゴミをどかして、その爪を拾ってきて写真撮り、それをPCに写して晒し者して、俺たちを揶揄した。
その爪を取りにいくのには、かなりの重労働で、普段の仕事はちゃらんぽらんなのに、そんな事になると、俄然張り切って行動を起こす。
ほんと、ろくでもない野郎だよ。

このことにも俺は腹が立ったが、そもそも施設に欠陥があるのをわかってて、修繕しようとしない顧客サイドと、親会社の連中の姿勢がおかしい。
いつか誰かがそうなるってわかってて、そもそも一度ならず何度も過去に同様の、クレーンの故障が相次いでる。
それなのに、所長はなんの対応もせず、かえってやったらこっちが責任をとって始末書だ?

ふざけんなと思った。

それで俺は、そういう話だったら、とても自分には自信がないので、班長を降りさせてもらいますって言ったのだが、ちょっとひと悶着あった事件だった。

それで話をもどすが、誰も腫れ物には触れないって態度で、そんなのないよなってのが、Kさんが言ってた心の声。

俺や先輩は、確かの破損事故だったが、クレーンで運搬が滞ったわけでもなく、まして炉を停止する事もなかった。

今回は大事だよ。

それで炉を停止させて、炉が冷えるまで2日間、1炉運転となり、2炉運転できなくなったから、年末までにピットに溜まってるゴミが、順当に行けば処理出来て無くなるはずが、予定が完全に狂った。
もし炉内が破損してたら、正月も運転だったところだ。

それを処理するのに、焼却スピードもあげないとならなくなって、焼却炉にも負担をかけ、クレーンの投入回数も多くなりいつも以上に忙しくなる。

夜勤者が残って大人数で対応して、肝心の炉の中に入れたやつらは、休みに入って作業にはなんら関わってなかった。

まず、やってしまったのは、不可抗力かも知れないが、なぜ、炉の中に入れた時には、かなりの音がしたのは確実だ。
必然的に、ピット内のどの辺の位置のものを投入したかくらいは、入れた本人はわかってるはず。
そんな素人じゃないベテランばかりなんだからさ。
誰が入れたかも、それは埋火したくらいだから当然わかってるはず。

そういうのなんにも明らかにされないのはおかしくないか?

あっていいのかね、こういう事って。
注意したら逆ギレし、反省するどころかパワハラで裁判起こしてやる発言を平然と行い、仕事もらってる親会社のコンプライアンス委員会に無作法に事実と違う言いがかりをつける、こうした精神がおかしいやつに、なぜ周りが合わせないとならない?

はなはだ理不尽に感じた。

で、今日で俺たちは今年は終わりなのだが、交代班は誰一人年末の挨拶もしないで帰ろうとしてる。
それで俺の方から、今年もお世話になったことと、来年もよろしくおねがいしますと挨拶を行って、慌てて新人が挨拶する始末。

この会社には、一般的な常識を持った人間が居ないのか?
毎年の事だが呆れ返った。

この夜は最終日って事もあって、何事もなければいいと思ってたが、先輩が突然灰の搬出装置が停まったと言ってきて、23時からの交代で俺が結局4階のサイロまで登って、詰まりを点検した。

俺が休んで昨日、1号の停止に伴って、詰まりを点検したらしいが、案の定灰が詰まってる箇所があって、そこは実は俺が点検表を作っておいて、それで欠かさず点検してたところだったが、俺がやらないと誰も点検しなかった。
結果、そこが詰まってたって話を今日聞いて、それでサイロの方も心配になった。

確認した結果問題もなく、この日はそれ以外これといった事もなく終了。

朝の引き継ぎミーティングで、例の鉄板を投入した班と交代を行った。
今日は所長も来てて、朝礼でその経緯などを曖昧に話してて、結果的に不可抗力で仕方なかったと締めくくった。

仕方なかった?

そんな風になったと言われて、俺もかなり憤慨した。
先にも書いたが、俺は自分のやったクレーンの爪を折る不始末について、迷惑をかけて申し訳ないと全班に謝罪し、起こした直後の朝礼でもきちんと謝罪した。
また、自分で折れたクレーン本体の写真も撮って、その部分の説明を行った。

俺の時にも、ピット内のゴミがめくれた鉄板のところまで来てて、見辛かったり、不注意があったのも事実だ。

今回のGの不始末を俺の時と照らし合わせて何が違うのか?
同じようにゴミが鉄板に積もってわからなかった。
注意を促されていたが、ついやってしまった。
…俺のやった時の状況と、なんら違う所は無い。
不可抗力な事をして、それは仕方なかったねって、俺や先輩のやった事以上に、避けることの出来ないことだったとは思え無い。

それにもまして、大勢に迷惑をかけているのもまた事実。

ここは俺同様に、全員の謝罪するのが当然だ。
少なくとも、俺は自分がやったことを全員に知らしめて、写真で説明を加えて謝罪した。

最低でも、そのくらいの事をしないと、全員に申し訳が立たないと思った。

このGは、自分がやった事も黙ってた。
謝罪もない。
焼却炉を停めた原因についても、なんら具体的な説明もなかった。

Gは、人のやったミスは論い、執拗に証拠まで探してきて、追い打ちをかけるように画像を出してさらし糾弾した。
普段の作業写真なと撮らない人間がである。

人間として、ほんとうにクズ以下だ。

堂々と、自分のやった事を認め、謝罪する勇気の欠片もない人間。

こんなやつが、何がパワハラで裁判だ…笑わせるな。
嘘で塗り固められた、腐った人生を送ればいい。