ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

1/4の新年初仕事

昨日の初仕事まずは朝6時過ぎに家を出て、職場に到着したが、手がかじかんで、入り口の鍵があかない(笑)

施設の照明や暖房などを整えて、部屋の電気をつけたところで、アラームが鳴ってるのに気がついた。
それも動力盤のところからなってる。
ここに勤めて初めてだから全然わからない。
とりあえずどうにかこのうるさい音だけ消せないかな?と色々探すも、すぐに運搬業者がやってきて、準備ができたからと急かすように言われた。

昨年末に食べた灰がさ3t近くあって、それを搬出する。
そのために俺は2時間早出でやってきたわけだが…
やれやれと、休憩する間もなく、準備に入る。

とりあえず防護服を着て保護具を装着して、積み出し室に向かったが、途中で搬出量を確認するのに2階の機械室に行くと、なんと2階と3階が水浸しになってる。

なんじゃこれは!
とりあえず3階の水の弁を探して見つけ停止した。
また問題か…と萎えたがとりあえず先に業者を対応しないとならないから、何とか積み出しを終わりにした。

防護服を着ているからこれを脱いでから点検となると、空気の悪いところの点検は、服が汚れるのでこのままのほうがいいから、先にそっちを終わらすことにした。

灰の落下管の点検などを行って戻ってきたら例のブザー音がブーブー鳴ってて、ああ、そうだったと停止方法を考える。
結局機械の面にはリセットスイッチは無いし、裏側にまわってみるとスナップスイッチがあったので、それをオンオフしたら音が止まった。
いいかどうかわからないけど、今日は上司が来るからいいやとそのまま放置。

それでさっきの故障箇所の現場写真なんか撮って戻ってきて、持ってきた朝飯代わりのカップ焼きそばを食べようと思ったら上司が来た。

新年の挨拶を交わしてゴミの残量を見たかと言われたが、状況を話して忙しくて見てる暇がなかったと言って、上司と2人で見に行くと、2mフラット以上残ってる。
年末までに、ストックを空にする予定だったのに、あのGが鉄板を焼却炉に放り込んだので、それで3日間1号炉を停止させたので、結果的にこんな始末。

本当に、人がクレーンの破損をさせたときには、そんな事をするなんて信じられないなど、暴言を吐き続けていたのに、自分がやったこれだけ大きなリスクにつして、謝罪の一つもなく、まったく酷いもんだと思った。

社長はあまりの残量の多さにびっくりしたか、新年明けはゴミが大量に持ち込まれるからと、すぐに立ち上げの準備をするなどと言って自分で用意し始めた。

こっちはまだ朝飯も食べて無い。
俺もやってられないので、お湯を入れてからいろいろ準備をして、戻ってきてお湯を捨て、のびた焼きそばを3分で食べた。
こんなことして俺たちにはなんの特もなく、ただ所長の体裁だけのために、あおられてるだけ。

それからKさんがやってきて、挨拶も後回しで、ゆっくり座ってるななどと怒られ、立ち上げの準備に入ったのだが、さすがに俺も、水漏れしてる装置をなんとかしなきゃならないし、立ち上げ立ち上げ言ったってどうするつもりだと思った。

とりあえず所長には、警報ブザーの話をし、PCで水漏れ箇所などを説明したが、どういうわけだか所長はてんぱってて、なんだか落ち着きが無い。

おそらくは顧客が来たから、残りのゴミの量を考えると、何やってんだって言われると思ったんじゃないかな。

先輩が来た時には、制御室に誰も居ない状態で、これじゃどうしようもないよって感じだった。

正直言って普段からこの作業やってない所長が、それも昔のやり方でやろうとしたって何がしかが抜けてる。
冷却水の戻り弁などは、明けっぱなしだし、点火バーナーは2つあるうち片方しかつけないしで、しょうもねえなと思った。
結局慌ててやったので、コックを開け忘れる箇所などいくつかあり、立ち上げ段階で動きがおかしくて発見されたり。
まあ、忘れたのは俺の責任だ。

先輩には水浸しの部分の修理にあたってもらって、俺が先輩の仕事を肩代わりし、Kさんにはパッカー車がひっきりなしに来るんでそっちの対応をしてもらい、昼過ぎまで全く落ち着くところもなくきた。
他の面子でなんとか立ち上げを実施しできた。

とんだ休み明けの作業だった。

その後も、クレーン関係は2人作業で、今日は会社でサイフォンでコーヒーを入れようなんてのんびりした考えを持っていたのだが、結局それもままならず…
せっかく持ってきたセットなので、とりあえず俺たちは明日の夜勤でって事で、夕方になって所長ら上司にサイフォンのコーヒーを入れてあげた。

お店はテレビでは見たことがあったみたいだが、本物で目の前でコーヒーを淹れるのを初めてみたらしく、けっこう驚いてた。
今日は俺の好きなかなり深入り豆を使ってたんで、濃いコーヒーをの堪能出来たと思う(笑)

クレーンで先輩と2人作業で処理をやってたが、その時に先輩と、例のGについて話をして、やはり、ここまで忙しくなったのはGのせいだと言う話になったがその通りとしか言えない。
この前の朝礼後に先輩が、クレーンで鉄板を焼却炉に入れたのは誰か?とH班長に確認したら、Gが入れたと言ったらしい。

それで俺が、あの朝礼の時に、自分が誤って入れてしまいました。皆様にご迷惑をかけして申し訳ありません…ときちんと謝罪する。
また、俺と先輩が立て続けに、過去にクレーンの爪を折った事件があったが、その時にGは、こんなことをやるやつは信じられないとか、有り無いことだと聞こえる声で言ってた。
その事についても、俺と先輩のところに来て、クレーンの爪を折った時には、失礼な態度をとり申し訳ありませんでしたと謝罪すべきだと言ったら、先輩は笑いだして、この前もその話をしたけど、そんな事ができてる人間だったら、とっくに班長、いや、この会社に来てないよ…
ここは、そういう常識的なきちんとした心を持ってないやつらが、集まってくるところなんだから…と言ってた。

俺もその通りだと思った。

先日もこの件で長々書いたが、ゴミピットの破損状態はゴミが増えたら見えないからわからない。
鉄板のめくれにクレーンの爪が入る、また、鉄板そのものを剥離して、今回のように焼却炉にゴミといっしょに投入してしまうなど、注意してもしきれない部分もある。


少なくとも、俺と先輩は迷惑をかけてしまった事を全員に謝罪した。
その後も、自分が起こしたであろう箇所を特定して、その部分について注意喚起を促した。
Gにいたっては、何一つそういうものはない。
もう40歳になろうとしてる人間が、そのくらい仕事のけじめとして出来ないものなのか?

そもそも、どうして勇気をもって、自分のしてしまった事を詫びることが出来ないのか?

家庭を持って、子供を2人を育てている人間であるのに、そんな腰抜けで、奥さんや子供を守れるのか?

子供に自分の生きざまをきちんと見てもらう事ができるのか?

嘘ばかりついて、卑怯で、自分のしたことさえ謝罪出来ない、腰抜けだけの人間でしかないだろうに…