自分が起こしたミスをひた隠しにする人たち…
今日6月9日日勤で出勤すると朝の朝礼で、新設炉工事で出た土砂の中から、かなりのゴミが出てきて、土砂と一緒にそのゴミを燃やしているという話があった。
それが入れ物(フレコン=フレキシブルコンテナバッグ)一包み、かなり重たいので、クレーンの吊り上げ荷重を超えてしまう可能性があって、ワイヤーを破断する恐れがあるから、注意しろとのことだった。
なんか変だ。
クレーンの許容荷重を超えるものを吊り上げてる?
それと、そういうものを平気でゴミピットに放り込む?
はて?
過去にも河川敷の災害ゴミなど、かなり持ってこられて燃やされたが、それらはもう土砂。
河川敷に生えてた草なんかも、みんな腐って土とかしてる。
土砂や特に土は燃えませんから💦
そんなものを焼却炉に入れるから、温度が低下して公害ガスが発生するし、平気でそういうことするんだから、お役所も恐ろしいよ。
今回の敷地内から出たゴミだって籠池さんの話じゃないけどさ、何かおかしいとしか言いようがないよ。
普通に産業廃棄物として処理すればいいものを、わざわざ焼却炉の中に放り込んで、燃えカスの産廃として処分させるって?
新たに産廃業者を募って、入札したり面倒だからって、適当にごまかしてやってしまうって魂胆だろ。
規定の温度で燃やしてるこっちの身にもなってもらいたい。
これだけ燃えないゴミを入れられたら、当然焼却炉の温度も下がって、運転するんだって大変なんだから。
まあそれで俺は朝からそれらの灰を、一生懸命運搬する係だった。
折しもを30°近い暑い炎天下、ローダーに乗って運搬で、ほとほと疲れた。
その後は汚したステージの清掃作業を1時間近くかかってやって、また脱水症状に近い状態になってしまった。
俺も学習能力ないのかねって感じ。
俺が作業してると所長がやってきて、灰ピットの状態だとか何だかを聞いていった。
その後、例の土砂をフレコンに詰め込んて運搬してるトラックが、トラックスケールの上に乗っているところ見て、今6束持ってきてるけど何とか聞いてくるわと聞きに行った。
それらは全部で9トンだって話で、それを聞いて俺が一束1500kgでは、定格荷重が800 kg だから、持ち上げたらクレーン壊れちゃうよ?と言うと、慌てて戻って顧客のところに、これ以上入れないでくれと言いに行った。
それが約束では1日6束だったらしいが、今日に限って15束も入れたらしい。
どうして業者は、そうやって、でたらめなことばっかりするんだろうね。
それにもまして、このゴミは昨日から入っているのに、重いから、地切りする時に、慎重にやらないとワイヤーを痛める…何てと言っておきながら、どうして一束何kgなのか確認もしないで、みんなシカトしてやってたんだろうと思う。
結局入れてしまったものは仕方ないから、クレーンで突いてフレコン剤を壊して、中のものを何とか引っ張り出して、周りのゴミと攪拌しながら、投入してくれって…口で言うのは簡単だけど、大変な注文をされた。
しょうもない。
無駄に神経を張り巡らせながら、クレーン作業をするのは本当に疲れた。
終わりの時間が近づいて、ようやく落ち着いたところ。
本来クレーンなんて、そんなに忙しいポジションじゃないんだけどな…
そのクレーンの話だが、6月6日に俺たちが日勤で、夜勤と引き継いだその夜勤で、1号クレーンの開閉ワイヤーの素線切れが発生した。
素線切れが発生したのを知ったのは、俺たちが翌日の夜勤の時昼間の直から引き継いだとき。
俺達は日中だったので、決まりによって2号クレーンしか操作していなかったから、俺たちが1号クレーンをの素線切れを起こしたということはない。
どういった原因でそうなったのか?ということを7日の朝に所長に説明しようにも、写真しかPC にはアップされていなくて、状況説明も何も聞いていないから、具体的な説明は何一つできなかったので3班に聞いてくれと言うしかなかった。
この3班なんだけど、ワイヤーのキンクだの結構やらかしてるのに、私がやりましたという人は誰もいない班。
どういうこっちゃ?
うちの班でもこの話になって、俺は少なくとも、自分自身がやったことなのに、黙っているってことが、心が苦しくなってできないという話をした。
自分がやったらやりましたと申し出て謝罪すべきだと思う。
それなのにこいつらは、誰がやったか分からないと、人のせいにまでして保身に回る。
そんなことをやって、胸が痛まないのかなと思う。
この前の焼却炉内に鉄板を入れて、それを取り出すのに焼却炉を止めなきゃならなかった件も、誰がやったか分からないってことになっている。
が、その班では、Gがやったっていうのは明白だった。
それなのに班長はGに自分がやったっことをみんなに言うようにとも言わず、かえって責めると、またパワハラだの何だの言われ、面倒なことになるからと、腫れ物に触るような感じで避けていた。
どいつもこいつもしょうもないなと思う。
自分の非を認めて謝罪することは勇気のいることだ。
本当に勇気のある人間は、それができるのに、ここは臆病者の集まりか…情けない。