ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

挨拶もできないしょうもない職場

昨日は夜勤で出勤すると、今年はじめて逢う班と交代になった。
俺が制御室に入ると、新人君がきちんと頭を下げて、丁寧に新年の挨拶をしてきたので、俺も例年通り、きちんと頭を下げて、丁寧に対応したが、その他の2名は、ろくな挨拶もなかった。
両名共に、50歳を過ぎているのに、情けないなと思った。
というか、例年通りだと思った。

昨日の一昨日の帰りの引き継ぎでも、37歳のSは、やってきて、「よろっす…」と言ったきりで、班長のTさんときちんと挨拶を交わしただけで、他のもうひとりの遅刻魔Uは、黙って入ってきて、いつもの通り、普通の挨拶もしなかった。

今日の帰りに、またH班長の班がやってきた時にも、ろくな挨拶もなく、年末に鉄板を焼却炉にぶち込んで、焼却炉を停止したGは、俺と先輩以外には、馬鹿みたいに丁寧に、その事があるからか挨拶を行ってた。

まあ、それにはモニターをみたからだと思う。
すでに昨日の段階で、ゴミがピット外まで溢れてしまってた。
これも、Gが焼却炉を年末に停止させたおかげ。
少なくともこの惨状を見たら、すみませんの一言は絶対言うべきところ、ヘラヘラと笑って、年末のゴミが多いから…とかアホなことを抜かしてた。
ええ格好シイのKさんは、例年通りだよと、Gをフォローするような発言をしてて、これにはいささか、さっきまでGを恨むような事を言ってて、なんだこの人は?と思った。

だいたい、昨夜の引き継ぎから、これじゃパッカーが入れられないから、手前のゴミを下げておけと、顧客から怒られたと引き継ぎ、それをまた俺たちに朝までにやっておけと言われたことで、みんな憤慨してた。

まあ、KさんもGサイドに回って、自分の事は守りたいわけだって事はよくわかった。

しかし、結局は、きちんと新年の挨拶出来たのは、所長と次長とTさん、それに俺の班の連中だけだった。
Tさんはここへ来る前は、俺も過去に飛ばされてた、N●Cの関係会社に勤めてて、場内で会ってたねなんて話した事もある。
やっぱ、言い方は悪いが、正月の挨拶なんてどうでもいいという姿勢の会社でやってきたやつらは、ここでも、そうう態度しか出来ないのだと思った。

同時にこれは言うまでもないが、やはり挨拶も出来ない連中は、仕事もイマイチ。
誰に世話になってるかもわからない、情けない人たちなんだとつくずく思う。

新年でお客が制御室に出入りするのだが、俺が客にいくらきちんと挨拶をしてても、その他殆どがこれでは、客もそんな目でみるよな…と思った。