ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

14日から今日までの仕事について

14日日勤は朝出勤してロッカー室で着替えていると修理の監督さんが来て調温塔が再度故障があって、その原因究明をしたいから、一緒に装置の中に入って欲しいと言ってきた。

結構怒ってる感じだったので、はいわかりましたと答えたが。

この故障は調温塔の中に入ってる、灰だしスクレーパーなどが、レールから外れると言う故障で、結構頑丈ないっぽん50kg以上あるような金属のスクレーパーが、無残に折れ曲がり、よほど大きな力がかかったのだと、すぐわかるような故障だった。

最初に見つけたのは炉内の清掃業者だった。
その辺のくだりは過去に書いたので省略する。

それで朝からタイベックに着替えて、所長の方に、監督が一緒に入ってくれと言ってるから、入って確認してくると告げると、あっそうで終わった。

当然監督が怒ってることも伝えたのだが、普通だったらさ、ちょっと俺の方から話しして、それで自分も一緒に入るとか、そういう方向になるはずでしょう。
こっちは運転員で、他の仕事もたくさん抱えてんだよ。
役立たずの所長だとこうなる。

とりあえず制御室を次長に任せて、監督と一緒に入り、中を確認したが、床面のガイドレールが一部剥がれていて、それが問題だと監督が結論づけて、その修理を実施する話になった。

が、俺としては8本あるスクレーパーのうち、押し出した灰をスクリューコンベアで次の工程に運ぶのだが、その部分で外れているスクレーパーと、何故か部屋の中央までクリアし、回ってきていたスクレーパーが二つとも曲がっていることに気がついた。

俺はレールから外れた原因は、この曲ったスクレーパーが原因で、おそらく前の修理の時に、曲がっていることをわかっていて、装着したのではないかと思われる。
その事を監督に告げたが、監督は聞こえないふりをしていた。
しかしその後修理では曲がっているスクレーパーもまっすぐに伸ばすと、わざわざ俺のところに言いに来た。

この2週間足らずで、修理を行い再度故障し、また修理となったわけで、監督はそのことについても、所長のことを呼び捨てにして、あいつは何等確認もしないし、一体責任者として何をやってるのか!とかなり厳しく批判していた。

工事責任は監督にあるから、怒りの矛先がどこにしていいかわからない所もあるのだと思う。
だが、この所長は何でものらりくらりで、ダメそのものだから、その通りだと思う。

その作業が終わった後、俺は制御室担当だったので、点検などに行かなければならず、結構慌ただしく午前中が終わった。
それからさっさと食事を済ませて、12時からクレーン担当と交代するのだが、その時午前中クレーンだった先輩がやってきて、しぶそうな顔をしている。
どうしましたかと聞くと、クレーンのバケットをパッカー車に接触してしまったと。
ぶつけちゃったのねって話で。

とりあえず相手は大したことがなかったと、その場を後にしてしまったらしい。

ちょうどこの日の朝に、俺が点検してた時、プラットホームの誘導員の人と話をする機会があった。

この誘導員の中にも一人いい加減な奴がいて、態度も横柄で仕事もろくに出来ない人間がいる。
以前、その人間がパッカー車が入ってきてるのに誘導もせずに、椅子に座ってふんぞり返っていたらしく、おかげでバケットとパッカー車が接触しそうになったと、応援に来ていたCから報告があった。
とりあえず報告があった以上、そのままにはできないから、所長には報告したけど。

そんなことがあったので注意して下さいねと話したばかりだった。

先輩は、何でもなくパッカー車が行っちゃったから、それで話を済まそうとしてたみたいだけど、聞いた以上は、責任者としてそうも言ってられないので、一緒に所長のところに行こうと事務所へ連れて行った。

そこで先輩から所長の方に説明してもらい一応報告は終わった。
しかし先輩はそこで一言も謝らなかった。
やったことに関しては、自分の非を認めきちんと謝罪すべきだと俺は思う。

後日そのパッカー車の会社から、何かあるかもしれないと、一応そういう不安はある。

それから俺はクレーン作業を行い、15時に終了して誘導員の方と話をし先輩がやってしまったことについて、詳しく事情を聞いた。

先輩はパッカー車が入って来てるのが見えなくて、ぶつけてしまったと言っていたが、誘導員の方は、クレーンが離れた位置に停止していたから、大丈夫だと判断して、ごみピットの手前まで誘導したと言っていた。
結局双方の話を聞いてみると、先輩の確認不足だということ。

それで17日の休日にKさんが応援出勤した。
その時社長がかなり怒った口調で、先輩がバケットをパッカー車にぶつけておいて、謝罪の一言もなかったと言っていたらしい。

だから俺の考えの通り謝罪すべきだった。
そうでなくても先輩と所長は折り合いが悪く、ここのところ口も聞いてない。

報告した時だって、所長は話している先輩の方を見ず、俺の方ばかり見ていたし!先輩は謙虚な姿勢もなく、ただ状況を説明してるだけで、どっちもバカだなと思う。

率直に言って、この会社できちんと自分の非を認め謝罪をしてるのは俺だけ。
クレーンの爪を折ってしまった時も、停止中のホッパーに誤ってゴミを入れてしまった時も、謝ったのは俺だけだよ。
同じことをしても誰も謝らない。

他の連中は誰一人!自分がやらかしたことを謝るどころか、やったことをひた隠しにし、ごまかそうとばかりしている。

所長だって同じことだよ。
過去に圧力をあげすぎて、ボルトを折った時だって、全て自分でやったことなのに、修理で停止する期間が発生し、みんなに迷惑をかけておいて、すみませんの一言もなかった。

また冷却水の弁を閉じ忘れて、飛灰搬送ラインに水が流れ込み、灰が固着して装置が停止するという、大惨事に見舞われたその時だって、何の謝罪もない。

このバカ所長自体が、謝罪のひとつもできないのだから、他の人間にそれを求めること自体おかしいだろ。

更には昨年あった鉄板を焼却炉の中に放り込んで、焼却炉を停止させたGとか、全く謝罪もなかった。
焼却炉の運転を停止させ、被害を与えたのだから、きちんと全員に対して、所長と G は誠心誠意謝罪するべきだったんじゃないか?

それを所長はGがやったことに対して、かばうかの如く、不可抗力だといい、次長は誰がやったか証拠がないとさえ言った。
だがその班の班長は、誰がやったかは分かっていると、きちん言ってのけていたのに。

だから先輩が謝らなくていいというわけではないが、こういう悪い空気を生んだのは全て所長の責任。
所長自身がひた隠しにしようとする態度を持っているから、みんながそういう風になっていくんだよ。
だから全ての責任は所長にあるんだって。

かつてごみクレーンの調子が悪く、自分たちで調整をするようなことを所長が言ったのだが、たまたまその日クレーンの点検日で専門家が点検に来る事になってた。
その時に相談したらどうか?と俺が言ったが、すると所長は、そこは自分たちでやるところだ、みたいなこと言うので、勝手にやって大きなミスをしでかしクレーンが動かなくなったら困るだろう?と言うと、俺が責任者だ!俺に逆らうのか!と息巻いて俺に突っかかってきたことがあった。

厳密に言うとこれは、背景があって、説明はしないが、所長が難聴だっていうことで、俺の説明が全部聞こえてなかった可能性がある。

だが自分が責任者だから、自分に逆らうとは何だと言うのであれば、装置内の不良箇所の確認や、そういったことを全部俺に丸投げして、自分だけ暖かい事務所で、ぬくぬくしてるってのもおかしな話だろう。

まして先輩の件もそうだが、所長次長は常昼で毎日いるわけだ。
交代勤務で日替わりできてる俺達に、俺らの悪口三昧をベラベラ喋って、ろくでもない噂を立ててるのはるのは、所長だろうに。

こういう体たらくな奴は、倒産した会社の社長と取締役と、こいつぐらいかな。

真面目に仕事してる俺達に、そういう悪たれをついたり、ろくでもないことをした報いは必ず後で倍返しされると思う。

大体においてこういう人たち、この世にいなくてもいいでしょう。