ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

2月12日の日勤、手抜きする人のフォロー

昨日の日勤の話をまとめておきたいと思う。
まず朝はバカ班長からの引き継ぎ。
いつもきちんとした引き継ぎを行わないし、班長自体がローテーション遅刻してきて、謝罪の言葉もない。
あまりにいい加減なので、俺としては引継ぎノートを辿るだけで、バカ班長と話をしてしない。

ところがこの馬鹿班長のUは、所長や次長がいると、何かしら俺に話しかけてきて、引き継がなくてもいいようなどうでもいい内容を、ベラベラと喋りまくる。
そんなに所長や次長からよく思われたいのかね?

この日土曜は所長も次長もいないし、いつもと同じようにだらだらと引き継ぎが終わる。

しばらくするとクレーンの年次点検ですとクレーン屋さんがやってきた。
 
一瞬そんな訳ないと思った。
今週、月曜日から金曜日までずっとクレーン関係は全て点検修理が入ってた。
それらはすべて、金曜日で終わったはずなのに、なんで土曜日から年次点検なのか?
おかしい。
 
俺がそう伝えると、修理と年次点検とメンバーが違うんですと。
顧客が決めたスケジュールだけどさ、メーカーの方もそれらを配慮して、うまく工面してできないものなのかね?
ほんとこういうのって、国の道路工事みたいなもんで呆れる。

クレーンの点検をする時は、焼却炉に投入するゴミクレーンの運転を停止しなければならないので、色々と焼却炉の運転調整を行わなければならない。

だいたい年次点検の話は全く聞いてないし。
またしても所長と次長が適当な事やってて、連絡不行き届き。
報連相のできない典型的な上司たち。
その前の夜勤の時だって、本来ならば飛灰の積み出しがなかったはずなのに、業者がやってきて、トラックに積み出してくれと言われた。
これも所長からは何も聞いてなかったので、俺が、やらなくてもいい曜日にやることになったよ!と伝えると、ただ間違ったんだろう?と業者のせいにしてそれっきりだった。

言うならさ、後で確認するけれど、余計な手間を取らせて申し訳なかったぐらい言えよ。
どうしようもない所長。

毎日8時間の日勤のうち、2時間は昼寝してるんだから、どうしようもないと言われたって返す言葉もないだろう。

それで俺はこの日制御室からスタートだったので、燃焼速度を調整したりしながら運転を進めていった。
このまま順当に行くように思ったが…
午後、今度は俺がクレーン担当になったのだが、13時も回ったころに K さんから電話がかかってきて、電気集塵機が壊れたから、1号炉を埋火するしかないと。

とりあえず以前も同じような症状が出た時に、俺が特別のやり方を考えて、やってみてそれがうまくいった事があった。
Kさんはその時いたのだが、今回もそれをやってみたが、駄目だということだった。
それじゃあ仕方ない。

ラッキーだったのは、工事監督が今日で終わりってことで、一応現場確認をしていた最中たった。

1号炉の修理が終わって、立ち上げを終えたばかりで、それからまだ24時間経過してない状況でのエラー。

電気集塵機を立ち上げるためにメーカーも呼んで、大丈夫だねってことで作業を終了したらしい。

正直言って、あなた達は一体何をやってたの?って話なんだけど。

監督から次長の方に連絡してもらって、それで班長の俺にも監督から連絡があった。

これから1号炉を埋火して、明日までに炉内の温度を下げて、電気集塵機内に人が立ち入って、内部を確認するって段取りで、進めようとのことだった。

ちょうどいいやと、クレーンの年次点検が今日明日と入った事を、次長にに伝えるために、俺からも連絡することにした。

とりあえず詳細を LINE してから、工事監督から事前に電話が入ってるはずだから、俺からも LINE に電話をかけてみたが、出る気配がない。

それからしばらくして、次長から LINE で、わかったと返答があった。
が、こっちも色々と話があるんだから、折り返し電話してくれたっていいと思うんだけどね?
やる気のなさが伝わってくる。

俺が15時に制御室に戻ると、状況の確認を行って、そのま埋火しようとしたのだが、なんとKさんは何にもやってない。
ただそこにいただけって、いったい何年やってんだよてめえ?
これには呆れた。

話を聞いたら、集塵板が壊れてるから、燃焼空気中の灰が煙突から外に出ちゃうから、出力を抑えて運転したとか。

アホか、そんなことやってたら一体いつになったら終わるんだよ。

大体焼却炉の立ち上げや、埋火の時なんかも、規定温度はかなり割ってるし、当然煙突から余計なものが出ちゃってる。
今更何を言ってるのか?
さっさと終わりにして引き継がなかったら、どうするんだよ?

単に自分が埋火処理を行ったら、1本10 kg もあるスプレーを15本抜くのだが、他にバルブを閉めたり点検したりと、面倒な作業がつきまとう。
だから、だらだらやって引き延ばしてただけだろ。

さらに灰の一時貯留層の上限のランプがついてる。
とりあえず搬出装置の運転はかかってるけど、灰を貯めるとサイロの内部に固着するので、上限のランプを点く前に運転しようねって話だったはず。

一時貯留槽からの灰の排出行うと、自分が1時間に1度、現場に点検に行かなきゃいけないから、それが面倒くさいからって、限界まで待ってたら、上限ランプがついちゃったってことらしい。

Kさんは先輩のことを体たらくだと言っておきながら、自分は何なんだ。
お前こそ、何ひとつ仕事をしない人間じゃないか。
最低だよな。

これも先週の前の話になるけど、うちの班で、立て続けに立ち上げ埋火に当たった時も、そのほとんどを俺がやった。

なんじゃかんじゃ文句つけて、言い訳し、逃げてたのはKさんだし、先輩は先輩で自分の担当だってのに、俺は違う所の操作をしてくると言ったっきり戻ってこない。
一体この二人は何しに会社に来てるんだ?
しかも俺よりも10年以上先輩だぞ、やり方がわかんないって何だよ。

本当に情けなくなりながらも、うまく先輩を使って、埋火処理を終了させた。

何で一番給料安い人間が、こうやって、手抜きのフォローをしないとならないのかね…