人を罵倒し平気で嘘をつくやつ
嫌な夢
この会社の問題社員37歳のGがいるが、先日こいつに関わる嫌な夢を見た。
それほ、俺が椅子に座っていると後から、何やらベタベタするスライムみたいなものを、俺の顔に塗りつけ、それが異様に臭く汚いものだった。
俺は何をするんだと、そいつを捕まえてみると、それはGだったのだが、Gの目に、四角いテープみたいなものが両目に貼られていた。
起きてこのことは覚えていて、もしかしたらこれは呪いではないかと思った。
所蔵している本の中のどこかで見たような気がする。
西洋から東洋まで、色々な呪い本を持っているが、あまりにたくさんありすぎて、どこに書いてあったか忘れてしまった。
俺の記憶では確か生き物の目を糸で縫って、呪う方法だったような気がする。
目に関しては邪視とかあるけれど、それは家にもかなり大きなものが魔除けとして玄関に飾ってあったりする。
たぶんそういう類ではないと思う。
G から逆恨みされているのは事実だから、念のために呪い返しでもやっておこうかと思う。
いずれにしても G の悪態はエスカレートして行っている。
過去から今まで何十回もここで書いてきたが、結論から言うと、もちろん本人の薄弱な精神構造や、常識がまるでないということが根本なのだけれど、野放しにしてる所長が悪い。
そもそも G はきちんと仕事をしないで手抜きばかりしている。
仕事の最後に、灰ピット内の、焼却炉から出て飛び散った灰を、スコップで綺麗にまとめておく決まりがあるのだが、次の灰がどうせ出てくるだろうと、G はあえてやらなかったり。
交代班が現場に行ってみれば、その日によって灰の出方が違うのだから、きちんとやったかやらないかぐらいは一目瞭然。
1時間に1度を記載しなければならない計器の数値確認とかをまとめて何時間も書いたり。
炉内の圧力が、ダンパー調整などで変化しているってのに、ずっと同じなんてありえない。
やってる人間が見たら、明らかにまとめて書いたなってバレる。
ずるいことをするのに詰めが甘すぎるんだよ。
おまけに精神構造もおかしいときてる。
バイクで通勤してきて駐輪場で、思いっきり空ぶかししてバックファイヤーを起こし大爆音。
当然お客に怒られ…
とても40近くて結婚してて、家庭を持って、子供がいる人間とは思えない。
この人間の精神構造がおかしいと言ったのは、何度も注意されているのに、治るのはその時ばかりで、しばらくしたら、また同じことを始める。
バイクの空ぶかしもまた始め。
灰の処理に至っては、きちんとやっていないと注意した先輩を、自社の社長が止めるのも聞かず、パワハラだと顧客のコンプライアンス委員会に訴えた。
それが今じゃまたも手抜きの連続。
そのことでコンプライアンス委員会に訴えたんじゃなかったのか?と思うのに、よく同じことを繰り返えせる。
先輩がこいつのことを注意してから1ヶ月後、こいつの普段からのタメ口や、朝礼の時にふざけた返事をしたり、態度が悪いのでそのことを俺が注意をした。
すると今度は、あなたのような人間とは二度と口をきかないので話しかけるなと LINE で送ってきた。
そしてコンプライアンス委員会に言いつける時に、俺からもパワハラを受けてると訴えた。
その時もコンプライアンス委員会から説明を求められ、俺が事態を説明したわけだけど。
だけどこの時だって、コンプライアンス委員会が説明を求めてきたのはほとんどが先輩の件についてだから。
本来なら所長がきちんとまとめて書くべきことだろ、責任者なんだから。
普段から俺が責任を取るだの偉そうなこと言ってて、何だよと思った。
俺はあくまで協力会社なので、協力会社のことは、社内で話し合ってほしいという意向だった。
当たり前だよな。
先輩が注意した時も、俺が注意した時も、所長はいたんだよ。
なのに見て見ぬふりをしてシカトした。
情けない所長だ。
ちなみにこのコンプライアンスの件、 G はコンプライアンス委員会から事情を聞かれたが、その時に、あなたの問題で、注意を受けたんじゃないですか?と言われたことに、コンプライアンス委員会の連中は、俺に説教しやがってと、次長に暴言を吐いたらしい。
つける薬もない。
Gは自分でクレーンのワイヤーを破損さたのに、前の班がやったと嘘をつき。
この時も俺がワイヤーが破損した状態を写真に残しておいて、その撮影時間が、明らかにGの作業時間の中だったから、完全にこいつが嘘をついているとバレた。
本当に頭が悪くてどうしようもない。
シルバー人材センターから派遣されている年配の作業者に対して、使い物にならないくそじじいと罵り、シルバーの人達は顧客直属管理の人たちだから、顧客の方へクレームが上がって G は顧客から注意を受けた。
それが今度は2階で掃除をしていたそのシルバーの作業者に、3階から牛乳の紙パックゴミを投げつけてぶつけたり、とんでもないことをしでかしている。
この時もクレームが上がったのだが、証拠はないとしらを切っていた。
しかしその時間に作業していたのはGしかいないんだよ。
全員が使う作業用具を入れるロッカーを、自分の分だけ、取り回しの良い、制御室入り口付近に移動させ使ったり、退職した人のロッカーを勝手にGが占拠し、使っていて注意を受けたり、とんでもない奴。
極めつけが、俺や先輩に対して、あいつらは年上なんだから、年下を敬い、きちんと頭を下げ、あいつらから挨拶をするべきだ!と言っていたらしい。
これがこいつの常識なんだろう。
あんまりこういう言葉は使いたくないが、どんなふうに育ってきたのかと思う。
しかし現実問題は、こいつに文句を言うと、俺や先輩のようにコンプライアンス委員会に言われるのを恐れ、所長も班長も次長も誰も注意をしない。
定時になったら班長に挨拶もなく勝手にネット退勤を押し帰宅。
これだって最初は悪いびれるような感じで、キョロキョロしながら、エビのようにバックで少しずつ入り口に向かって、歩いてたのを俺は知っている。
なんでもかんでもそうやって、様子を見て誰も何も言わなければ、自分が楽な方向に、手抜きの方向に向かっていく。
誰も見てなくても、お天道様が見ているなんて、こいつには通用しない。
こいつのこれまでの話を、きちんと書いたらおそらく、レポート用紙10枚ぐらいは軽く行くだろ。
そんなこんなであらゆるところで、今手抜きが始まっている。
俺はもうここを去っていくがこんな奴らだけが残って、それでいいのかね…