仕事の話なので興味のない方はスルーしてください。
今日は朝からとんでもなかった。
バカ班の39歳Gが、朝の引き継ぎの前に、先輩に足を踏まれたと因縁をつけ、先輩は足など踏んでいないと反論したが、そのうちにお互い激昂して、Gは先輩に、死ね馬鹿野郎!と暴言を吐いた。
先輩俺の班の人間だから、とりあえず班長でもあるし、止めに入ろうと思ったが、そこで話は終わった。
あまりにくだらない、小競り合いに見えるだろう。
けどこの2年半の間の確執で、こんなになってしまったっていうこともある。
この話は何度かここで書いてるが、とりあえずこれだけだと、ただのアホどもの話になってしまうので、今回も書いておきたいと思う。
このGはそもそも問題のある人間。
会社の面接時にジャージで来て、敬語一つ使えない人間だったものだから、周りからは採用しないでくれと言ったのに所長が採用した。
俺よりも先輩だが、俺がここに来てこの男を知ってからというもの、数々の暴挙に及んでる。
通勤で乗ってきたバイクを、空ぶかしして顧客に怒られ。
こいつのバカなところは、こうして怒られても、ほとぼりが冷めた頃、また繰り返すというトンデモナイ醜悪な人間。
そもそもバイクの空ぶかしなど、小学生並みのことをなぜ平気で出来るのかと。
会社にお客さんが来て、皆さんでどうぞと置いていったお菓子を、大量に勝手に持ち帰る。
自分が操作ミスをしてクレーンのワイヤーを傷つけたのに、前の班からそうなっていたと嘘をつき人のせいにする。
パッカー車の誘導係の人が持ってきた造花を、その人が気に入らないと勝手に盗み、ごみピットに捨てて問題を起こす。
その後もこうした年長者に対して暴言を吐き、くそじじいと連発したことにより、それが顧客の方にあがって、再び注意を受ける。
出向していなくなった人間のロッカーに、自分の名前を勝手に書き、無断使用しているところを注意を受けたが、注意をした人間に対して逆恨みし、酷く文句をつける始末。
その他にも焼却炉内に鉄板をぶち込んで、焼却炉を停止させたにかかわらず、謝罪のひとつもないばかりか、証拠がないだろう?と、とんでもない開き直りする不届き者。
週間作業は全ていい加減。
与えられた作業を、まともにきちんと終わらせたためしもない。
まあこんな調子なので、他の班からもきちんと仕事をしてもらえないと、苦情が上がっているにかかわらず、所長は何一つ注意もしない。
さっきの確執の話に戻るけど、そんな2年半前、Gかきちんと作業が出来てなかった部分を、先輩が指摘して、Gにちゃんと作業をやるようにと言ったところ、自分はちゃんと作業をやっていると嘘をついた。
Gがやった作業の後、先輩が担当したから、そのことが発覚したわけで、手を抜いてることは明白だった。
それも1度や2度でないから怒られたわけで。
それが、その後展開が変わった。
その前にそれと並行して、大体1ヶ月ぐらい後に、今度は G は俺から怒られた。
それにはちょっとした経緯がある。
その頃に班替えが発表されて、俺とGが同じ班になる予定になった。
俺は全くそのことを知らなかった。
それをGがニヤニヤと笑って俺のところへ来て、また同じ班になるからさー!と言われた。
何の事?って聞いたら、編成表が出たから見てみろよ!とタメ口で言われたのでイラッとした。
こいつのこういう偉そうな態度で、タメ口で話をする姿勢が、どうも俺はいらつく。
それでそんなことがあった直後に、G の半と引き継ぐ朝礼で、俺が、クレーンの調子が悪いんで運転する時に、計器盤を確認することと、その他所長からも色々な指示が出ていた。
だが G は、両手をポケットに突っ込んで、足をぶらぶらさせ、全く真面目に聞いてる素振りではなかった。
それで俺はこの前の事もあって、イライラしていたのもあって、なんだお前の態度は、きちんと朝礼をに参加しろ!と強い口調で言った。
するとGは俺の方睨みつけ、ハー!大声を出した後!大きな音で舌打ちを2回やった。
クズ同然。
それでその後Gから、お前のとは二度と口をきかない、 連絡してくるな!と LINE が入った。
俺も社会人やってかなり経つけれど、上司として部下も持って、後輩も持ってきたけど、これだけ非常識なことをされ、書かれたのは初めてだ。
それで先輩と俺に叱責された後の話になるが、所長から俺が呼ばれたのだが、その時にGが、元請け会社のコンプライアンス委員会へ、先輩からパワハラを受けていると訴えたと話があった。
さらに G は下請けの、俺たちの会社の社長に、俺からパワハラを受けているとも訴えたと。
先輩は元請けからの派遣で、俺は下請けからの派遣。
両方とも同じ仕事をしてるんで、仕事の差はないけども。
下請けから派遣されてる次長から、ちょっとした経緯を聞いた。
最初 G は元請けのコンプライアンス委員会に言う前に、先輩からパワハラを受けていると、うちの社長に言ったらしい。
それで社長に、これから元請けのコンプライアンス委員会に言ってやると言ったが、社長から、お客様だから、まず話し合いを行ってからにしろと言われ、相談に乗るからということだったらしい。
が、G は暴走して、コンプライアンス委員会の方にあげてしまった。
コンプライアンス委員会から所長に、どういった事情なのか説明を求められ、所長はそうしたことがよくわからないので、班長の俺に説明を求めてきた。
長くなるんでだいぶ端折ったが、結局はその事情説明書を俺が作成し、所長の代わりに、本社のコンプライアンス委員会にフィードバックした。
Gのこれまでの数々の悪行について、俺が列挙して、それも添付ファイルで送っておいた。
下請けの俺の会社の社長としては、元請けの動きを見てという話になってた。
それである程度事情を把握したコンプライアンス委員会は、もう1度Gから話を聞いて、事の発端は、あなたがきちんと作業をしなかったから、先輩から指摘されてのではないですか?
あなたがきちんと作業していないのは、複数人の方が証言してますけど…と話すと…
Gは、コンプライアンス委員会は、俺に説教するのか!と言ったらしい。
こういうとんでもないやつなんだよね。
コンプライアンス委員会に言ってもダメだと思った G は、今度は弁護士に相談し、弁護士から、暴力でも振るわれたのなら訴えることも可能ですけど、今のような状況ではちょっと無理かな…と回答があった。
その回答を聞いて、Gは、だったら暴力振るわせればいいんですね?と言ったらしく。
それは次長が本人から話を聞いたということだ。
それから引き継ぎ時に、椅子にふんぞり返って、わざと通路に足を投げ出し、俺たちにその足につまずかせて、暴力を振るわせよう…という作戦なのか、横柄な態度が増して、とんでもない状態になっていた。
そうした情報が所長にも入り、俺と先輩に、Gには関わるなと話があった。
その後も何回も挑発を繰り返されてる。
そして今回の先輩に対しての挑発も、そういうことなのだ。
弁護士に相談したら結構なお金がかかる。
それを可能にしてるのは、両親からの遺産を受け継いだから。
Gは一人っ子で、親が亡くなってから羽振りが良くなり、多額の遺産が入ったことを吹聴し始めた。
そんなに金持ってんだったら、嫌な思いしてまで、こんな安月給の職場に居ることないのにね…と周りに言ったら、逆恨みしてる相手に復讐したいから、ここに残ってるらしいって聞いた。
やっぱり精神異常者だよ。
そんな感じで、なんかやばい。
俺も秋で定年退職だから、それまでに見切りをつけられれば、他の会社に移りたいと思う。
何しろ前の会社が倒産して、ここに入ったのが51歳だから。
退職金だってほとんどないしね…