ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

5月11日の日勤  2

仕事の話なので興味のない方はスルーしてください。


所長と話をして、パワハラまがいなことを言われたことがきっかけで、 通常の仕事以外の余計な事は、一切やるのをやめた。
というか、 俺以外の他の人間でもやらせればできることだってある。
若い奴がいっぱいいるんだから。
なのに俺に頼めば大体が解決するからって、俺におんぶに抱っこだった。

俺が所長からの頼まれ事を断るようになってから、今度は、同じ下請けのBに頼むようになった。
所長はBは何でも知ってて、よくやってくれると、当てつけがましく俺に言ってくるようにもなった。
しょうもねえなと。

これまで改善提案や作業基準書の作成など、俺が中心になってやってきた。
そもそもパソコン自体の扱いをできない連中が揃ってるから、俺が休憩時間を削ってやってきた。
そういう事への感謝はどこへやらだよ。

Bは みんなの前では所長の悪口を言っているが、 所長の前ではごますり態度で、 その甲斐があって、新施設に残れるし、隣の施設に研修にも行けることになった。

自分のお気に入りは、新施設に残すために研修にいかせたから、 結局今は、所長の気に入らない奴ばっか揃ってるってことだよ。
アホだね。
仕方なく大枠で丸投げして、俺が拾ってくれるのを待ってるって訳だよ。

朝の朝礼に話を戻すが、この日は先の煙道の通りがよくなって、その関連で冷却水の水量調整がうまくいってないとかで、 調整を行ってくれとあった。

この日は俺は朝から、灰の運搬作業で、清掃やらグリスアップ、給油と、けっこう忙しかった。

その焼却炉から出る灰を落としている灰ピットの状態が、バカ班のこれもとんでもないアホのG38歳が、夜間に灰の運搬をやってて、まる運んでない手抜きもいいところ。
どうしようもねえなと、俺の仕事がかなり増えた。

Gのことも散々書いたから詳しくは書かないが、問題社員でちょっと頭がおかしい。
この作業を以前から手抜きしてて、それを先輩に注意され、逆恨みでこともあろうに親会社の、コンプライアンス委員会にパワハラだと訴えた。

Gはパッカー車のシルバーから来てる誘導員を、クソジジイと大声で罵り、それも度重ねて繰り返して、顧客から注意を受けた。
さらには、その誘導員が持ってきた造花を、そんなことやって遊んでる暇があるなら仕事しろなどと、勝手に捨てて、怒った誘導員から弁償しろと、さらには暴言を吐かれたと文書で顧客に抗議が入って、その件に関しても大揉めした。

その後も引継ぎ中に、スマホをやって遊んだりしていたので、俺が注意をしたら、今度は俺の下請けの社長の方に、俺からパワハラを受けてると言いつけ。

さらに親が亡くなって多額の遺産が転がり込んだのか、羽振りが良くなり、車も買い替え、弁当に高級寿司を持ってくるようになった。

さらに態度も横柄になり、いつ辞めてもいいと、先輩からの注意など一切聞こうとしなくなった。
一言文句を言えば口答えの数々。

それでも注意をすると、今度はパワハラで訴えてやるからと、弁護士を相談。
なんとか俺と先輩にひどい目に遭わせてやりたいと。

弁護士が、暴力を振るわれたのならわかりますが…と言うと、今度は引き継ぎで俺たちが制御室に入ってくる時に、部屋の真ん中で椅子に座り、ふんぞり返って足を通路に投げ出し、わざと引っかけるような真似をした。
先輩が足に当たったら暴力だと叫び。

頭が狂ってるんだよ。
これで子供二人いるんだからどうしようもない。

それでこの日も朝からめちゃくちゃな灰ビットの状態を見て、通りかかった先輩がさらに確認し、こいつ相変わらず仕事してねーなってことで、証拠の写真を撮っておいた。

写真を撮ったのは、この前この馬鹿班の一人が、先輩がきちんと仕事してないとクレームをつけてきたんで、言われただけだとちょっと分からないから、写真でも撮っておいてくれって言った。
言った手前、こっちもそうしておかなきゃと思ったから。

なかなか本題に入れない(笑)


つづく