ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

6/16、17の仕事

6/16、17の仕事

仕事の話しだが、灰の運搬と、ローダーのグリスアップを買って出たところから。

これにまた理由があって、この前この班の班長 T さんが休みの時、うちの班で応援に出たやつが、あいつらなんかは灰の運搬でもやらせとけ…と、班長代行気取りのUから、同じ班のYが、そう言われたからと、こちらに言ってきた。

Y もちょっと発達障害みたいなところがあって、普通は自分の班の人間が言った内輪のことは、他の人間には、言わないもんだけど、馬鹿正直にUに言われたことを、そのまま伝えたらしい。

そりゃあ聞いた人間は頭に来るでしょう。

それでその後、俺が応援に出た時に、同じようなシチュエーションで、灰の運搬をやらされそうになったので、その時にはグリスアップ作業もセットで、かなりの重労働になることが分かったので、冗談じゃないと、別のポジションからやらせてもらった。

通常だったら応援の人に灰の運搬や、さらにグリスアップまでやらせるなんてありえないよ。

そういうことを平気でやらせようとする、キチガイじみた人間がU。

でも、この日はその、グリスアップがセットになった灰の運搬だった。
だから、尚のこと、俺はそれをかって出た。

それは、Uには一切従うつもりはなく、他の人のためだったら一肌脱ぐよっていう姿勢をアピールしたかった。

結果的にこれが非常に大変な重労働になったが💦

まず朝のミーティングをするのに制御室に入る前、応援に出たので、B班からの引き継ぎだということが分かったから、夜間灯がどうなっているか見に行った。

案の定全部つきっぱなし。
制御室に入って、最終点検をした人間を確認するとCだった。
このCには夜間灯がつきっぱなしだからと、以前にも注意をしたのだやはり、高次脳機能障害で駄目なのかもしれない。

それが、17日はそのCが応援に来たので、夜間灯の話を再度してしまった。
言っても無駄かもしれないが、このCも人間的な気配りには大きく欠ける。

話題はCになるが、17日の弁当も、Cと所長の2名しか注文が無かった。
あとは持ってきてたので。
それで朝の弁当の注文時間となって、俺が、弁当の注文をしろという意味で、お弁当の注文したの?と聞くと、なんとCは、自分の弁当の注文すら忘れてた。

「他の人はみんな弁当持ってきてるので、弁当はいらないからね、所長とCだけだから…」と、そこで言った。
教えてもらってよかったですと言って、お弁当屋さんに電話をかけるのかと思いきや、注文表に自分の名前を書いたあと、さっさとクレーンに移動してしまった。

それ、俺に注文しておけってこと?
さっき他の人は誰も注文しないからって言ったよね?
まわりにいた人はみんな呆れ顔だった。

まともだったら、弁当の注文の時間を教えてもらったのだから、自分で電話注文するでしょう。
百歩譲って、これが他にも注文する人がいたとしても、自分のせいで注文するのを待ってもらってるのだから、自分が電話しておきますとかあるはず。

やっぱ、高次脳機能障害…何だよな。

言われなとやらないってのは、Yと一緒だ。
だけどCは57歳だし、もう行く先は真っ暗だと思う。
新しい焼却炉には、これじゃ絶対に残れない。


話を戻すと、それで、俺は灰の運搬が終わり、グリスアップの為にグリスを取りに制御室戻った。
ところが、顧客が、ちょっとローダーを貸してくれと来た。
そういう事もあろうかと、ローダーの清掃までは終わってた。
グリスアップまでが俺の仕事だったが、止む得ないとローダーを貸し出した。

それで、その後のステージの清掃をするのに、ホースで水撒き清掃をしてると、38歳のYが点検に歩いてきて、水を巻いてる俺の前を横切ろうとして、「どいて下さい」と言って来た。

え?誰に何を言ってるの?
清掃中の人間だぜ?
他にも点検ルートはあるでしょう?

と思った。
こいつは頭が変だから、口の聞き方がわかってないし、何度も教えても理解出来ない。
完全にアスペ系の思考。
計算と駅の名前とか、そういう話は細かく知ってるが、臨機応変というのがまるで出来ない。

自分の決めた点検ルート通りの道しか歩けないのだ。

これでどうするよ。

制御室に戻ってから、おまえどいてくれってどういう事だ!と怒った。
彼のためにね。
そういう時には、すみませんが、通りますとか言葉をきちんと使え。
それと、どんなときでも、目上の人にあったら、さっき合ったにしても、お疲れ様と言え、と教えた。
多分、覚えてないと思うけど。

俺の怒られてるあいだ、なんで怒られてるのか?まったくわからない態度だったので、挨拶もしないで素通りするのは、アホがすることだとダメ押しに言ってやった。

そうでも言わないと、こいつには、理解できない。
以前こいつが先輩に、そこの引き出しに箸があるから取ってくれなどと、ふざけた事を言ってて、お前、今先輩に言った事がどういうことかわかってるか?と聞いたら、先輩のほうが近くだから、そのくらいいいだろうと答えた。

上下関係とか、長幼の序列とか、その人その人の人間関係とか、こいつには、まるで推し量る心がない。
障害者なんだと俺は思ってる。

だから、無理に空気を読めと言っても無理だし、あまりに叱責を続けると、まったく言葉を発しなくなる。
反論出来ないのではなく、一度にたくさん言われて、頭が混乱して整理出来ない状態になる。

仕事中に、空を見てぽかんとしてる時なんてザラだから。

まあ、Yの話はこのくらいにしよう。

それから俺は時間が早く終わったので、地下の清掃に移った。
これが、前日水蒸気爆発を起こした部分に、灰が飛び散ってて、かなりの重労働で11時近くになって、ようやく制御室に戻った。

お昼にT班長と2人になって、これまでの話をしたが、T班長と同い年なので、定年してからどうするか?なんて事をちょっと話した。

なんかね、暗い話題になっちゃう。

その後、今度は顧客がいつもよりも早くローダーを返しにきたので、T班長はやらなくていいと言ったが、グリスアップも行った。

その後、所長がYはいつ戻ると言ってきて、話を聞いたら、ようするに、一番若いYに、土のうが30袋くらいあって、それを運搬するのをやらせたいって話だった。
もっと言うと、俺とは険悪な仲だから、俺には頼み辛いのでそう言ってるわけ。
で、らちがあかないので、俺がローダーを持ってくるから、みんなで運んだからすぐ終わるよと提案して、俺が自らローダーを取りに行き、土のうをみんなでローダーのバケットに積んで、また俺が運転して土のうを処分した。

そういうのさ、どうしてYに先に言っておかないかな…と思ったけども、Yは言われても自分で考える事ができないから、そういう瞬発的な采配は出来ないので、言えば、じゃあどこへローダーを運ぶのか?とか、どうやって積むのかとか、全部説明しないとならない。
そういうの面倒だから、お前に頼んでもな〜とこれまで避けられて来た。
でも、Yは治る事がない。障害だから。

その他、クリーンルームのフィルターが詰まってるので、それを吸い出す掃除機をさがしたり、なんか、休出がいつもの3倍疲れた💦