外作業のホース掛けを壊す
良かれと思ってやったことが失敗することもある^^;
今日は朝から外で、ローダーで灰の運搬作業などをやったのだが、その後床面に散らかった灰を、水で流して清掃しなければならない。
冬は本当に悲惨な作業。
10 Mもあるホースが、ぐるぐる巻きにJの字のぶら下がった鋼材のホース掛けに、かけられている。
こう言うホースは、掛けるとき、長くたるませるほどに、引っ掛けてあるところに重みがかかって、癖がついてしまう。
できるだけ短めに巻いてやった方がいい。
そもそもこのホース掛けは、鉄骨の細いやつで、ホースは完全にクセがついてた。
それで俺がその鉄骨に布を巻いて太くして改善した。
ホースの曲りもほとんどつかなくなったのだが、ホースが新しいものになって、かなり長いホースに変わった。
そもそも普通のコンパクトな、巻いて収容できる取っ手の付いたコンパクトホースにすればいいのに、顧客から支給されるのが、ただのむくなホース。
その辺からしてもおかしいんだよね。
ホースが長くなるとJの字になった巻く部分に、ホースが収まりきらなくなる。
結局はまた、巻く回数を少なくするために、ダラーンと長く垂れ下がる結果となった。
それを直そうと思って、鉄骨のホース掛けを外して、万力などで、アールを広げて修正しようとした。
それがかなり古い代物で、腐食しててポキッと折れちゃった…
やっちゃったよ…って(汗)
やばいな、どうするか。
色々部材を探したが適当なものが見つからず。
困っていたところで所長が来て、俺がホース掛けを見せて、これ作りたいんだけど、どうしたらいい?と聞いてみた。
初めはこの所長、壊れちゃったんだ〜とシカト。
それはただ耳が聞こえないだけだった。
その後俺が壊れたホース掛けを持って来て、あれこれやってると、鋼材があるからそれを使えばいいと、持って来てくれて、切断までやってくれた。
アホ所長なのだが、これには感謝した。
あとはその加工。
見に来てるKさんは、まったく口だけで、手を出そうともしない。
うまく万力を使って、円弧を作っていくのだが、俺がやる事になり、こういう加工は得意なので、無事に出来上がった。
こういう事には、感謝するし、きちんとお礼も言ったし。
ただね、その後下水が詰まり…
これまた、ここで書くと、みんな食事できなくなるでしょうから、何も言わないでおく。
とにかく最後は悲惨な1日だった…