ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

7月22日の仕事〜

この日の出勤のあと、残すところ一日。

これまでのご奉公で、灰の一時貯留槽を空にして、その内部の異常箇所を確認する作業をやろうと俺自信が提案してた。

それが、二日酔いでどうも調子がでないばかりか、いまいち体調も良くなくて、やめたいなと思ってた。
でも、 みんなにはどうするって言われたので、最後だから俺がやるよと。

こういう仕事に関してもさぁ、 他のメンツは4人いるのに、 誰1人として協力しますって人がいないんだから(汗)

特にKさんは、 そういう仕事を極端にやりたがらないし。
それでもって自分が中心に、ここを動かしてるんだみたいな発言してる。
それは無理だよね。

午前中の仕事は、 途中OS1を飲みながら、なんとか乗り切った。

それが 午前中の仕事を終える前に、 サイロを叩いてる音がする。
行ってみると次長で、 てっきり先輩がやってるのかと思ったけど…
どうも、サイロの灰を次工程に送るコンベアがトリップしたとか。
それはおかしいなと。
何か異物が詰まったか?って話になった。

既に、灰の運搬で、俺は汗だくでユニフォームを着替えたが、この除去作業に参加して、またしても汗だくで。
ついに2度目の着替えとなった。

体力もかなり消耗。
厳しい状況だったのに、Kさんは全く手伝おうとしない。

だからさ、 前に所長からも言われたけど、俺がいなくなったらこの2人、誰が扱えるのか?って。
班替えして2人をバラバラにして、負担を分散するしかないでしょうと。
その通りかもね。

この日は、 コンベアが動かないまま、 所長と次長が帰宅。
俺への説明もなく、 なんとかしといてって話だった。

この上司たちも無責任なんだよ。

トリップを解除するための道具だって、俺が全部集め用意したし、 ちょっと突いてダメだねってことじゃね、 治るもんも治らないでしょう。
それでも、ここは成り立ってる。

しかし、この機械停止したら、焼却炉全てを停止しないとならない、けっこう大事な部分。

次の班に状況説明して、 24時間以内だったら、灰は溢れないなから、コンベア停止でも大丈夫だからと言って引き継いだ。

なんだか最後の重い作業も、これでなくなり、あとは明後日の夜勤を残すだけとなった。

無理してするなってお印だったかな。

さてこれから、 40年以上の付き合いになる高校の吹奏楽の連中と飲み会だ。

楽しみだが、コロナ関連、気をつけていこうと思う。

 

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