ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

ああ言えば、何言う? 2月5日の夜

ああ言えば、何言う? 2月5日の夜勤

仕事の話なので興味のない人はスルーしてください。


この会社、 前々からかなり疑問に持っていたが、 普通な会話すらできない人が多い。

その普通の会話ができると思われる人は、 おそらくは次長と先輩位だと思う。
もちろん人間性とかそういったものは別として。

だめな人のことを 全部あげたら大変になってしまうのでここはKさんの話をするが、 先ず以てして、この人は自分の話ばかりして、人の話にまともな反応することができない。

よく こんな話になった時、次長が言っていたが、会話はキャッチボールだから、自分のことばかり喋っていたら成り立たない。
まさにそんな人なんだと思う。

ただ単に会話が成り立たないんだったらまぁそれでいいけれど、 この人は人の話を否定する。
すべての話を否定して、自分の話を肯定に導く、昔そういうお客がいて非常に扱いづらかったが、それを思い出す。

それが仇となって、 あの時人の話を否定してたくせに自分は、否定したことをやってるじゃないかと言われてる。

昨夜も 焼却炉の煙突へ導く空気の温度管理をして、熱い空気が出ないようにするための冷却装置がある。
冷却は、水を霧状に噴霧して、空気と融合させて冷却するが、その水量が足りなくて、温度が規定値より上がる現象があった。

そのことについてKさんが、最近自然に水量が足りなくなるのだが、温度計を見ながら、ゴミの焼却スピードを遅くして管理するからいいよと言っている。

ゆっくり燃やせば熱い空気の勢いもなくなって、 それは水流量が減少するから良いのだが、 仕事始まる前に自分で言ってた事は、1号炉が修理してる最中に、2号が昨日クレーンのワイヤー交換のために停止して、ごみがピットに溢れてるから、一所懸命もやさなきゃ〜って事だった。

余談になるが、 先日所長とU班長でもって、この温度調整部分の確認をした際に、空気バルブをいじって、焼却炉のコンベアに水を流し込んで、灰が固着して大変な惨事となった。
今もそれは一時貯留省の固着となってて、俺も昨夜も深夜にサイロの上から棒で灰を崩しながら、センサーの位置まで灰を送り出した。

この作業だって、本来はKさんもやらないとならないのだが、寒いから外でなんてやりたくないと、やらない宣言をする体たらく。

そのコンベア部分の一部のベアリングの調子が悪くて、所長お気に入りのB班長が、交換作業をするというので、停止中に作業を行ったのだが…
前からベアリングは悪かったって言ってたが、そもそもそこの修理は昨年やったはずで、甚だ疑問だった。

たぶん、所長らがやらかしたことで故障して、その証拠隠しに、交換をやらせたんだと俺は思ってる。

今も1号炉は修理中で、監督も来てるのだから、当然相談とかあってしかるべき。
それが、その修理予算が通ってないから、自分達でこっそりやろうって事なら、所長の尻拭い間違いない。

それに乗じて、所長が修理が終わりそうになってから、あっちこっちがダメだと言い始めたり、監督も、報連相のできない所長だと文句を言って、次第に関係性が悪くなっていった。

今回の修理でも、本来は、修理箇所の灰の清掃など、専門用者に頼まないといけないのに、予算がないとかでやらなかったのだが、それを監督には黙ってて、修繕作業をやらせた。
当然、誇りだらけで、しかも部分的にコンベアにも灰詰まりがあり、そんな事聞いてないよと、また監督を怒らせることになった。

悪いことは続くもので、煙突への煙道に亀裂が入って、そこを県の査察でしてきされたのだが、その他にも、かなりの穴あきがあって、一度指摘されたところは、三度まで検査が入るので、確実に修繕しておかないとならない。
が、その確認検査でもって、他の部分も指摘をうけかねない状況。
それを監督が進言して、簡単な修理をしておこうか?って話になったのに、それも所長はシカトして、メニューにない作業を監督が勝手にやろうとしてる…だとか、逆撫でする格好で、こりゃあ、年末の廃炉までもたねえな〜って感じだった。

監督はこれで勇退するので、最後までこんな風に、所長が全面的に悪いのに、謝罪もなく終わっていいのかね?と思う。

それでKさんの話に戻るが、それじゃ、少しバルブを開いて、水流量をあげたら?と言ったが、屋上にバルブがあるので、行きたくないという態度。

自分でたくさん燃やせって言っておきながら、仕事としてやらないとならないのに、それを放棄しても、言ったことと逆のことをするのかね?

この人に意見すると、関係のないことまで引き合いに出して、屁理屈のオンパレードで、正直程度が低い。
話していたくないので、いつも話してる最中に俺は席を立つから、そういう俺の態度にも、むかついてるのだと思う。

先ほども言ったが、Kさんは、自分の話を延々してて、人が話そうとしても、終わりにしないばかりか、話させないように自分の話をし続ける。
俺は無視して、必要な話を優先に、こいつがファンだって言ってる、乃木坂だの日向坂だのの話を断ち切って、仕事の話をしてるから。

54歳になって、そういうアイドルクループのファンになって、のめり込んでいく姿をみてると、それは、充実してていいかも知れないが、みんなの前で、彼女らは素晴らしいを連発する姿は、なんか哀れにさえ見える。

それで、俺が水流量を多く設定してくるから、開けすぎると水浸しになるから注意すると言うと、開けたって水浸しになんてならない、そう次長が言ってたと話になった。

根拠なんてないんだけど、俺がもし開けすぎてそうなったら、次長のせいにするつもりの発言。

必要以上の水流量にしたら、当然水浸しにもなるし、温度が下がりすぎる。
わかってて言ってるのだが。

この人は、何でも人の話にケチをつけて、このようにああだこうだと嫌味な言い方で言ってくる。

本来、お前が屋上へ行くところ、俺が行ってやるって言ってるわけでさ。

じゃ、そのまま遅く燃やしてればと言うと、なんと、明日応援で出勤するので、その時に、自分が調整するよと。

なんで?だったら今行けばいいじゃん?
明日だって夜勤の寒い応援だぜ?
しょうもない。

それじゃあ様子見ながらやってよって言うと、 様子見ながらも何も、何を様子を見るんだ?
だから燃焼ダンパーを下げて調整(燃焼を遅く)してるんでしょう…と言われた。

相手にしてられないんで、他の班にでたら、ほんとうに必要以外、余計な出しゃばったことするの辞めときな。
迷惑だから。
そう言ってやった。

詳しくは書かないが、アイドルグループの番組が深夜にあるので、それを焼却炉運転中に見るから、調整に行けないだとかほざいてが、戯言など聞く気もないので、持ち場についた。
なんじゃそれって。

情けない人の典型だね。



さて、今日は休みだが、これから犬を床屋に連れてって、そのまま俺は病院へ会社の健康診断。

ちょっと忙しい。

これタイプしてるのも、手がかじかんできてる。

今日も寒いね。