ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

2月8日の仕事…最悪

昨日2月8日は、Kさんが休みで、 穏やかな1日が流れた。
あの人が毒づくから、 空気が悪くなっているのがこれではっきりとわかった。

正直言ってこういう人は、いなくなってもらいたい。

上司である俺の指示に逆らい、 その他の指示についても何でもあまのじゃくのように逆らう人間は、 これからは逆にやらなくていいと言う方向に持っていこうと思う。

そしたら少しはやるでしょう(笑)
そんな話を昨日した。

次長からは、自分に対して反抗的な態度はあまりないが、みんなに対してはなめてるのか、そういう態度とってるのが見受けられると言ってた。
それだけ脳みそのない人間だってことだ。

Kさんは、いちどパワハラでクビになりかけて、みんなのおかげでクビがつながったのに、みんなに対して感謝もなく、自分は何も悪くなかったと、今頃になって正当化している事こと自体、反省も何もないろくでもない人間だと思った。

この人の嫌がらせはひどくて、俺も散々やられたからね。
喋り方や口調も嫌味千万だから。
話してるだけで気分が悪くなるって言うタイプ。
全員が辞めてほしいと思ってたのにさ。
社長の温情だけだ。


さて昨日は、所長とU班長の仕業で、詰まったサイロの、 最終的なつまり除去作業をやるので、うちの班で全部終わりするぞと、朝から俺が指示をした。
Kさんがいないので本当にやりやすかった。

午前中、俺が状況確認をして、 15時からやる手はずになってた。

それでゴミの多い火曜日だったので、 昼から15時まで俺はクレーン担当だったが、 パッカー車の切れ目がないので、交代ができなかったから、早めにきてくれと制御室に電話をかけた。

ところが電話に出たのが工事監督だった。
誰も居ないと(汗)
でも監督が電話番本当によくやってくれた(笑)

2度ほど電話したが、 2回とも監督で、 人間は皆で払って、 特に次長は警報が鳴ったので出て行った…と言われた。

俺は朝冷却塔の水量を点検のついでに調整して、 数値がちょっと高かったので、 もしかしたらそれで、変なところから水が流れちゃったかなと心配した。

その調整は例のKさんが、先日の記事で書いた戯言のあれで、俺が余計なことをするなと文句を言った場所。
とりあえず言ったからには、俺もやっておかなければならないから。

水の件は特に問題なくよかった。

それから15時前に所長から電話があって、 監督から聞いたけど何の用だと。
交代早めに上によこしてと言って話は済んだ。

制御室に戻るも所長しか居なくて、15時になっても、本来制御室担当がはずのCが、 制御室にいたくないからと一向に戻って来なくて、サイロの詰まり除去をやり続けてた。

この男も2年以上経つのだが、制御室の操作が不得意で、自分に自信がないからやりたくないと、制御室から出来るだけ出て行こうとする。
焼却炉の運転は全部手動なので、 車の運転してるみたいなものだから、上手に運転しなければ規定以外の状況に追いやられる。
それだって普通一年もやれば大体できるもんだよ…
逃げてばっかりいたら上手になるものもならないし。

まぁここも今年11月末で廃炉だからね。

しょうがなく俺がサイロ様子を見に行くと、次長が長いパイプをサイロ上のマンホールから
中に突っ込んで、下部の詰まりを押してたが、びくともしないと言ってる。
Cの姿は無かった。

それで金属の棒でその部分を俺が突いたが、 金属の棒は1本で10キロ以上あるし、 長さも短いと来てる。
重くて手も痛くなり、らちがあかないので中に入ろうと言う話になった。
というか、俺が入ると言ったのだが。
誰も入りたくないしね。

それで制御室に、 汚れたら困るんで、 中に着てるアンダーシャツを脱いで、タイベックに着替えて、 防塵マスクをしてこれから入ると所長に言った。

すると所長が、 中に入ったほうが作業が早いと俺も言ってたんだよ、Cにはそう話して、でも 内部のはしごが中段までしかないので、 長い梯子を持ってくるように、Cに言ったと。

さらに一言付け加えて、 足が痛くなければ俺が入ったのに…と。

お前なぁ、 これだけ大惨事にしたのお前のせいだろう。
毎日毎日みんなして、サイロを突っついて、寒い中、4階の上まで登ってやってるんだぜ?
…俺のせいでこんなことになり申し訳ありません、足が痛いので、すみませんが、よろしくお願いします…そのくらい言えアホ。
そう思った。

俺が着替えてサイロに向かうと、なんとCが梯子を運んでた。
サイロの入り口が狭くて、 梯子なんか入れたら、人間が入らないんじゃないかな?って予想はあった。

それでとりあえず、 俺が先に中に入ったが、 案の定身体が入口いっぱいいっぱいで、梯子なんか到底入らない感じだった。

内部の取手の一番最終段に捕まり、サイロは下に行くにつれてつぼまっているので、 足を開いて着地して、なんとか作業ができる状態だと確認。

ところが、 サイロへの灰の搬送コンベヤが稼働したままで、 俺が下に着くなり、 かなりの灰が上から降ってきた。
その時俺は、タイベックの帽子をかぶっていないことに気がついた。
以前これをかぶってなかったために、首元から体の中に灰が入ってしまったことがあった。

降ってくる灰が一時的に止まったのを確認して、 俺ヘルメットを脱いで、 タイベックをかぶりなおそうとした時に、 また灰が降ってきて、慌ててかぶったが、ちょっとだけ灰の餌食になった。
最低だ。
俺の不注意だ。 
2度までやらかした…
それでも、若干だったので、それ以上の惨事にはならなかったからよかった。

その後バールをとってもらって、中の灰の固着を剥がして外に出た。
空気も悪く、暑くて汗だくで、手も痛いし最悪な作業だった。
大変な作業を買って出るのも、お人好しすぎるなと感じたくらい。

その後、Cがどこからか持ってきた角材を使って、次長が残りの灰を除去して、作業は完了となった。

この時、 俺の崩した灰を外に出すのに、 コンベアを動かしたのだが、 スピードが遅いので、 俺が速く調整し直した。
すると次長が、 さっき速く動かしすぎて、 今部屋が停止しちゃったから、少しスピードを下げたと言ってた。

そんな訳ないと。

俺が調整したスピードは、 前までずっとそのスピードでやってて問題はなかった。
もし動かなくなるとしたら、それは、上から棒で突いててその棒が、スクリューコンベアに挟まれて、コンベアに負荷かかかって、トリップした以外に考えられないと次長に言った。
次長が警報が鳴って駆けつけた時に、先輩が竹の棒で作業を行ったと言ってた。
その時に使用して竹の棒は、俺が午前中使ってたものよりも、完全に先端が失われてる長さになってた。

先輩は自分がやらかしたのに、またしても黙ってたってわけだ。
なんでここの人は、こうやっていい加減なんだろうか…
情けない。


今回、強引にこの作業をやった意図は、そのまま詰まった状態にしておけば、 明日明後日と雪になる予定だから、詰まれば誰かがサイロの上に登ったりして、もし作業中落下でもしたら大変なことになる。
だから早めに決着をつけておいたほうがいいと判断した。

今回も、灰かぶりで最悪だったが、それでも最後は綺麗に交代できてよかったよ。

でも、灰をかぶると、体調が悪くなる。

気のせいか、なんかね、身体が重いんだよ。