ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

最後だから、魔術の話(笑)

最後だから、魔術の話(笑)

最後だから、本当の自分ってか、ちょっと難しいけども、できるだけ平易に話そうと思う。

世の中には、人の人生を占って生きてる人もいる。

それで財を成して、成功してる人もいる。

これから話すことは、俺が自分自身で思ってることで、他の人に対しての押し付けや、そういうことじゃないから。
まずは、その辺、理解できる人だけ、この先を読んでください。


ちょっと酔ってるので、詳しい話はぶっちゃけ省略するので、おいおいってところもあるからね。


最初に、写真載せます。

この魔術書みて、これはすごい、普通じゃないね…って思った人は、かなりあなたもおかしいかも(笑)

ほとんど絶版のものだから。
今は、酷いところなら、一冊十万円で売ってます(汗)


今回、単身で新たな地に転職して、これら、売っ払おうと思った。

魔術関係だけでも、だいたい100冊以上あって、そのうち処分して今は30冊くらいあります。

もし、興味ある人で、俺の基準に達してる人がいたら、無料で差し上げようと思ってた。

残念ながら、ここでも、そういう人には出会わなかった。
本当に残念。

唯一、俺のことを見てやると言ったアマチュアの人が、かなりいい線いってたので、トートのタロットをあげました。
ほんとんど、使ってない物だったので。


それはいいけども、これら専門書の話よりも、まずは、魔術の話をしたい。
その前に、芥川龍之介の魔術って本を読んだことがあるだろうか?
だいたいの、魔術占い関係の人で、読んでない人がいたら、占い師は辞めた方がいいな(笑)

イメージ的にはそういうものが魔術だから。

魔術、理論と実践でも、悪魔がいるとかいないとか、神がいるとかいないとか、そういうことはどうでもいい。
自分がそれを実践し、思った通りにことが運んだら、それで全てが認められたことにもなる…と書かれてる。

そもそも、魔術はそういうものだから。

俺がこの職場にきて、これらの人間を許せないと思った。
そのうち、本当に許せないやつらは、全て、他の支所に飛んだ。

この話、過去に少し書いて削除したので、それを読まなかった人もいるだろうが、結局は、そうなったことは、代償が自分自身の苦痛と苦悩だったことになる。

むずかしい話になるが、以前賽銭の値段についても書いたが、自分が支払った代償が、自分が得られるものでしかない。
それは、魔術とかそういうことだけでなく、普段の生活でも、全てバランスであり、楽をして富を得ることもなく、楽して富を得たら、引き換えるのは自分の健康ってことになる。

だから、俺の友達は、度重なる手術と、それを克服したら今度は癌になった。
しかし、親の遺産が入り、家屋も売ってさらに富を得た。

彼は、金はいいや、健康かなと、金で買えないものを求める。
所詮、誰かが決めた価値観ってのが金で、金属に紙でしかないものだからね。

俺が3回死んできた経験の結果、得た結論だから。

たとえば、玉の輿とか。
女性はよく言うよね。
それも、まったく無いと言っていい。
自分が手ぶらで、相手にだけ負担させたら、その見返りは必ず別のところで訪れる。
それが、相手の善意だったとしても、行なってる事実が全てだから。

しかし、今日は本音で言うが、本当に相手の嫌がらせ、弾圧、パワハラに耐えて、それでも限界を迎えてるのなら、その限りではない。
だって、十分に苦労してきてるのだから。

相手の求めに応じて、自分の身体まで提供してるなら、その関係性も成立してると思う。
相手にいくらプレゼントされても、自分もその対価を与えてるのだから。

要するに、ここでもバランスだって話になる。

まずもってして、この基本原理を理解してないのに、自分だけ幸せでいる、あるいは自分だけが利益がある、あるいは自分だけ優越感がある…

そういうものは、別の形で必ずしっぺ返しをくらう。

できるだけわかりやすい言葉で言ったが、魔術の原理も、根底にはそういう部分がある。

ただし、金儲けでない人に限定するが。

写真を見て、その魔術書の内容を知ってる人は、俺の言ってきたことを理解できると思うが。

アブラメリンの魔術書では、純粋な子供を使うが、それは、大人が卑しく、汚い心に侵されてるから、天使を見ることができないからだから。

逆に、ソロモンの鍵では、そういう卑しい心を増長させると同時に、ここでバランスをもたらすものとして、願望を動物の命と引き換える。

この利害関係だけみても、自分だけ徳をすることができないということはわかるだろう。

芸能人が、潤っていても陰では親の介護、身内が障害者になり、また子供を早くに亡くしと、さまざまな代償がついてまわる。
もっともこれは、芸能人だから明るみに出てることであって、一般の人がもっと、さまざまなことに苛まれる。

俺がなにをいいたいのか?
不幸自慢や、不幸になる秘訣をいいたのか?
って思われる人もいるかも知れない。

それはごもっともだ。

それでいい。

ただ、これからが本題だが、魔術はそういう心の拠り所になっていた事は言うまでもない。

昔の人たちは、自分ではどうする事も出来ない世界で、奴隷になり、家来になって、幸せなどない世界だった。
ヨーロッパについては、かなり長い貧富の差で苦しめられた歴史があった。

魔術書はそんな中世に生まれた、どんな身分の人でも、その恨みを返すことができる、唯一のものだった。

それが貴族に渡って、これは面白いと、ここまで悪魔が増やされた経緯もあるが。

人は、自分の哀しみを、自分だけが背負ってると全員思ってる。
それを否定もできないし、取り去る事も出来ない。

だからこそ、結果はどうあれ、占いに頼り、魔術に頼る人もいた。

神様は、いつの時代にも弱い者の見方にはなってくれなかったから。
(これ言っちゃ、これまでの俺はなんなの?って言われるよね…こんど機会があったらまた詳しく説明するね…月末で辞めるので、機会はないけども(笑))

難しい話になるので、この辺でやめときます。

それで、ちょっと余談だが、アルマデルの魔術書には、その魔法陣のカラーについても書かれてて、俺はそれを自分で描いて、色彩の美しさを感じた。
ソロモンがこの魔法陣をどうして描いたのか…
それは中世の美意識だったのだと思う。

呪代行ってのに、アルマデルの名前を語ってるのがある。
それが、どういう効果をもたらしてるのかわからないが、魔法陣や、その類を持ち出すのは、かなり危険だといえる。

理由は時間がかかるので書かない。

ただ、クローリーアブラメリンを実践した時の話があるが、悪魔召喚の数字を書いた紙を、間違って肉屋の御用聞きのオーダーに使った時に、呪われてその御用聞きが死んだという。

だから、簡単なタリズマンでも、選ぶよりしない方がいい。

それは、俺だからいえる事だから。
でもね、けっこう巷にはそういう危険なの売ってるのよ(笑)
作った人が呪われる可能性もあるのにね…


本題にもどすが、もし死ぬほど嫌いな人がいたら、それはあなたにとっては目の前にライオンか、熊がいるのだと思って欲しい。
あなたの、それをやっつけられる腕力や実力がありますか?
それを客観的に判断することが、この社会の中で生きていく秘訣。

暴力って、言葉でも態度でもあるわけだから。
もっとも強いのが、言葉の暴力だからね。
めったに罪と問われないし、やられ放題だから。

そういう時には、逃げるが勝ち。
決して、自分を負け犬などと思わないこと。
それに至るまで、あなたは本当に耐えて、苦労してきた。
毎晩夢に見るくらい、辛い思いをさせられてきたんだから。

そんなくだらないやつとは、さっさとおさらばした方がいい、むしろすべき。
何も得るものはないよ。

限界まで我慢しただけで、それで十分だから。

その、我慢した数々が、すでに相手に対して、呪いとなっているわけでね。

呪いの本を読んだ人ならわかるだろうが、どの本にも、必ず呪ったら、自分に返ってきますと書かれてる。

でも、ただ返ってきますとしか書かれてない。

じゃ、2倍返し?10倍返し?

正直、100倍で戻ってくるかも。

それは恐ろしい。

さっきも言ったが、あなたがやらなくても、すでに呪いは、発動してる。

俺が追い出した人たち、そんな呪いなんてやってません。

ただ、嫌いだから出ていってくれと心の中で言っただけ。
それで十分だから。

一番大事なのは、あなたがそこから逃げる勇気を持つことだから。


それで、今度はタロットの占いについていいます。

はっきり言って、だいたいの占い師はペテン師です。
でもね、それで救われる人もいる。
その人がいることによって、誰か一人でも救われたなら、俺はそれでいいと思ってる。

俺は、散々タロットを勉強し、また練習してきた。
今回、最初に買ったウエイト版のタロットの写真を載せたけども、ボロボロに近い。

肝心なのは、スプレット(タロットカードの並べ方)。

このカードはあまりに枚数が多く、それが故にいい加減に誰にでも当てはまるような回答に、導かれることがある。

ところが、歴代の魔術師は、それを良しとして、その代わり、自分の霊感を大事にしてきた。

わかりやすく言うと、例えば、誰かを占うにしても、相手に相談の内容を言わせないで、あなたは、こういうことで悩んでいますね?って占い師の方から言うところからはじまる。
マグレガー・メイザースのスプレッドなどがそうで、もし相手が違いますと言ったら、その時点で占いは終了しないとならない。

ようするに、占いではなく、透視なんだよね。
それを、カードの助けを借りて行なってる。

だから俺は、全てのスプレッドがそうでなければならないと思ってるし、カード技術ではなくて、日本の"いたこ"と一緒だと思っています。

それで俺が編み出したスプレッドは、1:1(1on1)というスプレッドで、相手の1枚カードを引かせ、それを象徴カードとして、そのカードに関わってくるものが必ず存在してて、次のカードからストーリーが導き出される形式を取ってる。
だから、簡単な人は10枚で終わるが、70枚使う人もいる。
本当に、気の遠くなる物だが、それは全てカードを見た瞬間の自分の霊感でしかない。

だから、オラクルカードとかは、俺にとってはうってつけで、複数のものを組み込む時もある。

あ、つい、専門的な話になったが、とにかく、タロットカードって名前がそもそも間違いだったりするのかな?

カードは魔術にも使える。
クローリーは女流画家に描かせながら、性行為を繰り返して性液を絵の具に入れたりした。
性魔術そのものって感じもする。

カード魔術も、さっき述べた通りで、あくまで俺が取るスタンスは、カードが霊媒ってことだからね。

ああ、出来るだけ簡単に言おうと思ったのに、つい書き過ぎた。
わかり辛い人がいたかも知れない、申し訳なかったです。


目に見えなくても、成就する事もあります。
それは、願望が強いほど、その可能性が高まる。
それは、良い事もで悪い事でも、何かを願うひたむきな気持ちが、そのバランスによって反映されることだから。

諦めたら、その気持ちも途中でを終わってしまう。

だから、希望をまず持って、占いはそのあくまでもサポートとして、そうなったらラッキー程度に考えておいた方がいいと思う。

そして、相手を呪いたい、辛い事ばっかりだ…と思ったら、胸に手を置いて、自分に頑張ってるね、今日はそのくらいにしようか〜と言ってあげてください。

何かを考えてるのは脳ではなくて、胸ですから。
そこ、間違えないようにね。
落ち着かない時は、胸を軽く掌で2回叩いいて、そのくらいで大丈夫だから…って自分に言ってあげてほしい。

占いより、魔術よりも、きっと効果があります。

眠る時にも、その日にあった悲しい事は考えない。
考えても解決などしないのだから。
きっと、それは時間が味方してくれます。

どうしても悩むなら、今日はおしまい…って、さっきの要領で胸を、ポンポンとして、考えないで寝ましょうね。

また明日^^

 

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