ブリブリの日常的な感じ

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ダメ上司

ダメ上司

先日の話の続きになる。
その前に、昨日の話をすると、昨日俺が朝から灰の運搬作業に入った。

夜の間に搬出業者が灰をトラックに積み出して、その後自分たちが汚したところを清掃して帰ったが、先ず以てして毎度のことながらきちんと清掃してない。

俺たち全員に支払われているお金より、この積み出し業者に支払っているお金の方が多いと言う。
しかもこの積み出し業者週に3回しか来ない。
それでもってなぜこの人たちが汚したものを、俺たちが清掃しなければならないのか?
そもそも管轄も別だし、同じ下請けには変わりない。
なのに、なぜ俺達ばかり負担しないとならない?

この日は朝から業者が水をまいて清掃した後が凍結し、すぐにでも転びそうな状況で慎重に作業を進めなければならなかった。
また俺自身も水をまいて清掃しなければならない場所もあり、指先の感覚がほとんどなかった。
自分たちの清掃ですら大変なのに…
それだけではなくこの業者たちはゴミまで捨てていっている。
しかも俺が設置した、手袋用具置きに、平然と汚い使用済み手袋とゴミを突っ込んで帰る。
普通に考えたって非常識でしか無い。

こいつらの改善依頼を、何度も上司に言ったが、取り合ってもくれない。
それは俺たちの苦情を代表し、顧客のほうに要望してくれるってあたりまえの行動が、この上司には皆無なのだ。
苦情を言えば自分が悪者になると思ってる。
単なる腰抜けなんだよ。
情けない上司だよ。
何が所長だ。

お客が10時半からローダーを貸してくれと言ってきたので、それまでに運搬作業は終えていなければならなかった。
かなり急いでやったんだけどね。
だいたい2時間近くかかり作業を終了。

体も指先も冷え切って、制御室に戻り温めているところで、朝から制御室担当だったKさんから、「次亜塩素酸が規定数量終わってるので補充しなければならないけど、近くで作業してる人がいるから後で補充するから…」と言われた。
普通に聞けばなんことない話だが、作業してる人間にとってはこれはただのサボりにしか聞こえない。
今日のKさんの朝の仕事は、施設点検と薬品の残量確認しかない。
しかも施設点検はい一炉停止しているので、通常の半分しかやることがない。
他の薬品残量確認なんていうものの10分もあれば終わること。
問題は次亜塩素酸の補充。
これは18リットルある缶を3缶補充するもので、一輪車でそれを500メートル位先のタンクまで持っていって、薬品跳ね防止のエプロンを着て、慎重にタンクに投入しなければならない。
結構重たいものを運ばなくならないし、面倒な作業なんだよね。
だからわざわざそんなこと言って、ローテーション的には12時から自分は別のポジションに行くから、その間にやっておけって話何だよな。

大体自分がやるつもりやったら15時には戻ってくるし、補充作業をやったかやらないかなんて他の人間にはわからないわけで、いちいちことわる必要もない。
自分がやるつもりがないから、あえて残量がないことを知らせて、さっさと違うポジションに立ち去る。
相変わらず汚い奴だなと思った。

この人のこういった行動は今に始まったことじゃない。
まぁそれを書くと明日になっちゃうからこの辺にしておくが。

それからさらに、2月に健康診断が実施されれるのだが、その日程が決まったからとかって張り出されてた。
去年の秋から、下請けの俺たちは健康診断は休みの日に行くように元請けから通達があった。
俺たちの作業時間はきちんと支払っているのだから、健康診断は作業中に行くんじゃないと言う話だった。
これに俺はおかしいなと思って、色々と調べたのだが、会社の健康診断を強制的に実施している以上、勤務時間内に健康診断を行うのはあたりまえで、それが出来ない場合はそれ相応の手当を支払う必要があるとの事だった。
強制的に休みの日に、会社の仕事をさせていることになるわけだから。

前回もそのことを言ったのだが、このバカ上司はそれに取り合ってくれなかった。
それで今回もちょっと納得できないし、調べたけどこんなことが明るみにでたら、かえって労基から怒られるんじゃないのと脅してみた。
所長は親会社から派遣されてる人間なのだ、こちらから言うことじゃないからそちらの会社で対応してくれとふざけたことぬかし、下請けのうちの会社から事務をやってる次長のほうに、所長からそう言われたからと確認をしてみた。
それで次長の方から確認し2時間残業扱いに鳴った。
去年の秋も2時間もらえたはずなんだけどなと思ったが、言金の話になると必ずしぶった顔をする。

特に所長は、去年の秋に自分で延長雇用の社員の成績を悪くつけ、人事からなぜ評価が突然低くなったのかと疑問視されて、回答を求められた。
驚くことに、自分が感情的に延長雇用社員を面白く思っていなくて、成績を悪くつけたわけだが、いざその理由について班長の俺の方に、仕事ぶりをきいてきたのだが、最初からあの人は仕事を、真面目にやっていないと言うところを出してくれと言ってきた。

要するに自分が悪くつけたことの辻褄を合わせるために、きちんと仕事をしていませんと言う証言を求めてきたって言うわけで、所長自らの不始末を隠すためには、部下を陥れてもいいと言う、このとんでもない態度には呆れ返った。
こんな事は到底承服できないので、親会社から派遣されてきている他の人間のことも含め、徹底的に問題視する報告書をあげた。

しかしその報告書は時間内に作ることができない。
何故かと言うと、日々の作業のほかに週間作業など、こなさなければならない作業が山積み。
残業は交代勤務なので行っては行けないときた。
それで俺はこの報告書プラス、辻褄を合わせるために、どういったところが出来ていないか洗いだしたチェックシートを作って、延長雇用者だけでなく他の人間もそのチェックシートにより、違反箇所が多数ある事を報告した。

悪いのは延長雇用者だけじゃないんだよと。
ところがそれじゃ報告書にならないから書き直してくれと言ってきた。
要するに人事からせっつかれて自分じゃどうしようもなくなってて、後から自分が悪く成績をつけたことに何とかストーリーを作って、自分が助かる方法はないかって話だった。

結局俺は報告書も作り直し、是正項目を作って、成績を提出した時点から現在までは、きちんと作業できていますと報告して丸く収まった。
それで2月の延長雇用契約も継続と鳴った。

けれどその報告書を作るのに俺は家で30時間ちかく時間を費やした。
それを所長に支払うように言ったのに、さらに文書でも提出したのに、それは支払えないとずっとシカトされてる。

俺は思うのだが、あまりに文章を書く仕事をなめている。
会社でやればよかったのにとか言われたが、馬鹿じゃねーかとしか言えない。
お前ができないことを俺がやってやったんだろう。
それで残業代を踏み倒すのか…恩知らずも良いところだ。
こんなことして後で神様のバチが当たるだろう。

つい愚痴った。

その午前中俺が作業してる間に、Kさんがまた2年後の新施設の話で、その時点で60歳を超えてる人間は、みんな残れないから…って話をされたってことだった。
ようするに、辞めてもらうしかないと言う話。
それで言ったことが所長は、その時点で59歳だから俺は助かるとか抜かしたらしい。
ふるいにかけるのは今年から来年にかけてらしいが、そんなに早く人選を行って、選ばれなかった人間はやる気を失うし、本当にばか所長はどうしようもないなと思った。

それで新しい話としては、現場親会社から派遣されてる5人中3人が残り、あと2人は60歳を超えてるので、延長雇用は行わないという。
それと、下請けの9人中、60歳を超えるのは、2人いるが、それを覗いて、残り5人しか残れないようだ。
若いのが3人いるのだが、60歳になってないけども、50代が3人いる。
その50代3人は、使えないのでたぶんダメのような気がする…なんて、前まではこんな感じの話だったが、新しい話で、下請けの1人で他の支所に出向している奴が戻ってくるって言う事と、親会社のほうのこの支所3ヶ月いて、お隣の支所に異動願いを出して移動していた奴がいるが、そいつが戻ってくるって話だった。

この2人もしょうもない奴ら。
1人は金目当てで他の支所に移動して行ったやつで、もう一人は、下請けをクズ呼ばわりしてるとんでもないやつ。
こんな奴らが戻ってきたってどうしようもない。

さっき若い奴が3人いると言ったが、こいつらは3人とも社会をわかってない奴らで、1人は先輩に対し口の聞き方も横柄で、宴会の席で殴り合いの喧嘩を起こした。
もう1人は発達障害の人間で、コミニケーションがうまくできない。
そして残り1人はとんでもない問題社員で、シルバー人材センターから来ている方を、能無しの糞爺と罵って、顧客から厳重注意を受けた。
こんな人間どもを使って何ができるのかと俺は思う。

できるだけ早く俺は辞めたいと思ってるので、2年後までは残るつもりはない。
すこしぐらいお金が安くてもここにいるよりはマシだと思う。

一応記録のために書いておいた。