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反省するどころか逆恨み

反省するどころか逆恨み

今日の引き継ぎで

昨日、特にBの班のミスについて、色々と引き継ぎノートに書いた。
そのことは、昨日の日記にも書いた。

さっき、そのBの班との引き継ぎだが、結局は残念な結果だった。

俺が書いたことに対して、バルブが固着して開かない部分などは、所長が対応したらしい。
だけども、10項目近い、Bらのエラーについては、1項目のみ謝罪らしきものがあったきり。
しかも今後気をつけますと、謝罪なのか?それとも何なのか?わからない言葉だけだった。

基本的に俺は細い人間だと思う。
曖昧な態度は好きじゃない。
まして職場をまとめてる班長が、指摘されたことに対して、1項目しか回答できないのだろうか?
疑問に思ってしまう。
結局は自分たちでやらかしておきながら、反省の色もないということ。

自分がやったことをきちんと認め、謝罪することがどうしてできないのだろうか?と思う。
B は責任者であり、所長のお気に入りとして班長に、わずか3年未満のキャリアで抜擢された人間なのだから。
自分自身の立ち位置だって分かってるはずだ。

俺が先週の朝礼で言ったことは、そういう B の経験不足によって、こうしたことが引き起こされているのだから、命名したのは所長なんだし、要するにフォローしてやってくれよって事を言いたかった。

焼却炉の立ち上げ、埋火は、そんなにしょっちゅうあることじゃないから、経験不足なのは否めない。
それを責めるつもりもないし、きちんとこちらでもフォローしてる。
知らない事を気をつけろと言ったって土台無理なのはわかってるから。

俺の真意は全く伝わらなかったわけだ。
尚もBの班から引き継いだエラーの数は、止むどころか増えていくばかりで、仕方なく昨日引き継ぎノートに記載することにした。

また案の定今日も灰の搬出装置が手動になっていて、そのため運転がかからなかった。
このことだって遠慮してノートには記載してないが、先日も同じことを繰り返してる。

まだここに来て1年も経ってないS君が、自分のミスを謝罪してたが、 B はしかとだった。
これでも自分の非はないと、主張するのだろうか。
情けないとしか言いようがない。

俺はもっと別のところを見てる。
こんなことやってたら必ず怪我につながる。
基本的なスタンスが無責任だからだ。
所長も次長も班長も、こんな体たらくじゃ誰も責任を取らない。

こんなんでいいのかと思う。


俺は昨日 T 班長に言われたことを反省し、今後は引き継ぎノートにきちんと書いていくということを B に伝えた。

「じゃあ、俺も書きますよ。」
そう言われた。

じゃあ?

今日引き継ぎで俺が指摘したことは、事実であるのに、すべて俺に対しての逆恨みでしかないのだろか?
偉くなったもんだなと思う。
さらに目上の人に対しての、言葉の使い方もできない。
残念な人間だと思う。

そのBの言葉を裏返せば、お前達の尻拭いだって、俺達がやってやってるんだぜ?!って言いたいってことが、態度にも出ててよくわかった。

ここ17年も勤めてる K さんから、指摘されたことに対しても反論し、きちんと反省することもしなかったB。

アドバイスするつもりもあって言ったのに、残念だとKさんも言ってた。


しかし他班の批判をすれば、必ずこうやって、色々な所から反発や圧力がかかってくるわけで、そのうち泥仕合になるのではないかという懸念から、わざわざ引き継ぎノートに記載しないで、所長に下駄を預けたわけだ。

それを所長らはしかと。
自分の保身に回り、注意をしようともしない。
本当にどうしようもない管理職。

結局他の3つの班から、疎まれているのは俺だ。
ま、俺は味方はいないから、多勢に無勢でも、できるだけ刺し違えて終わりたい。

職場を良くしようと思って、全体のスキルをあげようと思って、これまでたくさんのことをやってきた。
それらの実績なんて、ここでは何の価値もないんだなと、つくずく思った。

文句を言ったらはじかれる。
それが実情なんだろう。


だけど俺はふと思った。
長野に旅行に行った時、星空がものすごく綺麗だった。
東京で見る星空は、よっぽど光ってる星じゃないと見えない。

俺が見ているものも、そんなわずかな光の、東京の星空でしかないのかもしれない。

本当は B にしても、他の班の人たちにしても、もっと良いところがたくさんあって、もっと才能があって、それを認め、伸ばしてあげなきゃいけない部分があるのかもしれない。

俺はそういった部分が、もしかしたらよく見えてないのかもしれない。

人生こんなに生きてきて、もうすぐ定年だっていうのに、まだ若い時みたいに、こんなこと考えるものなのかな…と思った。

今ここで班長として、これだけ偉そうにさせてもらってるのも、皆さんのおかげだから。

俺こそ謙虚に反省し、他の人間を認め、円滑にやっていかなければいけないのだと思う。

来年で、ここを退職する事になるから、終わる時は、友達とゆっくり酒を飲みたい。

できれば女の子達と(笑)

やっぱ駄目だな俺は💦