ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

そんなに目立ちたい?

そんなに目立ちたい?

昨日はKさんが休みだった。
応援にBが来ていた。
Bの事は何回も書いているが、53歳で独身結婚経験なし。
自分本位な人間で、自分の話ばかりベラベラしている。
きちんとした言葉も使えず、伝達能力もない。
ただ何かにつけて口出しをしてきて、それが所長の目に留まり、わずか3年で異例の班長抜擢。

お気にで班長になっただけで、実力が伴わないからその尻拭いは俺たちがやってる。
そのことについても何回も意見をしてる、他に班長やる奴がいないとかで、俄然張り切っているわけだ。

俺はこいつがここに来た時から、都合の悪い事は人に押し付け、面倒臭い事は聞こえないふりをし、そういう姿勢が気に入らなかったから、何回か文句を言ったりしたがそれですっかり嫌われた。

そもそも新人をあてがわれて、その新人がBにきちんと教えてもらえないと、俺の班員に愚痴をこぼしたりしてた。
教える能力もなければ、自分の話ばかりで、人の話をきちんと聞くこともない。
こんなのが、たまたま電気的知識があるからと、所長に気に入られて班長になって、立ち上げ埋火もろくにできないのに、偉そうに何を指導するのかと思う。

さらに作業着が人並み以上に汚い。
これは特に体型が腹が出てるからと言うのもあるが、1番は丁寧に仕事をしていないと言う事。
すなわち事故を引き起こす可能性があると言うことだ。
そのことについては何回か指摘してきてる。
自分1人が死ぬならいいが、危険作業を部下にやらせてる可能性もある。
しかも自分の都合の悪い事は逃げる。
信頼など欠片もない。


それで昨日Bがやってきて、人の班に来てあーだこうだと、次長に対してだが、場内の壊れてる場所はどこだとか、ずっとそんな話ばかりしてた。
この男は仕事の話しかしない。
家にいてもつまらないからと、有給休暇も使わないときてる。
ほんと仕事以外やることがないって、本人が言ってるものだからね。
すごいもんだと思う。

俺は黙ってその話を聞いてたが、そのうちに、またしても薬品ポンプの許容アンペア数の設定事がおかしいから、変更して良いかとか次長に聞いてる。

この班の班長は俺なので、俺が嫌いだからと完全に無視をしている状態。
この前も俺に断りもなく勝手に作業し、自分がやりましたと言う手柄をノートに延々書きまくってた。
しかし何かあったときには俺が責任者なわけで、ただただあいつが勝手にやりましたじゃ済まない。
その時も作業するときは、俺にきちんと断るようにと言ったのだ、Bは返事すらせず、不服な顔をしてた。

こういう態度からして、謙虚さのかけらも失った人間なのだなと思う。
ちなみに、俺よりもずっと後輩なわけだし年下である。

それでBは、俺が午前中クレーンに行っている間に、勝手に設定を変更して戻ってきて、またしても引き継ぎノートに自分がやりましたと言うお手柄内容を、長々と書いていた。
ほんとにこいつは馬鹿だなと思う。
何回言ってもわからない。

そして午後になり、地下の汚水槽の水位が上がってるから、冷却スプレーからの水漏れだと思うので、スプレーを引っこ抜いてきますからと、俺の許可も得ず次長に言って、自分でやろうとしてる。
その事は俺はすでに気がついていて、水量調節や色々とやっていた最中で、
「さっき調整したからもう少し様子を見てからにしてくれ」と口を挟んだ。
すると、
「何をしたかわからないけど、水の量は変わってないんだから抜くしかないでしょ?」と。
随分偉くなったもんだ。

人の班に来て、班長の俺を差し置いて、一体何をやりたいのかと思う。
しかも俺に対して反抗的な非難?
自分で何を言っているのか、わかってるんだろうか?と思った。

とりあえず俺を差し置いて作業することは、注意したので、これでないと思ったので、俺は俺なりのやり方で調整することにした。

すると別の装置のアラームが鳴って、Bが調整したはずの装置の故障が点灯していた。
俺が現場にリセットに行くと、ちょうどBが向こうからやってきたので、調整したときに何かやったのか?と聞いたら、不機嫌な態度で、何もしてませんよ、調子が悪いからでしょう〜!と、ふざけた態度で言ってた。

おそらくは調整したけれど、それが不十分でアラームが再び鳴ったとしか思えない。
Bの仕業でしょう。

俺はとりあえずトリップしたモーターをリセットして、もう一度運転をかけて動作を確認して、地下の水位を確認し制御室に戻った。

制御室にはすでに次長とBがいたが、この日は暑くて空気圧縮機などの装置が軒並み停止を起こしていたので、そっちのリセットをしながら、水位の状態がおもわしくないので、スプレーを点検して、必要なら抜いてくると次長へ断って、制御室を出た。

普通だったらこの時に、Bはやることがなく暇なのだから、さっきも自分でスプレーを抜いてくるだの言ってたわけで、手伝いに来るのが当たり前だと思う。
それが自分の手柄にならないと分かった途端に、椅子に座ったきり、制御室から動かなかった。

スプレーは重い金属の棒で、先端から水が吹き出しているが、それを20本ばかり点検して、その後、噴射不良の怪しいものを4本抜いた。
汗だくだった。

このBは、以前も水位が上昇したときに勝手にスプレーを抜いて、俺の班に引き継いだが、このスプレーを抜くにも実は決まりがあって、円形の筐体に10本刺さってるものは、対角毎に抜いていかないといけない。
要するに1本悪くても、その対する反対側も抜かなければならない。
そういったことをBは、経験不足のために知らなかった。
それでもってそれをBへ教える人間は誰もいない。
というか、ここはわからなってわかったら、わざと教えない、とんでもないやつらの集まり。

俺も教えるの癪に障ったが、転職前の最後の置き土産にと、わざと次長に、Bに聞こえる声でわかるように、サイドは2番が不良ですが、対角側の7番も抜いておきました…と告げた。
Bは?顔だった。
多分俺がいなくなってから次長に聞いただろ。

Bの班がきちんとやってない事を、以前俺が散々指摘して引き継ぎノートに書き、そのことについてなんの謝罪もなかった。
うちの班が引き継ぐので、尻拭いは全部うちの班でやってる。
それがこの日、立ち上げ埋火の話になって、Bはこともあろうに、Cがよく理解してないものだから、よくスイッチ間違えると、人のせいにしていた。

自分が責任者なんだろうが。
クロスチェックきちんとやれよ。
本当、何かあれば人のせいかよ。

なおもBは、他の箇所がおかしいと、今度は次長をそっちのけで、所長を連れてきて話をして…やってることが、えげつない。

所長のほうも、これから修理に入るから、修理担当者にその事は言ってあるのでと話してるのだが、自分のことしか話さないやつだからね、話が終わらないと来てる。
やるなら明日でも明後日でも、自分の班でやればいいだろう。
それとも俺が無能でやらないから、やってやってるとでも言いたかったのか…
かもな。ノートには、かなりやりました〜的作業が、いろいろと書かれてたからね…


ふとBのヘルメットを見ると、3年に1度ヘルメットを新しくするのだが、どういうわけだか主任のラインが入っていた。
このラインをしてる人は、20年のベテランのYさんしか知らない。
なんでこの会社に入って3年しか経ってないのに、主任のラインのヘルメットをしてるかね?
どういういきさつでそうなったか知らないが、情けない位しょうもない。

そんなに目立ちたいのかね?…