ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

10/24−25の仕事

大体の愚痴はこの前の記事に書いたが、 とりあえず色々とまとめを書いておこうと思う。

先日の会議で出された文書作成で、KYK関連の文書作成がけっこうあった。
施設管理しながら、そういうことをやれって言うのは、無謀だと思うんだけどね…

そういう文章作成を買って出てくれる人間はここにはいない。
うちの面子はPCをやってるけども、 タイプができないって言うのがほとんど。
ネットはやってるけど、 SNSとかで長文を書いたりしてないと、プライベートでタイプができるようになるのは難しいだろうね。
俺の場合は過去からCADの仕事だったが、後半は 自社製品の海外マニアルやら、 検証マニアルやらを作らされてたから、 おのずとタイプできるようになった。

そんなこんなで、この人たちにPCを任してたら、いつになったって文章が完成しないから、俺が1人で作成することにして、 とりあえず危険箇所の写真撮影を行ってPCに取り込んで、 フォーマットに打ち込んで文書作成して、とりあえず規定の件数はクリアした。

そういう時間、上司たちはじっくりPCと向き合って作業してるわけで、こっちは場内のトラブルやら自分自身の仕事をしながらの、合間を見てのことだから作製費用ぐらいもらいたいもんだよ。

あと仕様書が3件残ってる。 
安全査察が来る前に作っておかないとまずいし。

だけどこんなの作ろうとしてるのって、単に切に責任感からだよね。
他の人間はシカトこいて、やろうって言う姿勢は皆無だから。
それなのに、俺は文句言う人間だからと煙たがれてるしな。
まあ良いか。

夜勤の引継ぎで、点火用のバーナーから灯油漏れをしてるって言う話を聞いた。
エスを巻いて応急処置しましたって…
それはまずいでしょう。
布に灯油を染み込ませたら火炎瓶みたいなもんだからね。
発火したら大火事になる。

これをやったのはB班長だけど。
この男は所長に相当気に入られている人間で、普通4年で班長の可能性があるところ、2年で班長に抜擢された。
何でも仕事を知ってるし、こなせるやつだと所長も太鼓判。
だが実際はここ2年半位の人間では、まだ仕事は半人前なんだよ。
それにも増して、こんな基本的なこともわからない。
色々と他にもたくさん問題行動も多かったんだが…それは置いといて。
文句言っても仕方ないから、とりあえず火事にならないように処置しておかないとならないから、その辺の修繕を行った。

それから急いで俺は最初の持ち場について作業開始。
23時に交代で制御室に降りてくると、Kさんがガス冷却塔から水漏れしてると。
どっちそんなに著しい水漏れじゃないから、今は大丈夫だみたいなこと言ってるんで、この日は俺もかなり疲れてたから、それじゃ後で確認しますと休憩した。

それにしても、見つけるだけなら、初心者だって出来る。
ここ17年のベテランのKさんが、漏れてますってだけで、いったいどういう体たらくだ。
最近まったく仕事をしようとしない姿勢で、仕事はじめの灯油漏れも、そんなのやる必要はないとか言ってるし、ほんとみんなの士気を下げる発言ばかりしてる。
こんなやつは、辞めたら良いんだよ。
だいたい5年前まで班長やってて、自分の部下がつぎつぎ辞めて行った。
こいつこそ、ホントのパワハラ言動をやってたやつなんだからね。
あの時に、班長降格のかわりにここに残る形になったが、本来全員がKさんのパワハラを目撃してたし、残ってほしくないと言ってた。
それをうちの社長が助けた。

人間的にひんまがってるKさんは、文句言われるなら、余計なことをしないという建前で、やるべき仕事さえ、こうやって何もやらなくなった。
こんなやつが職場にいると、みんなのやる気が削がれるから、ほんと来年は、俺らもろともに居なくなるべきだと思う。

午前2時半ごろ休憩から戻ってくると、 先輩が冷却ノズルの確認を全数行ったが、1本だけ固着して抜けない冷却ノズルがあると言ってきた。
冷却ノズルの確認は引き抜いて確認するのだが、1本20キロ位あるもの19本、片手で方で抜かないとならなくて、結構労力がかかる。
先輩もよくやったなと思った。

冷却ノズルの先端が緩んでいたと言うことだった。
これが緩んでいると水が飛散せずに、 直噴となると壁にぶつかって、どこかの亀裂から流れて今回の現象となる事がある。
それも二箇所。
先輩が締め上げて、水漏れが止まったとの話だった。

おかしいのは、 夜勤の前の日勤で、2号炉は立ち上げていて、 立ち上げ前にノズル先端確認を行うので、緩みがあるはずがない。
先端確認を行った班は、あのUとGのいるバカ班。
この班は先日埋火担当で、その時に冷却 ノズルのホースを引っ張って、破損させたのはG。
その件についてはこの前に書いた。

結局ローテーションの関係で、 立ち上げ準備もU班が行うこととなった。
Kさんはかなり頭に来てて、あの班は本当にきちんとした仕事を、全くやらないと怒っていた。
俺としてはKさんもねって。

それにしても冷却ノズルが抜けないのはまずいんで、 確認するも固着がかなりひどい。
俺は眠かったが、バールとハンマーを持ってガンガン台座を叩いて抜こうと思ったら、 冷却ノズルと圧力チューブのジョイントから水が吹き出した。
よく見ると前に補修した人間が、ジョイントを斜めに装着してた(汗)
きちん刺さってないから、ジョイントごとチューブが抜けた。

この話を正直に話したところで、俺もホースを持って引っ張ったから、そうなったんだろうと思われるだけ。
はめられたなと思った。
やったのはB班。
とりあえず古いチューブは問題ないから、回収しておいたと所長には報告したが…

結局はいくら叩いても抜けなかったので、これは昼間の班(人数が多いから)に任せるしかないなと、作業を中止し、抜けた圧力ホースだけは新品と交換しておいた。
これだってやるのは大変な作業だよ。

俺は作業から戻ってくると今度は先輩が、 灰の搬出装置で水漏れって話で…
今夜はとんでもないなと思った。

過去に誰かが補修した跡があって、その補修がきちんとしてなかったものだから、そこからまた水漏れが起きていた。
記録を見ると補修したのはUだった。
やってくれるのはありがたいが、正直言ってこいつは不器用。
水量調節のためのダイアフラムも、ばらして清掃して、再び組み上げるのに、でたらめに組立てて、かえって水が止まらなくなったり、しょうもないことばかりやってる。

ここまではちょっと対応しきれないので、明日の朝がUの班だから、そいつらにやらせようと言うことで、水量を絞り、水漏れを弱めてシカトとした。

今度は朝方になって、 産業廃棄物業者がやってきて、灰の積み出しの立ち会いを行った。
灰が降ってくるので、タイベックに着替えて、防護全面マスクをしたり面倒。

盛業室に戻ってくると、見たこともない人がやってきた。

何事かと思って聞いてみると、薬品の搬入だと。
また上司が怠慢で、入荷予定表も出してなかった。
困ったもんだ。
とりあえず業者に任せてやってもらって、終わったら報告してくれと言って、 分析表の内容を確認して、そのまま提出。
やれやれ。

長かった夜勤もようやく朝を迎えて、 実際にその間も不良箇所の写真撮影を全て俺が撮影。
朝、所長が早めに来たので画像を見せてPCで説明した。

ところが、あのバカ班長のUはまた遅刻。
とんでもないことだと思う。
朝礼が終わってからのこのこやってきて、遅れてすみませんでもなく、何の挨拶もない。
こんな非常識な奴、 どうして班長に抜擢するんだろう。
所長の気が知れない。

疲れた。