ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

会社での活動記録 109

12月28日水曜日はまたしても1人作業。
けれど、これは俺が買ってたもの。
年末年始と来年3日まで明日から休みはなくなる。
それで爺さんたちを少しでも楽させようと、今日俺1人で寝て2人を休ませた。
辞めるんだから、お前が休めって言うかと思ったけど(笑)

俺が1人で出る時はいろいろなことが起きる。

今朝は検針やってる最中に電話がかかってきて、煙感知器が動作したから何とかしてくれと。
そんなの俺だって知らねーよ。

とりあえず検針を中断して、煙感知器へ。
なんと、洗い場の脇で、水蒸気でもって感知。
感知器を取り外して、洗い物終わった頃、後で取り付けに来た。

検針に戻って、急いで続きをやってる最中に、またしても電話がで、今度は、11時から日帰り温泉の予約が入ったので、貸切風呂を準備してくれと。
逆算して、10時からやらなきゃならないなぁと。
8時半に出勤して、時計を見たらもう9時半近かった。
急いでPCに検針結果を打ち込んで、自動計算させてるんだけど、 昨日俺が休んだから、先輩が書いたものをPCに入れないといけない。

G先輩は、Windows 95をいまだに操って、 当時はすごいだろって自慢してたんだろうけど、少しは時代についてこいよ。
いつまでもそんなのやってて、仕事としてPC使えなくてどうするんだ。

結局、俺のPCは置き去りだろうな。
それどころか、誰も使わねーから片付けろって言われるかな(笑)

10時になって急いで貸切風呂へ向かうとまだ掃除ができてないと言う。

は?

そういう連絡こそ、フロントが用度にもやらないと駄目じゃん?

いちど戻って10時半からのミーティングにちょろっと参加して、急いでお湯張りに戻った。

掃除は終わっていたが水浸しになっているんでほんとやり辛い。
何とか11時までにはお湯張りを終了。

それで引き上げている最中に、用度の課長と会って、今度は大浴場で1カ所電気が切れている…と言うのでそこへ向かう。

なるほど電球が切れしたけど、変えの電球がない特殊タイプ。
どういうわけだかこういうのばっかりなんだよね〜この会社。

とりあえずようやくボイラー室に戻って、さっきの続きをやってノートに記載し終了。
ちょうどお昼だった。
自分の片付け物なんかもあったので、 最終日に大荷物抱えたくないから、一旦ビニール袋に詰めて寮に持ち帰った。
戻ってきて、昼食。

食べ終わったら、一旦ボイラー室に戻って部屋割りを確認。
12時半から休憩もせずお湯張り開始。
そこでまたしてもフロントから電話で、本館の部屋のトイレの便座のヒーターが入らないと。
こっちは22部屋も一人でお湯はりしてるんだぜ?、そのくらいお前が確認できんだろう…
と言いたかったが、 今日は1人だからとてもそっちまで手が回らないと答えた。

それから15時までかかってお湯張りを終了。
ボイラー室に戻る前に、さっきの電話の部屋に立ち寄ると、 ウォシュレットのほうの電気がピカピカ点滅してる。
なんだかわからないけど、コンセント抜いて差し込んだら、なんと正常になったじゃないですか。
それを連絡してボイラー室に戻る。
ようやくコーヒーが飲めるなど持ってきたポットのコーヒーを1口飲んだところで、 高圧洗浄機の動作を確認してくれと隣の課長が来て…

正直って朝から、ほとんど休憩してないからね。

倉庫から高圧洗浄機持ってきて、動作確認して、 接触が悪くて、設置が入らないことがわかり、 新しいの買ってもらうことになった。

それから、俺は檜風呂のろ過器のストレーナー清掃に行き、 戻ってきて、今度は沢水に薬品を投入。

気がついたら、もう17時近かった。
いったいどうなっているのやら。

ボイラー室に戻ってきて、椅子に座って1口飲んだところで、 今度は、館内の専用電話が鳴って、調理場からお湯がぬるいんだけどとクレーム。
今日はボイラーが調子が悪くて、何回も失火を繰り返し、 なかなか温度が上がらなかったんだと思う。
それを説明し、 だめだったら電話してくれと言って受話器を置いた。

お茶を飲もうと思ってポットを持ち上げたら、今度は俺のスマホが鳴って、貸切風呂の次の予約が決まったから準備をしてくれと。

今日は一体どうなってるんだと思った。

特別室のお湯張りがあったが、 その温度が気になってたので、客が入る前にもう一度確認したかった。
ついでだからと、 席を立ってそのまま駆けつけた。

貸切風呂の準備を終えて、特別室の確認も終わり、 戻ろうかなと思ったら、 お客を案内した。フロントの女の子が、お客様が露天風呂の電気が暗いと言っているんだけどと。
電気が暗い?
それで 隣の部屋は使っていなかったので、 そっちと比較してどうなんだと聞いてみたら、 あーこういう暗いのが普通なんですね、わかりました〜と。

たしかに、電気が少ないってのはあるんだけども、何も問題ないってことで、俺ホッとした。

それもつかの間、なんと、同じその部屋のお客が、 トイレの鍵を閉めたら開かなくなって、女性が閉じ込められてるって電話があって。
そんなのフロントが行けよ…と思ったが、目の前だし、 仕方なく駆けつけた。

何かおかしな感じだが、鍵があかないと言っている。
外側からひっかけてこじ開けて出られたが、その後パット見で、おかしなところは無かった。

お客は隣の空いてる部屋に振って、明日俺たちで調査って事になった。

それから戸締まりして、検尺して、記入して…そんなのやってたら、とっくに残業になってるし…

かくして、辞める4日前とは思えない忙しさで終わった。
結局持っていったコーヒー、半分も飲めなかった…

くだらない電話が、寮までかかって来ない事を祈る。