ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

新会社での活動記録 44

今日 9月22日から休館日も終わって、立ち上げに入る。
既に大浴場、檜風呂は、昨日G先輩が立ち上げた。

それで朝、 今日はタンクローリー重油を補給しに来るから、 タンクローリーが入ります看板を立ててきてくれと。
立てたことないからどこに立てるんですか?と聞くと案内された。
それにしても、どうしてこんな見づらい看板を、わざわざ立てなくちゃならないんですか?と聞いたら、社長が敷地内に車を入れて、タンクローリーが入ったために出られなくなったから、そのために看板を出すんだと聞いた。

は?

社員駐車場に停めたら問題ないでしょう?
ここまで歩くのが面倒だからって、わざわざ会社の中に車を停めてる方が悪いんじゃないの?
と言ったが先輩は答えなかった。
ほんとバカ二代目ボンボン社長は困ったもんだ。

先輩が、大浴場の様子を見に行くと言うので、 俺もついて行くと言ったら、 中に入ってボイラーの様子を見て、 気が済んだだろう?と言う感じで、検針してこいと。

やっぱ肝心なところを教えようとしないわけだ。

とりあえずどうせ俺の係だから、 検診に行った。
検針してると社長がレクサスで10時前に出勤。
一体何やってんだこいつは。
しかも大音量でロックなんかかけて走ってる。
アホ丸出しだよ。
本当にこの会社はあと3年で潰れるかな。

戻って検針結果を、ノートに記載しようとしているところ、 お米の洗浄機の水が止まらないって電話。
早速厨房に行くも、 何だか知らないけど直ちゃったとか?
なんじゃそれは忙しいのに。
とりあえず戻ろうとしたところ、 昨日貸切風呂をコーティングした結果、 水漏れの状態を知りたいってことで、 今朝の検針の内容報告しろと。

だから俺がまとめようとしてる時にさぁ、 厨房から電話があってできなかったわけよ。
まぁいいやちょっと待ってと、 検診結果を見に行くと、 業者さんも来てて、 慌てて結果報告する。

そこへ事務のZさんがやってきて、 保健所が入るんで、 自動手洗い機を 二台設置するんだけどと。

その担当は、実はこの前飲んだ総務のSさんだったのだが、 その人はいろいろな事情があって、週に3日しか出てこない。
それで代わりにZさんがやらなきゃならないって態度で、そんな事こっちは知ったこっちゃねえんだけどさぁ。

とにかくSさんから送られてきたことを、メールをプリントアウトするんで待ってくれだの。

はっきり言います。
この会社ちゃんとパソコン使えるやついるの?
何やってんだよ…
前から思ってたんだけどさ。

それで料理長と一緒に、 どこに設置するかを決めた。
ところがその機会とさらに、 手拭きのホルダーと、 消毒液と洗浄液はあるから、 それを入れる入れ物を用意しろと。

そんなの施設管理がやることなんですかと聞いた。
そうだと言う。
分りました親方に聞いてみます。

それでGさんに聞くと、 なんでも俺たちにやらせるんじゃねー!と怒ってる。
じゃZさんにそう言ってくれますか?と。
えーーーーー

え〜じゃないでしょ。
とりあえず責任者でしょ?
(本当は俺が責任者)

話によると、去年保健所が来たとき、現場で立ち会ったのは、先輩だって部長が言ってたらしいっすよ…と言った。
さっき、設置場所決めてたときに、聞いた話だから。

結局、 どっか行って探してこようって話になって…
1日かけて倉庫行って探して、 それ以外はインターネットで購入。
蛇口に取り付ける機械は、お馴染みの修理屋さんに依頼。

結局俺たちに全部やるんじゃないですか…
逆に少し言ってやれよと思うけど。

それでですね実は、 朝会社にも行こうと思って、 飲んだコーヒーカップを洗っていた時、 なぜか洗面台の下からポタポタ音がする。

もうだいぶ、 水漏れ修理やってきたから。
これまでの施設管理の経験で、 これは漏れちゃってるよねって。

止水栓を止めるにも、ドライバーが無い。
どうしようかなと思ったが、十徳ナイフを持ってきた事に気がついた。
これは登山用で購入したものだが、 登山に行くまもなくこっちに来てしまったから。

人生、無駄なものってないよなー(笑)

頭がマイナスドライバーみたいになってるやつを使って、 難なく水を止められた。

それで会社に来たわけだけど、 自分にとっちゃ仕事なんかよりこっちのが大事なわけで。
お昼前に先輩に、 ちょっとやってきていいって断って修理した。
もう水道屋できるな(笑)

午後から予想通り、お湯張りを1人でやれと。
今日は17部屋+貸切2つ。
まぁ楽勝かな(笑)
分りましたと返事して。

余裕でも時間は考えなきゃならないから、 できるだけ早く行こうと13時きっかりにスタートした。

その時、 掃除係のチーフMさんに会った。
Mさんは40代後半の女性で、けっこう目がくりっとしててかわいい感じだが、性格が悪い(笑)

通り過ぎようとしたら声をかけられて、 この前お宅のCさん(仮に) に、うちのメンバーが怒鳴られたって話だけど、 そこにいたんだって?って。

そうだよ、これこれこうでね〜って話してあげた。
あのCさんがそんな態度取るとは思えないというから、 ここはあんまり冗談いうシーンじゃないなと思ったから、 虫の居所が悪かったんじゃないの?と返した。

そこで部長がやってきたので、 話はそれで終わった。
だけどやっぱり、 こうした物事は双方から話を聞かなければいけないけど、 俺はその場で見ていたからなぁ〜
観てた感じでは、Cが大人気なかったかな…

そして怒涛の勢いでお湯はり。
前半戦終わって15時まで15分くらい時間が余った。
申し訳ないけど肩こりがひどいので、 ちょっとマッサージ機を借りた。
機械を消毒し終了。

俺も余裕が出てきたかね(笑)

後半戦のお湯張りをやって、検尺をやって、 ボイラー室に戻ってようやく持ってきたアイスコーヒーを飲んだ。
水出しコーヒーを半分、 98円の紙パックアイスコーヒーを半分の独自ブレンド?(安く仕上げる)。
気がついたら今日ろくすっぽ飲んで無い。

ほっと一息ついた時先輩がやってきた。
明日は自分が休みだから、 ボイラーが壊れたらメーカーに電話しろとか言ってる。
普通こんなこと言わないでしょう?
壊れそうだったら今のうちメーカー呼べよって。

液面計に湯面がでないので、おかしいんだよね…と。
動きがおかしいとか言ってる場合じゃないと思うんだけど…

けども、先輩を相手にしてる暇がない。
次の貸切風呂の電話が来て、 2名だからセッティングしろと。
間に合わなくなるので急いで準備。

戻ってくる前に、 朝のお手拭きを入れるケースを探しに行った。
いちど見つけたんだけど、どこに行ったか…

最近こういうことが多いよ。
見つけたと思って後で取りに来て、あれ、どこだっけか?って。
もう夕方で真っ暗になっちゃっているし、 幽霊出そうな真っ暗なホテルだよ。
そこを、細いライトの明かりだけで探す。
怖いでしょう(笑)

人間より幽霊のが強くないから。
怖いのは自分さえよければいい、仲間を売る人間だよ。

とりあえずケースを持ってボイラー室に戻り、 次の貸切風呂は4人ですからと、 準備に行くと、 だれも入った形跡がない。

そのことを先輩に報告すると、 それはとりあえずフロントに言わないとと、 今回は俺が説明しておくからとフロントに向かった。

先輩が怒って帰ってきて、キャンセルだったんだってさって。
わかってるんだったら連絡ぐらいしろよ馬鹿野郎と。
俺も同じような気持ち。

俺だったら本人言ってるな。
先輩はやっぱり、 そういうの言わない人だな。

それでもって帰ろうとしたらまた電話があって、 急遽1人のお客が入ったからと。
そんなの聞いてないから、俺は19時で終わりです…と言った。

なのに、お願いしますよと、電話を切られた。

まだ19時になってないから、まぁいいかと準備しに行ってあげた。

また電話がきちゃうからと戻ってきてすぐ、 帰りますねさよならと帰ってきた。

それが寮に帰ってから、 またもフロントから電話。

あのー もう帰られてますよね?って。
当たり前だろばか。
なんだよこいつ。

ちょっと質問なんですけど…パントリーにお客の忘れ物置いたとGさんが言ってたらしいですが、どこですか?って。

4人のお客の時に、 垢すりタオルみたいなの忘れていった。
それを先輩がパントリーに置いといて帰っちゃおうって言って、 フロントに電話をかけて言ったらしい。

そのことを伝えると、 分りました多分これかな?って。

なんかさー、 お電話申し訳ありませんとか言えよって。
こんなマナーで、よくフロントやってんな〜

今日もあまりにもくだらないことが多くて、 幽霊の話ができなかった。

また今度ね(笑)