ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

会社での活動記録 108

12月26日の今日は、 とりあえず朝は本部長が1人でいたので、これまでのお礼のお酒を差し上げ、 朝の検針をやって、ミーティングへ。

そこで、用度の女の人が、 今日は責任者はいないんだけど、今週に、大浴場、桧風呂の張り替えをやるのかって聞いてきた。

俺が今月メンバーのシフトを組むときに、最終週のお湯の張り替えは、お客様がかなり年末年始入ることから、トラブルがあったらいけないので、やらないって聞いていて、そこでシフトを組んで、今日も俺1人が出てる状態だから、やらないと思う…と言った。

そこでまた先週の檜風呂張り替えを忘れた話が蒸し返されて、 逆に俺は責任者って一体誰なんだと聞いたところ、だれも誰が張り替えの指示をしているのかっていうのはわからないときた。

やっぱりなって。

結論からして、常務がやってるんだろうと言う話になった。
でもね、社長、専務、常務って、ナンバー3の人間が、お湯の張り替えを、いちいちお客の入りを見て指示をするか?って考えると、それはないんじゃない?と俺は言った。

だけども、俺たちはきちんと連絡しあって、連携しあっていかなきゃいけないって話をしたんだけどね。
そこでだ、先日S先輩が癇癪を起こして、フロントの若造に一方的に言った事に対して話が上がってさ。

それでその後俺はS先輩に、フロントと用度と、きちんと話をする機会を設けて、お互いに思ってることを話し合わなきゃダメだって言ったところ…
お前はいつまで課長面してるんだ?意見を言うなら、もう辞めるのにさしでがましいようですが、こうしたらどうです?…とか、そういう低姿勢で言わなきゃならないだろう?って言われたと言った。

大ブーイングだった。

さらに、お前が来てから、これまでそんな問題はなかったのに、こじれるようになったと言われたとぶちまけた。

みんなそれは酷い、俺がきたからこれまで通じなかった話がクリアになったと言ってくれた。

さらに、俺でなく、ボケ老人が辞めたら?って火がついた。

俺が来る前は、ほんとひどい状態で、S先輩など、朝に言ったことが昼まで覚えてない状態だし、G先輩は、常に居留守だったらしい。

それで、俺が来てから、大浴場や檜風呂のお湯の張替えで、トラブルが発生してるって言われたけども、それがきまったのは、10月の終わりだから。
それを前は何も問題なかったと、その以前はそんな取り決めはなくて、ラジオネラ菌が問題になって、慌ててお湯の張替えをする事になった。
その経緯だって、S先輩はわかってるはずなのに、ボケてるからそうなる。

何を勘違いしてんだか、このボケ老人は。
ほんと、身を引いたら方がいいと思うと、公然と言った。

みんな、もとの設備管理にもどるのが、憂鬱らしいな…無理もないし。

でも、ここにいるわずかな人でも、俺を必要としてくれて、ありがたかった。

それから今日は一人で、22部屋のお湯はりをやるので、飯食って、12時20分から作業をやった。
休憩なんて無い。

それで、特別室は特に、これまでいろいろあったので、慎重に湯加減も設定して張った。

一段落して、ようやく水筒にいれてきたお茶を呑んでた時に、その特別室のお客が、お湯がぬるいといってると…

え?
そんなはず無いじゃん?

それで、お客のところに行って、お湯がぬるかったお詫びをして、風呂に行こうとしたら、年配の親父さんが、じつはお湯が抜けてるんだよ…と。

は?
なんで?

と思って、これはお湯がぬるいとは別の話だなと思った。
ちょっと悪かったが、こちらの栓は金属栓で、いちど抜くと、お湯を全部抜かないと、きちんとはまらないようになっています。
何か抜かないとならないトラブルなどがあったのでしょうか?と聞いて見た。

すると、すみません、栓を抜いちゃって…と謝ってきて、それっきりだった。

お湯がぬるいとかじゃなく、おそらくは、小さい子供が何人もいて、大家族で泊まれる部屋がいくつも合わさった特別室なので、子供が抜いたんだと推測した。

俺もそれ以上は何も言わず、ちょうど食事の時間だったらしかったので、食事の間にお湯を張っておくと言って、温度計持参でなんとかやった。

このおかげで、貸し切り風呂の支度とか、薬品の投与など押して、最後まで忙しく、残業にまでなった。

やっちゃった事は仕方ないけど、それをきちんと正直に言わないと原因がわからなかったら、対処のしようもないこともある、

申し訳ないが、 ここの従業員もお客も、自分の非を認め、謝罪することができない、臆病な人間ばかりだなと思った。