ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

ここ2週間の仕事について

とりあえず聞いた事はまとめておかないとならないので、一応仕事の話をまとめておく。

まず、12月15日の日勤の話からだが、続きになる。

その前の土曜日に、コンベアに積もった灰の清掃になった。
それはうちの班で埋火を担当し、先輩が公害機器のスイッチを誤って切ってしまって、大変だった話は書いた。

その日の次長との話の続きで、Kさんの事になるが、そもそもコンベアの中に灰が堆積して、動きが悪くなってるって話はけっこう前からあった。
それを清掃しなければ、最悪は施設全体を停止しなければならなくなる。
そんな事はみんなわかってることなんだよ。
だけどここの連中は自分がやりたくないと、そういうことで清掃作業を避けるように、自分たちからは言い出さないと言う、しょうもない姿勢をとり続けてる。

そこで俺は、前直からコンベアの動きが悪いと言われた時に、このままじゃやばいから清掃しなければなと言った。
とりあえず上にその事は進言しておかなきゃいけないと話して、ついでにその周辺の清掃などもやっておくと話をした。
その周辺の清掃とはコンベアの中に堆積した灰が、行き場を失って外に漏れているものがあった。
とりあえず公害物質だから、除去しておかなければ顧客から怒られるのは確実。
それで清掃前に外に出てるものぐらいはそちらでやっておこうと、俺が片付けておくよと話をした。

それでこの前のKさんの下りになる。
なんで班長が1人でやるんだよ、自分1人でかっこつけてんじゃねーよっていう発言だった。

重複するがその発言の後日、俺が防護服に着替えて針の清掃をしようとしていたら、Kさんが参加すると思いきや、自分は服が汚れたくないので外の清掃に行くと出ていった。
この前のその話につながる。

結局うちの班から引き継いだH班長の班で清掃を担当。
俺がその清掃を手助けで、一部清掃しておいたのは良かった。
Kさんはろくに手伝いもしなかったのだが…

それがこのKさん、H班長の班で、うちが清掃をいい出したから、自分たちがやるはめになったと、うちのせいにされたら困るなどと、うちのせいで、清掃することになったみたいになるのは、嫌な感じだといい触れ回ってるって話で。

ようするにKさんは、いい出したのは自分じゃないからね、って話を吹聴してるって事だった。
ほんとにしょうもねえなと思った。

コンベアはかろうじて動いてる状態で、どこかで誰かがやらないとならない。
でも年末までとても持つ感じじゃないことは、どの人もわかってたはず。

くだらない事ばかりに拘ってる。
アホかといいたかった。

結局Kさんは、自分が言いだしたんじゃなく、班長の俺がいいだしたんだからね…と、なんでそんな事にこだわからないいが、そう言ってるって話だった。

俺はもともとここの確執にとらわれないで、新しいことを取り入れて施設改善を行ってきてるから、かなりのベテランらに嫌われてる。
結果的に、ベテランを差し置いて、2年前からキャリアも浅いのに、班長に抜擢された。
もっと若いのがやればいいのに、口ばっかりで登用されなかったのが実情。

別に俺は文句を言われても、実績のないやつらの話など、戯言くらいにしか思ってないし、言われたら言い返すだけのものもいくらでもある。
だから、俺のせいにしてもらってけっこうですよと、次長には言ったが、苦笑いしてた。

前にも書いたがこのH班長も、自分じゃ何もしないでくちばかりの人間。
しかも親会社からの派遣だからって、偉そうにしてる。

この前も、コンベアが6時間で自動停止して、その間、空運転をする事になってたのだが、それだと、灰がコンベア内に回ってしまうので、空運転をやめて、停止したほうがいいと、他の班の班長から提案があった。
交代勤務なので、その班の班長には会わないから、H班長からその話を聞いた。
H班長は自分じゃねえよ?って先のスタンスをとりながら、でも、効果があったら自分の手柄にしたいって、みえみえの、曖昧な言い方を通してる。
こいつ、いつもこんな態度なんだよな、はっきりしない。

結局、停止は全部の班長の意見を聞いてから、決めたほうがいいなんて、さもごもっともな話になった。

だけど、よくよく話をきくと、H班長の班で清掃を完了して、そこからスタートしてどこだけの時間が経過したら、コンベアの動きが悪くなるのか、基準とするには今しかチャンスが無い。
それはH班長だってわかってるはずだ。

それで俺は、
「他の班全部にそんな承諾を得てる暇なんて無いでしょ?
引き継ぎのノートに実施しますから、意見があったらノートの記載してもらったら?」
と進言した。
実施して4日目には、必ず全部の班が知る事になるから、反対があって辞めるにしたって、その日数ぐらいはどうってこと無いでしょ?とつけ食わえた。

だけど全員に聞かないと…なんて、こいつは日頃偉そうにしえるのに、なんだその決断力の無さは…
こいつが考えてるのは、やはり、もし停止して動かなくなったら、自分が言いだした事にならないか?って話。
腰抜けもいいところだ。
なんで、この会社は、こういうアホしか居ないんだろう。

俺の意見は今言ったからね!とH班長にはしっかり使えて引き継ぎを終えた。

翌日には言いだした班長の班と交代で、その時の、実施について話を聞くと、すでに実施がきまって、勝手に始めてるって話だった。

何じゃそれは?
どうも俺が、やってしまえって言ったから、即日実施でコンベアの停止を行ってるって事で。
また俺のせいか…
H班長の無能ぶりには呆れた。

言いだした班長に詳しく聞いてみると、H班長に相談って形でコンベアに詳しいような口ぶりだったので、聞いてもたら、さも偉そうに、そういう原因かもしれないから、コンベアを停止しようなんて、おそらくは格好つけて言ったんだと思う。
自分にまかせろ的な、いつもの大風呂敷を広げた感じで。

でも、結果的には自信もなく、言ったはいいが、何かしらの確証が欲しかったのかも知れない。
それで俺に聞いたら、かまわないから即実行しろと言う。
これは、自分のせいにならなくていいやと利用したってわけだ。

俺はその班長に、
「H班長が当然音頭を取ってやってくれるとばかり思ってましたし、所長や次長へも根回ししてくれて当然だと考えてました…」と言っておいた。
話がちょっと違うなって言うんで聞いてみて、俺がやってしまえって言ったから…って事がわかった。

H班長は親会社から派遣されて、班長でもって、所長の次に、ここで一番偉いのは自分だと豪語してるやつなのに、何をするにも根回しも出来ないし、職場をまとめる力なんてかけらも無い。
引き継ぎノートに書くと自分が指示したと証拠が残るからとかで、書かないといけない事すら、引き継ぎノートに残さない。
書かないとならない事は、下に命令して書かせて、何かが起きると、自分は書いてない、勝手に下が書いて、いい間違えたのだの、過去にいやと言うほど言い訳をやらかしてる。

もう限界でしょう。

呆れ返るバカぶりに、俺は完全に嫌気が差した。