ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

12/19の仕事

休み明けで仕事へいくと、いきなりだが、1号炉が停止して居た。
何やら昨日の昼間の勤務終了間際に停止して、そのまま夜勤に引き継いだとか。

それで、どうも公害除去装置のどこかが短絡したらしいって話で、前の問題箇所などがPCの画面に出てたが、まぎらわしい事に同じ装置だけど、そこが原因じゃなって話で。

まあ、H班長のところから引き継いだから、この班が写真など撮ったためもしも無く、ただ昔俺か誰かが撮った以前の現場写真を引っ張り出してきて、ここじゃないか?って調べたんだろうけど、これもただのパフォーマンス。

結局わからずじまいで終わったので、自分たちはやれる事はやったと、そう言いたかったってわけだ…

それで、所長が確認しに来るってから…ってだけで終わったのだが…

俺は他の部署の清掃作業があったので、朝からそっちにかかりきりだった。

そこへ俺の部署へ電話があって、出てみると所長からで、しばらくしたら装置内部にはいるからって言うから、何か手伝うか?って聞くと、いっしょに入ってもらって、大勢の目で悪い箇所をみつけようって言われた。
仕方なく、いろいろ段取りして中抜け出来るようにして、制御室に行った。

制御室担当はKさんだった。
9時過ぎに所長がきてから、装置内に入る準備は出来てるのか?って言われて、Kさんが準備を対応したって話で、それって俺たちに言うんじゃないでしょ?と思った。
そんなの夜勤はなんにもしてなかったのだから、明日朝に入る準備をしておけって、夜勤のH班長へ言うべき。

だいたい、普段から偉そうにしてるベテランなんだから、それくらい言われなくてもわかるだろう…と思った。
俺たちは朝からそれぞれに仕事があったし、昼間は何かと忙しい。
夜勤はただピットのあるものを処理するだけなんだからさ…
まあいいや。

それで所長はどうしたと聞くと、もう中に行ったとの事で、慌てて防護服を着て中に入る準備をしてたら、またKさんが、
「俺も中に入って手伝いたいんだけどね〜、2号炉運転中だし抜けられないから…」って言ってる。
ごもっともだが、そもそも中に入るつもりなんてない事ぐらい、服装をみたらわかる。
入るつもりしてるんだったら、タイベックをとっくに着てるだろう。

それも、まあいいや。

それで、俺が装置の中に入ると、積もってる灰を触ってしまい、防護服をきちんと頭までかぶってなくて、頭から触って崩れた灰をかぶってしまった。
悲惨だった。
これは完全に俺の確認不足で、急いでたとか言い訳にならない。

灰はシャツの中にも侵入してしまって、簡単に流しただけでは落ちない。
作業を終えて現場写真を撮り終えてから、仕方なくロッカーへ着替えに行ったが、着替えて終わる話じゃなかった。

仕方なくシャワー室へ行き、簡単に洗い流して、新しい服に着替えて戻ったのだが、ここで身体が冷えてしまった。
それが原因で、少し体調を悪くしてしまった。

今夜も夜勤なので、少し寝てから行こうと思う。