ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

寝ないで健康診断…実は

寝ないで健康診断…実は

結局7月9日の夜勤応援は決定的となり、休む人間からも、都合でどうしても今夜の夜勤を休まなきゃならないから、お願いしますと言われた。
仕方ない。

7月10日の健康診断は、夜勤連勤の翌日、寝ないでそのまま病院直行。
やれやれだ。
ゴミを扱っている仕事だから、ちょっと臭いんじゃないかなとか心配だし、シャワーぐらい浴びて行きたいけどそうもいかない。
しょうがないから体拭きシートを持って行くしか無い。
それにしても健診結果は最悪だろうね。

今朝の引き継ぎで、土曜日に工事が入るから明け方埋火してもらうとか言われた。
話には出ていたが、え!?って…
この班の班長が休み、俺が夜勤連勤で、応援で出勤するんだけど、残りのメンバーが今月入ったやつと、経験8ヶ月と、経験1年半がいるだけ。
埋火作業なんて出来るはずがない。

それって、俺にやれと?

そうじゃなくてもその日俺は、10日朝は、速攻で病院に直行しないと、9時からの健康診断に間に合わない。
普通だったら、最後のローテーションを休憩に当たるようにしてもらって、午前5時から7時まで休憩させてもらうのだが、その時間に埋火しろじゃ、いくらなんでもひどいんじゃね?って。

それで俺が、埋火の準備だけするから、実作業は朝の交代班でやってもらえませんか?と所長に聞いた。

それが…なんとシカト。

俺が喋り終わるや、別の話を急に話しはじめ…
これには周りの人も目が点だった。
無視ってないよ。

それで最後に俺が、9時から健康診断だから、だったら早いうちに埋火していいか?と所長に聞くと、その件には返事もしないで、健康診断は朝9時からなんだ、へ〜と。

いつもだったら9時半から10時なのに、今回はみんな9時からなんだよ…って俺が言うと、

あーそれ、俺が健康診断9時からにしてくれって言ったからじゃね?…って。

は?

ちょっと都合で早くしてもらわなきゃならないんで、9時って言ったんだけどさぁ、みんなまで速くなっちゃったんだ…だって。

そりゃねえだろう。
てめえの都合かよ、アホ。

お手伝いの応援なのに、俺に埋火やらせて、シャワーも浴びられず、速攻健康診断へ行かされるはめになったのは、所長のしわざだって…呆れた。

この所長、実は難聴で、ろくすっぽ会話ができない状態が続いてた。
補聴器をするとうるさいだの何だのって、俺がこの会社に入ってから去年まで、医者に行くことすらしなかった。
会議中お客から言われたことも、聞こえてるんだか何だか上の空で、次長も大変困ってたらしい。

それでようやく医者に行って、補聴器をつけてきたのに、最近それを外してるみたいなんだよね。

だから今回のシカトも、聞こえてないシカトなんだと思う。
もしそうでないんだったら、相当精神がイカれた人間としか思えないし。
いやちょっとそれに近いものはあるかもね…

いずれにしてもさ、こういう事情だったら、健康診断の日程をずらすとか、いくらでも対応できるのに、ここの上司どもは、ろくな人間じゃないよ。

自分のことしか考えてない。

自分が大変なら、健康診断の時間を病院に言って指定までするってのに、自分の部下が大変でも、全く知らん顔できるその心が、そもそももう腐ってるよね。

1日目の夜勤の明けでは、3時間ぐらいしか寝てなくて、今日の夜勤へ突入。
この夜勤は最初から疲れてて、明け方から朝の埋火ではね。
普通の7連勤と違うから、疲れが残ってそのまま電気工事士の実技試験へ突入って感じも、しないでもないな〜