ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

3月29日の夜勤

連勤2日目の3月29日の夜勤は、比較的問題なく行ったが、先輩が相変わらずいい加減に仕事してて、なんか家庭であったのか機嫌が悪かった。
あちこちの人間にからんで嫌味を言ってる。
「独身一人なのに、大側ワゴン車など乗って、意味ないだろう?」だとか、ちょっと間違うと喧嘩売ってるみ態度。
俺に対しても、「明日も応援で夜来るんだから、家近いから帰る必要ないっしょ?泊まってけよ…」と、しょうもないクダを巻いて…

言葉の使い方がわかってないのも、頭が悪くていただけないが、TPOを考えたり、相手の機嫌を見ることも必要だろうに。
明らかに交代班の人たちは、先輩に怪訝な顔だったし、俺もちょっと口調荒く、だったらダブルネットと女でも用意しろ~と絡んでしまって…また、アホを相手にした。

アホを相手にしても、得るものがない。
特に、いい歳こいて、高慢で鼻持ちならない、空っぽのプライドのやつには、何を言ってもだめ。
適当にあしらって、逆らわないで流し無視するのがいいんだよな…わかってるけども。

朝から、積出業者が来てて、こっちは忙しくやってた。
相変わらずのサイロの詰まりがあって、積出時に運転が停止するように機械の停止時間を計算し、早めにサイロから灰を出そうと、サイロのハンマリング最中に、手の甲を支柱に打って、怪我をした。
ちょっと血が出たが、かすり傷だったから絆創膏で対応した。
ぶつけた時にはちょっと痛かったけども、保護具をしてても擦り傷があったので、けっこうやっちゃったかって感じだった。

そんなこんなで、Kさんはゴミが少ないってのに、ゴミが無くなったら2号炉を埋火させるって、所長が言ってたからいいんだと、燃焼速度を上げてる。
速度を上げたら、クレーンも忙しくなる。
他の調整だってシビアになっていくわけで。
その間自分は休憩だってんだからさ。
そもそも、明日も明後日も搬入があり、そんなに頑張る必要もないってのに、なぜ?

それで考えた。
31日の日勤にKさんが応援に出る。
その時に、ゴミが底尽きて、土日のゴミを考えて、前日に埋火されてたら、Kさんは面倒な埋火を免れる。
しょもねえなと思った。
ややもすると、30日の夜勤に応援に出る、俺が埋火する担当になる。
埋火作業をやると、ほんとうにたくさんのチェックや、細かい作業がついてまわる。
やりたくなって気持ちもわかるが、人数多い日勤がやるべきって、いつも自分で言ってるじゃん。

明日はあのバカ班が日勤だから。
この夜に一生懸命やったところで、30日はゴミの搬入がある。
バカ班が埋火するはずがない。

それで、朝方から燃焼速度を落としたのだが…
結論から言うと、埋火は31日までずれ込んで、それも、Kさんが応援に出た班は、主力がみんな抜けた班で、Kさんが埋火担当になるという、バチが当たる格好になった。

だからさ、そんな自分が考えるような都合よく、世の中はいかないんだよ。