この前の面接、落ちた。
まあ、こちらも断るつもりでもあったし、よかったと思う。
面接官は、その会社で一番先に会う人。
会社の代表として面接するわけだから。
その人間が、のらりくらりではっきりせず、陰気な感じでは、その会社そのものが、いい加減で陰険な人間の集まりを想像させる。
きちんと教育してない会社であり、面接を担当してる人間も、他を知らないから、これでいいと思ってる態度。
申し訳ないが、働き手の質は給料に比例する。
低賃金の会社は、無条件で採用するから、うちの会社もそうだが、ろくな人間が居ないし、育てる方も知識不足で、誰も育っていかない。
今回面接した会社も、この類。
この賃金では、ほんとに若いやつらしか望めないし、ここに勤めても、やがて家庭をもって子供を育て、その子供を大学に入れるのなんて、到底無理な賃金だから。
それはうちの会社も同じ事だが。
俺は以前の会社に勤めてた時に、子供2人大学を出してるけど、今よりだいぶ給料は多かったが、かなり厳しい感じだった。
そんなに給料は高くなくても、最低限の生活だけできたらよくて、仕事も適当で、出来るだけ楽な仕事をしたいという、特に若者が増えてるって話だ。
世の中、貧富の差が大きくなって、やる気もそれに比例してる気がする。
いろいろと考えるね。