ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

新会社での活動記録 40

9月16日金曜日、 今日会社に出勤したら、G先輩が休みだって連絡があったと部長から言われた。
もし休みだったら、S先輩が来るからって話をした。
前日にそう言ってたからね。

G先輩は どうも熱があって病院でPCR検査をしたらしい。 
それで陰性だったからって、電話してきたようだけど、本当か嘘かなんて、わかんないでしょ。
そもそも普段から嘘つきな人なんだから。

最近のコロナはちょっと寝てれば治っちゃうんだからさ。

昼飯の時に聞いた話なんだけど、 フロントの何人かもコロナになってて休んでる。
一昨日話した人がそうだってこともわかった。

こんなの大騒ぎすることじゃないよ。
重症化したら大騒ぎすればいいんじゃん?
国が利権から、必要に恐怖心を煽って、ちゃんとした対応しないから、こういうことになったんだからさぁ。
この話をすると、 変な人に突っ込まれても嫌だからこの辺でやめておく。

そういうことで俺も、濃厚では無いにしても、接触者には変わりない。
なるようになるしかないだろう。

それでS先輩に今日どうする?って電話したら、1人でやるかって?
この男俺に、半年は1人でなんか仕事させられない!って、言ってたばっかりだろ、ボケ老人か。

大体わかってる。
郵便局のスタンプラリーやってて、 ちょっと休みが欲しくなってきたのもある。
この前までは3日も休むと体がなまって駄目だって言ってて、 1日おきに仕事がいいなんて言ってたが、 連勤したら、体力的に持たなかったわけだよ。

今の勤務体制はこのお年寄り達は、15日しか会社に出られない。
残りの15日は国から補助をもらっている。
それもどんなものかと思う。
俺たちの税金なんだからさぁ。
さっさと会社辞めてくれたらいいんだよね。
引き際のできない人って困った。
男らしくないし。
いつまでも偉そうにしていたいわけだ。

愚痴はまたにするか。

そういうことで、再び事務所に行って、今日は1人でやりますから、よろしくお願いしますと言ったら、 俺の好きなOさんが、 それじゃたくさん電話しちゃうかもと(笑)
ちょっと嬉しかったりしたが、 仕事の電話は ノーサンキューかな。

すでに8時半から検針して、ノートに記載して、計算も行っておいた。
その他検尺なども速やかに終えていた。

9時も過ぎて、大浴場のトイレの蛍光灯がおかしいと言われ、点滅してるから交換しに、 同じ形のランプを持っていったつもりなのに、なぜだか入らない。
よく見たら長さが違う。
長さが違うとソケットに入らないようにできてるらしい。
在庫を探したが電球色がない。
やむを得ず昼白色を使う。
これもさ、色違いはS先輩がうるさいから。
在庫がないんだからしょうがないって、 引き継ぎノートに書いた。

それを終えて戻ろうとしたら今度は、 脱衣場の電気と洗面台の電気が切れてると。
こちらは在庫があったし形も知ってたから、 すんなり交換。

これ簡単に言ってるけども、ボイラー室に戻り、電球と脚立を持って現場に来る。
それだけだって、片道最低5分はかかるからね。

ボイラー室に戻って水を飲んで、昨日、S先輩が修理したライトのカバーを該当部屋に設置しに行こうとしたが、まだお客が在室。

先に他の部屋のはずしてあった、居間のライト取り付けに行った。
引っ掛けシーリングが緩んでるので、手ぶらで来たので、またドライバーを取りに戻る。
7Fなんですけどね…ほんと、目も当てられない。

戻ってきてミーティング前に、予定表から部屋のお湯はり純を整理して、手帳に書き込んで確認。
その後、ミーティング。
休む暇もない。

作業して戻ってくると、 お客が帰ったと電話があって、 急いでカバーを持って、 4階の部屋に取り付けに行った。

戻ってくると、今度は階段の踊り場の蛍光灯が切れてると連絡をもらう。
どんな蛍光灯だか全部把握してないから、 とりあえず現場を見に行って物を確認して、 それとどのくらいの高さのところにあるのかみないと、 脚立の高さも選定しないとならない。

蛍光灯を持って脚立を持って作業。
ほんと今日は疲れた。

それから言われてた部屋のクーラーのフィルター清掃。
結局お昼を押して終わり。
ちょっと出遅れたが急いでお昼を食べて戻り、今度はテレビが外されている部屋があるから、取り付けてくれと。

行ったらテレビは埃だらけ。
こんなテレビじゃお客様見れないでしょう。
テレビ掃除して取り付けて…やれやれ。

さて午後からは、 今日は23部屋1人でお湯はり。
少し元にスタートするはずが、 下請けのお掃除専門の人が、 エレベーター前の蛍光灯切れを発見。
何とかしてくれと電話があったが、 天井にパネルが貼ってあって、 それをどかして交換になるから、 これはどうやってやるんだとLINEでS先輩に聞く。

予想の通りいまだに返事が来ない(笑)

昨日S先輩は、あれだけ周りの人に八つ当たりして、いろんなことに気を配れ!みたいなこと言っておいて、あんたは自分のところに届いたLINE 1つ気を配れない。
口先だけのやつ。

とりあえずこの作業は後回しに、 早くやらないと15時の客が来る。
だんだんと時間が押していくから、 露天風呂に入れるお湯の量も、部屋によって少しずつ増やしていかないと、 15時までに満タンにならない部屋が出る。

それが、2階で下請けの人が掃除について色々と口論してて、 関わってる暇がないからと、 2階飛ばして4階、3階、1階の順にやっていた。
1.5時間駆け足でフルに動きっぱなし。
それから最後に2階にもどり、邪魔も居なくなったので、4部屋のびのびやってたら、フロントの女の子が来て、(たぶんこの人が今日の神様の使いか?) 確認したいんだけど、特別室のお湯張りは最後にやるんですか?と。

忘れてた。
そうです最後のつもりでした…(嘘)と言って。

ではお願いしますと言われて、 慌ててその部屋に行ってお湯張り。
お風呂が大きいから時間がかかるので、 聞かれなかったら15時には間に合わないところだった。
救われた。

それから16時のお客、 17時のお客、の各部屋の露天風呂を準備してて、貸切が17時に入ったと連絡がある。

順番にやってたら間に合わない。
貸切は大きい風呂なので、適温を最初に作ってそれを出しっぱなしにしてる間に、アメニティーを準備。
他の部屋のお湯はりをやり、戻って貸切の続きをやった。

ぎりぎり間に合ってよかった。

ようやく休憩したときには、17時をまわってた。

そこから今度は18時のお客の準備となった。
その間に、源泉の確認とかやって。

17時50分で貸切が終わるのに、またしてもカップルが出て来ない。
何やってんだって。
50分もお湯に入ってるかよ。
もう少し熱くしておけばよかったかなと思った(笑)

なかなか出て来ないので、パントリーで待ってると、フロント女の子がお酒を持ってやってきて、お酒のセットを次の予約の人が注文してるから、お風呂場に置かないとならないと。
俺が置いておくからと言おうとしたら、その客が出てきたので、急いで2人でパントリーに隠れる。
ドアアイから、様子を見てると、またしても、いちゃついたどう見ても結婚前のカップル?

毎度言ってますけど、事情はどうあれ、訳ありでも何でも、利用してもらえばそれでいいんだけどね(笑)

ちょうどそのフロントの女の子と2人きりになったので、 昨日S先輩が、この子に照明のことで怒鳴り散らしたときに、俺は何もしてあげられなかった。
そのことを謝ったんだけども。

S先輩は、俺が入る前からたびたび、ああした癇癪を起こす人だったから慣れてると。
そんなことに慣れちゃいけないんだよ。
いくら年配者だって、間違ったことは間違ってる。
やっぱり老害なんじゃねーの。
そう思った。

年配者に対しては、その人が持ってる長年培った尊敬できる何かが必要なのだと思う。
そんな事あえて探さなくとも、きちんとした年配者はそれを備えている。
自分のエゴばかりを押し付けて、癇癪を起こして、人に八つ当たりして、偉ぶってるとしか思えないし、そういう人間は組織には必要ない。

女の子の年齢を聞いたら38歳だって。
俺の娘と同い年だった。
娘と同い年だよって言ったら、え?お父さん?(笑)
と笑われた。
ま、そうだけども。
こんな理不尽な会社だけど、頑張って欲しいなと思う。

かくしてこの後フロントから、 次は20時なんだけどねって言われたんで、 俺は19時で帰ると言った。

残り15分、まさか電話して来ねえなとハラハラドキドキだった。

かくしてはじめての1人作業。

正直言ってこんな仕事誰でもできるよ。

先輩方はもったいぶって教えようとしないが、 細かい部分まではさて置いて、 運用に必要な部分ぐらいは、 この人たちがきちんと教えてれば、1ヵ月もたたないで、全部吸収できたはず。
人に教えるのも才能だからね。
能力ない人は、人に教えることもできない。

厳しい言い方になるが、 保身に回って、自分の隠し球を最後まで持っていれば、 温存できると思っているだろうが、 この人たちはわかってないみたいだけど、あなた方の上司は俺なんだよ。

俺は仕事に対しては事実を重点的に見る。
いくら勉強してきましたといっても、テストが0点だったら、それは勉強してきた努力を、評価することができない。

忙しい忙しいと言って、客室テレビで相撲を見てるような先輩方。
勤務時間中に、客室で昼寝をし、仕事が終わってから食べることと決められている社食の夕飯も、時間中に食べ、さらには温泉にまでつかり、作業着はおろか、自分の家庭の洗濯まで持ち込んでやってる。
俺からすると相当評価をさげざる負えない。

俺は前から、血も涙もない人間だから。
そういう時期が来たら、躊躇なくこの人達を切るしか無いと考えてる。