ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

9月14日の話から

昨日は朝、会社に行くと、先輩が私服のままミーティングルームに入ってきた。
いつものように遅刻ギリギリで、着替える前にタイムカードって感じかなと思ってた。

それが手から血を出していた。
みんながどうしたんだと聞いてたが、俺は書類書きで忙しかった。
聞き耳を立ててたんだけど。

それと先輩は駅からここまで来る途中で、自転車で転んで怪我をしたらしい。

それでミーティングが終わって先輩に状況を聞くと、なんだか肩が痛いから、ローダー(タイヤ付きブルトーザー)の運転ができないので、これに代わってくれと言う。

最悪だった。
今日はいつもの3倍以上の灰が灰ピットにある。
灰ピットからその灰をクレーンで外に出して、それを、灰を置いておくストックヤードにローダーで運ぶ作業があるが、そのストックヤードも既に灰がいっぱいで、運んでも今度は積むのに大変な作業がある。

どう見ても見積もっも、2-3時間はかかるかなって感じだった。
この貧乏くじだなと思った。
しかも班長だから、この仕事を他の奴に回すこともできない。
一応班長手当もらってるしね><

それでいざ作業に入ると、とんでもない物量で予想外に時間がかかり、お昼になっても仕事が終わらなかった。

その間に、ゴミクレーン担当してる奴が、ワイヤーが切れたとか言ってるって先輩が俺を呼びにきて、慌ててクレーンに行ってみると、付属品のワイヤーが切れただけだった。
あまりに俺が忙しいのにこんなことで呼ばれて、しかもゴミクレーンは俺よりも先輩の人間。
そんなの自分で処置しろよと思った。けれど地上15メートルのところに登って処置して、落下したら俺の責任になるから、応急処置を俺がやった。
本人は、やってもらって悪かったみたいなこと言ってたけど、結局、クレーンの上に登と、ユニフォームが油まみれで汚くなるので、俺が嫌だったんだろうに。

俺はそんなのに構ってられないのですぐにまた持ち場に戻った。

すると今度は何だかわからない親父さんが入ってきた。
かなりの年配者。
俺の顔を見るなり、家で買った肉が腐ってしまって、大量にあるんだけどゴミステーションに出せないから、ここへ持ってきたんだけど捨ててくれる?
と言う。
俺が話を外で聞くからと言っても、無視してしゃべりまくってる。

現在ゴミの個人的持ち込みは禁止になってるはずで、きちんと張り紙も出されているのに、なんで持ってくるかなと思った。

しかも俺が、ここは一般の人は立入禁止、受付に言ってくれと言うと、受付に人がいないからここに来たんじゃないかと逆ギレ。
まず場内はヘルメットがないと入れませんから外に出てくれと言って、無理に外に出した。
それから今は昼休みなんで13時になったら再開するから、あと少しなんでそれまで待ってるように言った。

俺も年配者だが、なんで年配者は相手の都合も考えず、自分のことばっかりベラベラこうやって喋るのかね?
呆れた。
今の話し合って予約聞いてもらえた?ってことで。

結局俺は13時10分ぐらい前に終わって制御室にもどる。

午前中やっていた作業着の洗濯やら、乾燥機から出してロッカーにしまい、もう13時過ぎてた。
ゴミクレーンの担当者がやってきて交代なのだが、俺はまだ昼飯も食べてない。

こういう状況だったら、もう少しクレーンをやってようか?と言われたが、言ってるだけで4階まで戻る気もないって態度。
だいたいこいつのせいで俺の仕事が遅れたんだからさぁ。

愚痴を言ってる暇もないのでさっさとご飯を食べて、13時10分に交代した。

先輩は午後から医者に行くからと、タクシーを呼んだらしい。
それから明日は休ましてくれと連絡があった。
それで今日の夜勤お休み。

本来今日の夜勤は、俺が3番目の休憩で、1番長い休憩時間がもらえる所、その時間はゲストに与えるから、実質休憩はなしになる。
なんてこったって感じだよ…

本当に言いたくないが、普段からこの先輩は真面目に仕事をしてくれない。
それでもって今日は先輩があの大変な仕事をやるはずだったのに、俺がなんでいつもサボってる人の大変な仕事を代わりにやるはめになるのか…
さらには今夜は休憩無しかよ…

お前がこの前の夜勤の時も、俺は2番目の休憩だったのだが、欠員がいたので、ゲストのためにローテーション変更をやって、俺が休憩なし。
二回続けてだ。

まあ、誰に文句も言えない事だから仕方ない。

それとも、俺の行いが悪いのかね…
だな、多分。