2022-11-25 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op. 131 (D. ミトロプーロスによる弦楽オーケストラ編) 今の気持ちをいうなら、この曲をおいて他にない。バーンスタインの指揮だが、バーンスタインも、これほどの哀しみが漂う旋律は無いと言ったほど。アレンジもすばらしいと思う。こちらが、正当と思えるほど。何もかも、虚構のなかに…朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。転職し病気して、会社じゃ多くの敵を作って…俺の居場所はどこにもない。女と戯れても、浮気しても、心が満たされる事もない…俺の人生も佳境かな…