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家族他人自慢? 先輩の話しとか

家族他人自慢? 先輩の話しとか

最近先輩の言動で、かなり自慢が多くて疲れる。

それも、親戚は埼玉の校長先生やってるとか、他にもどこそこの先生やってて、うちの家系は先生が多いんだよ…と。

その話題に移るきっかけは、同僚の子供の進路の話で、大学へ進学して、先生になりたいとか言ってるってところから…
俺の娘が教員資格持ってるってから、うちの娘だって取れてるんだから、大丈夫だよって話をしたら、すぐに先輩が、俺のところは娘が国立大を出て教員資格を持ってて、親戚は校長先生で…ってはじまって…

その自慢、だから何?ってしか言いようが無い。
それも、よく聞くと、遠い親戚だから話した事もないとか、他の近くの親戚の先生についても、今は何やってるかわからないとか…
それじゃ、何を言いたいかわからんよ。
親戚の校長になるまでの話をされても、こちらには関係のない人だしわからないって。
しかも、為になる事ならわかるけど、ただの自慢。

先輩は、娘は国立大学出て、それから大学院へ進学して、教職をとって、採用試験も合格してって…ずっと自慢してた。

それはすばらしいけどね、俺がこの会社に入ってからのことで、当時先輩から聞かされた話なんだけど、先輩の娘さん、最初に赴任した学校で、同僚教師にいじめられたのなんなので、三ヶ月もしないで辞めたんだよ。

何じゃそれって。
俺にしてみたら、志もなんにもなかったんじゃね?と。
大学院出て、他よりも遅くに入って、同い年はすでに経験2年で、同じなんていかない。
そもそも、歳下とかに、頭を下げて教えてもらうのが出来なかった…って感じの話に聞こえた。
そういう部分の話は、あたりまえかも知れないが、全然話さないんだからね。
むしろ、そっちの話の方が、きちんと話さえすれば、どちらかと言うと、心に響くだろうに。

それから今度は、先輩の友達が茅ヶ崎の家を買って、定年を迎えたので、環境の良いところへ引っ越したって話でさ。

それはそれは、どの辺ですか?海岸通りですか?と聞いたら、え?…って。

俺の、今も度々呑んでる吹奏楽関連の友達は、茅ヶ崎の海岸通りに住んでるんで、知らないわけじゃない。

それを聞くも、頻繁に会ってる仲じゃないからって、急に違う話になった。

いったい何を言いたいのか?と思う。
高級な住宅街に住んでる友達自慢なの?意味ないし。

そんな自慢だったら、俺のいとこの息子は2人ともに東大。別のいとこの娘はつくば大。
かみさんの甥は東北大出て都庁勤務。
親戚自慢だったら、もっとあるけども、でもそんなの俺とは関係のない事だし、自慢にならないだろう。
かえってまわりは優秀なのに、俺は最低ってバレるだけだ。
俺が努力して、そうなったわけでも無いんだしね。


それから今度は、先輩の娘が結婚後すぐに、豊洲あたりのタワマン買ったって話で、それで、費用を出してやり、電動チャリンコを買ってやったと。
それが、この娘夫婦は自動車の免許がないからと言うんで、じゃ、子供が出来たら色々面倒だから、早めに免許取らないとね〜って話になった。

まずは、豊洲のマンションのことは、俺の娘が都内で一人暮らししてるってところから来た。
比較的安いアパートに住んでると言ったら、高層マンションに結婚して住んでると。

俺の娘の方が、先輩の娘よりもだいぶ年上だからね。
それで結婚できてないで、安いアパートに住んでるって、蔑んで、自分の娘を自慢したいんだろうが、余計なお世話だ。

それから、自分が金を出して、マンションを買うのを補助したって話だけど、俺は先輩と何回も飲みに行ってるけど、一度だっておごってもらった事はない。
基本ケチ野郎。

そればかりか、先輩は酔って、もうお腹一杯だと行ってるのに、さらに高級和牛なんかを、こちらに確認も無く勝手にガンガン頼んで、結局半分以上残した。
それでだ、先輩は酔って金の勘定が出来なくて、俺が勘定をやったが、細かいお金を持ってなかったから、割り勘のはずが、俺が余計に払うはめになった。
注文してないし、高級和牛なんて食べてないのに、余計にお金を払うって…
それでも、先輩は覚えてないと言った。

それから自分の班の送別会では、先輩は酔って三軒目まで、ゲストが嫌がるのに無理やり連れて行き、最後だからと俺もつきあったが、まっすぐ歩けない状態で、4軒目へ行こうとした。
ゲストがもう飲めませんと言って、その場はお開きにしたが、駅のホームで、先輩は俺の事を、「あいつがいるから飲めないくなった、いつもあいつが邪魔をする…俺についてきたかったら、これから俺に付き合え!」と俺を敵視してゲストに言ってた。

ああ先輩は、普段から俺から指示されるのが嫌だったんだな〜と思った。
仕事でも居眠りばかりしてて、それをフォローしてきてやって、こんな言われ方をするのか…と思ったよ。

すぐに電車がきて、ゲストを電車へ押し込んで、そこで先輩は逆方向だから別れたが、ゲストはそのまま終点駅へ行ってしまい、その日に帰れなくてそこへ泊まった。

先輩はそれでも悪びれもせず、何も覚えてないと言ってるだけで…俺が居なかったら、こいつらはどうなってたんだろうかと思う。

それ以来、二度と先輩とは呑んで無い。

前にも書いたが、この人はいい人なんだけど、酒癖が悪く、金払いが悪い。

それで、何がタワマンのお金、何千万円を出してやっただ。
ちがみに、ある程度は補助してやってもいいと思うが、ただ、自分の努力なしに、他人の力で成し遂げても、別のところで、苦労するだけだと思う。

昨夜の会社の夜勤作業も、先輩は自分がやってる深夜バイトで疲れて、夜勤スタートから半分寝てて、きちんと仕事をやってるとは、到底思えない状態だった。
給料安いから、バイトも認められてるので、やってもかまわないけども、それでこちらに仕事を負担させるってのは、非常識。
先輩の為にこちらが働いてやってる格好になる。
それはいくらなんでもおかしいだろう。
定年になって、延長雇用されてから、酷くなったもんだと思う。

これじゃ、次はに延長雇用の問い合わせがきても、勤務態度は悪いとしか書けない。フォロー出来ないよ。


だいぶ飛んだが、それで、先輩の娘夫婦の話で、自動車免許を取らないと…と言ったところに戻るが、先輩は、そんなの都内中心だから免許なんて必要ない。
駅チカに住んでて、どこへ行くにも電車で大丈夫なんだからさ、田舎と違うんだよ…と、嫌味まで言ってた。
他県の田園地帯から、会社に通ってる人も多くいるわけでさ。

そんな事を言っておいて、いざ子供が生まれて、熱なんか出したらしく、先輩はどの口が言ってるのか、「子供が生まれたら、病院へ行くのに大変だから、車の免許が必要になって、娘が免許を取った…」とか。

めちゃくちゃだろうに。

どうして、自分以外の人間を、自分の自慢の種にする人が多いのか。
人だけでなく、ものでも、地域でも、それこそ乗り物でも、人気がある、高級であれば、他人より自分の価値が上がるとでも思ってるのだろうか?

結局本音で言うと、この職場には誰一人、俺が認められる人間は居ない。
残念だが、ゴミ屋の仕事には、そういう人間しか来ない事は真実だと思う。

言うなればこの俺も、自分でわかってないだけで、本当はクズ野郎なのかも知れない…