ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

16日の日勤から20日までの仕事 

16日の日勤から昨日までの仕事 1

今日は7連勤3日目の夜勤だが、これから何やらいろいろありそうなのでとりあえずまとめておく。

まず16日は日勤だったが、Uの班との引き継ぎだった。

引継ぎが終わって所長に対して先輩が、何か虫の居所が悪かったのかわからないが、ごみピットの手前(パッカー車がゴミを捨てる場所)を、夜勤班がきちんとクレーンで掘り下げてないから、先輩がこの班と交代してクレーンへ上がったら、パッカー車を待たせることになったとクレームをつけた。

これには色々と背景がある。
まずは確かに先輩の言う通りだった。
その話について所長は、先輩が言うことが事実か確認するのと、先輩や俺の班でもきちんとやってるか、確認しないとならないと言った。

その通りだし。

それで、俺はそういう重箱の角を突っつくような、不毛な事はしないほうがいいから、先輩には、俺の方から言っておくから、ここは穏便に収めようと所長に話をした。

それを盗み聞きしていた班長Uが、「そっちだって、きちんと掘ってないから、パッカー車を待たせることがあった」と言い出した。

だから俺が、そういう事態がお互いにまったく無いわけではないから、お互い様ってことで、ここは収めようって話してるんだけど?と言うと、

じゃ、言うなよ…と。

は?

論点をすり替え、何を言ってんのかこのアホと思った。
同じように論点をすり替えて言わせてもらえば、こんな遅刻魔が、定年過ぎて班長に抜擢されて、それ自体おかしなことだから、良識のある人間なら、班長は辞退し後進に譲るだろう。
ところがこの男は手当の金欲しさにだけやってる。

相変わらず遅刻はするし、班長になってもきちんとした指示もできてない。
それは定年前からそうだが。

自分の手柄は、引き継ぎノートに汚い字で延々と書き綴るが、自分がやったミスはひた隠しにしてる。
そういう卑怯な奴が、口出しする資格はない。

この背景には、先輩の交代する前のクレーン担当がZで、こいつは以前先輩と揉めた。
このZ44歳は、先に会社に入った人間は上の立場なので、年上だろうと何だろうと、後から入社した人に対しては、命令調であり、タメ口で良いと言う、とんでもない考えの奴。

この会社に入る前までは、風太郎やってた。
親のスネをかじって30過ぎまで遊んでた。
社会の常識も身に付いていなければ、礼儀もへったくれも無い人間。

俺はいく度となくこの人間に、きちんとした礼儀を教えたが、一向に聞く耳を持たず、人が話している最中に席を立って出ていく始末。

この男と話し合うことは不可能。
まして俺が班長になり、こいつよりも上の立場になったというのに、持論を崩さず、相変わらず大柄な態度を貫いているので、俺が何回か叱責したことがある。

俺の班の先輩に対しても、自分より16歳も上だってのにお前呼ばわりして、飲み屋の席で殴り合いの喧嘩になった。
お互いに悪い所はあるが、俺も何度となくこいつを、ぶっ飛ばしてやろうと思った。
人の怒らせるような、そういう言葉をよく選んで使えると思う。

暴力沙汰は決して正当では無いが、しかし、Zはそのうち罰を受ける人間だったと俺は思う。

それからこの二人は敵対関係にあった。
たまたま虫の居所が悪かった先輩が、 Z のことを指摘したのだが…

この時、焼却炉の状況が悪くて、ゴミを処理できず、ピットがゴミの山に溢れかえっていた。
誰がクレーンで処理しても、積まれたゴミが雪崩のように崩れてきて、深く掘ることはできなかった。
だからこの先輩の指摘については無理がある。

そういう状況がお互い様だからという、俺の意見は正しいと思う。

だがこれも年配者全員の事ではもちろんないが、年配者は得てして言い訳ばかり始めて、事実をきちんと確認しようとしない。
定年退職して1年以上経過した、この U も十分その素質を持ってる。

先輩から指摘された事が事実かどうかをまず確認する。
班長の責務として、そのくらい当たり前のことなのに、それを怠るだけではなく、論点をすり替えて、お前のところでもパッカー車を待たせてただろう?と逆ギレもどきのクレーム。

こういう頭の悪い奴と、話し合ってると、とんでもない方向に話が逸れていくのは、わかるような気がする。

しかしUは大学も出てて、教職課程を修了し、社会の先生の免許を持ってるって言うんだから、どうかしてる。

引き継ぎノートの文章を見たって、小学生が書いてるんじゃないか?っていうような文章なんだから。
60過ぎまで、きちんとした報告書の一つも書いたことがないのか?って、1行見ただけで、誰でもわかる。

誰も何も言わないから、そういった文章を自慢げに平気で書き続けてる。

Uが論点をすり替えて言うのならば、こちらも論点をすり替えて少し指摘したい。

まず正当な反論から言うと、そういったごみピットの状況が悪い時は、引き継ぎ交代をしてから速やかに、クレーンのポジションにつき、処理作業を開始するのが、当たり前の行動だと言える。

しかしこのUは、引継ぎ交代が終わると、必ず外の喫煙室でタバコを吸い、自分の洗濯なんかを始め、いい加減時間が経過した後にクレーンへと行く。
それではその間にパッカー車が来て、すぐにゴミを捨てる場所も埋まってなくなり、クレーンでゴミをどかしてくれるまで、パッカー車が列をなして並んでしまうという、現象が起きるのも当然。

だからうちの班の人間にも確認したが、そういうパッカー車を待たせるような事は起こしていないし、逆にU達の班で、そういう事態が起きたとしたら、今挙げたように、Uがポジションに就くのが遅すぎるということが言える。

この男はうつ病で通院しているという事実があり、そのことを理由に、何年もの間、遅刻はやむを得ないという、雰囲気を醸し出していた。
それは上司も言ってたことだ。

この支所に来る前の、前の支所でパワハラ事件を起こし、切れキャラで有名だった。
自分より弱い後輩や下請けに対しては、酷く横柄な態度で、汚い言葉で罵っていたらしい。

多分周りからの反感が強く、それがきっかけでうつ病になったのかもしれない。

ここの来た時は、今でもそうだが借りてきた猫みたいにおとなしく、何を言ってるか全く聞こえないような声でしゃべり、引き継ぎノートに書くときも、薄い小さな字で、文脈もでたらめな文章を書いている。

しかし文句を言っても逆らわない、38歳の若い奴が、Uの餌食になって、横柄な態度で命令され、侮辱する言葉を散々浴びせられた。
それであまりにも頭にきた後輩は、反論してる途中で、過呼吸になって倒れるという事件があった。

各班でローテーションが決められるのに、それが自分のルーティン優先で、時間を守らないというU特徴がある。

ルーティンとは、朝は必ずタバコを吸い、そして自分の小物入れのロッカーを開け、洗ってないタオルなどをだし、作業着の洗濯をし、再びタバコを取り出して、わざわざ別の場所にタバコを置き、飴をいくつか出してそれをポケットにしまい、それから次の動作に移る…という何とも奇妙な人間なのだ。
毎日それを繰り返す。

そんなにのんびりと、マイペースで、ポジションに着くのに時間をかけてたら、ひどい事態になっても仕方ないでしょう。

精神病なんだから、その点は仕方ないよねっていう人もいる。
それが違うんだよね。

この職場、2年前からネットのタイムカードに変更になった。
各人が出勤退勤時間を自分で入力するっていう仕組みになった。
その途端Uは、ここに転勤してから3年以上もの間、ほぼ毎日遅刻していたのがピタリと止んだ。
遅刻すれば減俸だから。

要するにやればできるのに、みんなに迷惑をかけてるのをわかってて、遅刻を続けた。
とんでもない人間なんだよ。

すり替えられた話を返すなら、Uは自分の個人的なローテーションを、のろのろとやっている時間を確保するのに、38歳に対して、
「こっちがまだポジションにつけないことを、お前は分かってるだろう!
お前がクレーンに入って、俺が行くまでの間仕事してろ!」と、作業を強要した。

明らかにコンプライアンス違反でしょう。

だから以前から、こういったことを繰り返してやってた人間が、速やかにポジションについて処理をしていましたって、仮に言っても、嘘でしょう?ってみんな思うわけでね。

この朝はこれでうやむやにして終わりにしたが、今度班長会議を、ふた班に分かれて行うのだが、その時Uと俺が所長と次長に呼ばれて、会議をすることになってる。
その時にこの話は全て明るみに出して、説明を求めようと考えてる。

 

17日の夜勤については、既にポカミス話をしてるので、大方省略しておこうと思う。

そして休み明けの20日の日記になるが、この日は先輩が休みで応援に再びCがやってきた。

1号炉の公害機器が異常が出て、午前3時に埋火していたのだが、色々と不具合があった。

C のローテーションを、本人の希望でクレーンスタートになり、Kさんが制御室スタートになってしまった。
Kさんは、本来なら自分がのんびりとクレーンからスタートするはずが、取られてしまったので不機嫌。

休みの人がいるんだから仕方ないと思わないのかねと。

それで修理業者が設備の中に入るのに、ブレーカーを切ったり、投光器を用意したりと、セッティングをしなきゃならないから、そのセッティングをKさんがやるって事になった。
とりあえず2号炉は運転中だから、セッティングするのには、誰か制御室に居てもらわないと困る。

2号の状態が不安定で、温度が定まらなかったのに、Kさんはそれをシカトして、さっさとセッティングに行ってしまった。
俺は俺の仕事があるし、ポジションにつかなければならない。
どうなってるんだと。

大体作業に入る前に、班長の俺に断るのは当たり前のことなのに、それをシカトして勝手に仕事を進めるって、何かあっても責任取れないぞ。

とりあえず俺は所長がそこにいたんで、俺は自分の仕事に行くからね、制御室は見といてねと言って、その場を立ち去った。

Kさんの態度が悪かったんで、俺も虫の居所が良くなかったが、作業を終えて制御室に戻ると、Kさんがいた。
俺が不機嫌そうだったので、急に手のひらを返したように、さっきはUがいつまでも残ってたから、嫌な感じだったんですよ、それですぐセッティングに出て行ったわけで…と、ごまかしていた。

この人は何でも自分本位なんで、あまり関わりたくないのだが。
泣いても笑ってもあと1年したら定年退職だから、最長1年の付き合いだから、我慢するしかないね。

それで午後から俺が制御室担当になったのだが、他の装置のトラブルで、その間をCに頼むと言ってそっちにかかりっきりになってた。
作業を終えて、疲れて制御室に戻ろうと扉を開ける前に、ガラス窓から中の様子が見えるのだが、Cの様子がかなりおかしかった。

焼却炉の温度も不安定で、キープできてないし、何よりも操作盤に張り付いて、あちこち変な風にいじってる。
もう2年もやってるのに、まだできないのかなと呆れた。

そればかりか、1時間に1度記載しなければならない計器類の記載も、まるで書いてないし、何の役にも立たない。

それで俺が部屋に入ると、驚いたような顔をして、慌てて計器の記載をしようと書き始めたが、俺が書くからいいよと言うと、あーそうですかと、書いてる途中で渡してきた(汗)

小学生じゃないんだから、書きかけのものを、途中で渡すなんてしないでしょ…
どこまで気配りが出来ないのか。

かつて C は俺の班だった時に、日報があまりにも間違えてるので、何度となく注意したのに改めず、もう書かなくていいと俺が怒ったら、あーそうですかと、その日報だけでなく、引き継ぎ日報や、他の書類も全て書くのをやめた。
Cは俺にそういった書類を書かせて、談笑してる姿を見て、57歳にもなって、こんなでいいのかな?と思った。

こういうやつもいるんだよね…