転職の記録 4-3 第１印象が悪い人の方が、裏表がない人（終わり）
そこから帰宅となった。
相変わらず、ナビが変な道を通そうとしてる。
ま、いいかって後半は自分の感を頼りに行くことにした。
のんびりしてたらかなり遅くなりそうだからと、急いで車を走らせた。
途中、有名観光スポットを通り過ぎ、その近くの物産所でお土産を探すも、いいのがなくて…
山の方でガソリンの給油をしようと思って、立ち寄ろうとしたが、なんとすごい高い！
びっくりした。
そうじゃなくても高騰してるってのに。
それが、麓に向かうにつれ、徐々に安くなっていく。
面白いモンだなと思った。
富士山の水みたいなもんだ。
頂上じゃ500円だったと思う。
もっとも、10年くらい前の話だが。
最初に登った時には、登頂記念にあえて購入した。
もう一度登って、最後にしたいかな〜。
おっと脱線。
結局高速乗ってから、最初の那須高原でお土産を買った。
今回は、けっこう購入した。
いつも自分のお土産はほとんど買わないので、自分用にもソーセージを購入。
その後、一度も休憩しないで、120kmで愛車の軽自動車を走らせて(笑)
調子いいなと思った。
今年で4年目だ。
その前はワーゲンのポロだったが、これが故障ばっかで、はずれくじだった。
やっぱ国産は最高だね。
ということで、ちょうど19時に家に到着した。
何やら会社から、役所から、郵便物が来てる。
おりしも、両親ともに旅行してて、帰宅したばっかりだった。
俺もネクタイはずす前に、面倒な話はしといた方がいいと、転職の話をした。
親は、おしゃべりで、誰にでも、それもかなり盛って話すので、油断も隙もない。
それで、転職とは言わないで、転勤ということにした。
どっちでも同じだろうしね。
それから、間髪入れずに、２人の妹に電話。
近くに住む直妹には、親のことを頼むと言っておいた。
それで、風呂に入って上がってきて、夕飯を作ろうと思って座ったら、
立てない…
自分が考えてるよりも、往復10時間の運転は、体に堪えた感じ。
しばし呆然としてから、ゆっくり起き上がって、台所へ行った。
面倒なので、買ってきたソーセージを使って夕飯というか、つまみを作り、一杯やって寝た。
書類を見る気持ちにもならず…(笑)
ともあれ、１日が終わった。
仕事行ってる何倍も疲れた。
