ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

新会社での活動記録 52

10月3日月曜日。
朝から検針に周り。

まとめをやり終えて、ミーティングの時間になっても、またも先輩は現れない。

誰もGさんは?って言わなくなった。

毎回お掃除チーフから、壊れてる箇所について話を聞いて、ミーティングが終わったら、その場所に向かう。

ミーティングが終わった時に、先輩が現れるって言うんだから、なんか不自然だよ。

しかも、大浴場の停止で、教えてもらうのに、一緒に回りたいと言ってるのに、俺が、ミーティングぐに参加してる間に、すでにやってしまったとか…

やっぱ、教えないようにしてるよなー。

それから、宿題のスローゼット修理に出て、5階、6階は大方完了。
明日は4階、7階に行くつもり。

昼もぎりぎりになり、先輩がまんま食いに行こうと言う。

何故かこの辺の人は、ご飯をまんまという。
ふざけている訳ではなく、真面目に話をしてる。
最初は冗談で言ってるのかと思った。
関東では、赤ちゃんが使う言葉だから(笑)

それで、食べてる最中に先輩のスマホに、電話があった。
俺の方が先に食事を終えたので、何かありましたかと、先輩に声をかけた。

今ツインベッドの部屋を、ダブルベッドの部屋にリ、フォームしている部屋があるんだけど、電気のスイッチがダブルベッドを入れた時に、隠れちゃうって言うことで、スイッチを移動しろと、アホ部長から指示があったらしい。

じゃあ午後からでいいですね〜って話をしたら、なんか急ぎにみたいだから、今、見に行ってくれる?と。
自分は悠々自適に飯食っておいて、また俺に行かせるか?

あのさ、 自分が面倒だと思う事はみんな俺に押し付けている。
特に最近は顧客対応は全部こっち。
さらに上司からの命令とか雨漏りは、面倒なので対応しない。
スイッチの移動だったら、配線を動かすだけじゃなくて、延長しないとならないし、パネルを取り付ける穴を壁に新たに明けたりしなきゃならないでしょう。
それを俺が判断して、できそうって言ったら、じゃぁ頼むって俺に丸投げするつもりだったんじゃねーの?
ふざけんな。

しかもアホ部長の指示でしょ。
人を馬鹿にしたような態度しか取れない人間の要求を、休み時間にやってやる程お人好しじゃない。

悪いんですけど、ちょっと用事があって寮に帰らなきゃならないんで、すみませんが対応はお願いします。
そう言って、 振り返りもしないで寮に帰った。
気分がむしゃくしゃしたので、 広島の友達にLINEしたら、 電話がかかってきて、ひとしきり俺の愚痴を聞いてくれた。
この前俺が聞いてあげたからね(笑)
ナイスなタイミングで、いい友達でよかったと思った。

それで、 ボイラー室に戻ると先輩がいて、 見てきたけど一筋縄にはいかないと。
でしょ?
ひどい罠にはまるところだったよ。
それじゃあ2人作業で午後からやりましょうと言うと、 じゃぁお湯張り1人で全部やってきてくれる、 俺が準備しておくから…って、何じゃそれは。

一緒にやったんじゃ部屋数も少ないし、すぐ終わりそうだったんで、ちょうどいいやと思った。
ではやってきますと。

てれてれやって1時間半かかった。
それから先輩と合流し、 俺はなかなか帰ってこないので先輩が既に該当部屋へ来てた。
配線を切る道具とか持ってきてないからと、 その道具を取りに戻り、 さらに今度はライト思ってないとか言い訳して、 ボイラー室を何回も往復してるうちに、 先輩も呆れたのか作業を進めてた。

少しは作業してください。

俺が配線を切断して延長する配線を接続し、 後はスイッチに取り付けるだけのところで、 遅く来るお客のお湯張りしてないって言ったら、 残りは簡単だから俺がやっておくと言われた。
うん、簡単です。

問題はここからなんだけど…
15時前ぐらいにスマホに電話がかかってきた。
てっきりフロントかと思って、 おどけた調子で出てみたんだけど(汗)
なんと9月30日に行った病院からだった。

どうも検査結果がおもわしくなかったらしい。
かなりの貧血と、 白血球が減ってるって話で。
俺が4月に病院に行って、 もらってきたデーターからずっと減ってるらしい。

病院には、1ヵ月半後に来ることになっていたが、 できるだけ早く来てもう少し詳しい検査をしようって。
病院から電話かかってきたのは初めてだな。
おふくろの脳梗塞と、 おふくろの心臓の手術以来だ。

電話かけてくるぐらいだから、あんまり良いとは言えないよな(笑)
笑えないか。

もともとここ10年位、 前の前の会社が倒産して、 どこでもいいやと仕事を探し、 拾ってくれた会社がクリーンセンターの下請けだった。
施設の運転維持管理。
そこで昼夜交代勤務で、 結構体ボロボロだった。

仕事してたら左手の指先がしびれて、 唇と舌の感じがおかしかった。
それで病院に行ったんだけど、 すぐにMRIと喉のエコーをとって、 特に問題はなかった。

ただ何かの破片が流れた可能性があるから、 血をサラサラにする薬を飲みましょうと言うことになった。

ところがこの薬の副作用で、 俺の白血球が激減した。
持病の通院で血液検査をして、 たまたまそれが発見された。
誰が発見されたときには、 入院スレスレの所だった。

それからなんだけど、 ずっと健康診断で貧血と白血球不足が引っかかってる。

主治医も、色々と持病の薬を変更したりした。
副作用の少ないものを使ってるらしい。

貧血の場合は 内臓から出血している可能性があって、 特に朝から出血していることが多い。

それで大腸カメラってことになったわけだけど、 あれはやりたくないんだよね。
それでかたくなに拒んだら、 検便3回もやられた。
それでも鮮血は検出されない。

そのうちに数値が良くなってきたので、 しばらく様子をみましょうと言うことになった。

それっきり。

もしかして、この先生がオーバーに捉えているのかもしれないけど、 でもなぁわざわざ電話をかけてくるほどなのかね…

俺はこれまでに3回ぐらい死んでるから。
でも死なないで今に至っている。
神様はなかなか死なせてもくれない。

再生不良性貧血か何かで、 人生終われるなら、もう、そのほうがいいかな。
どうせくだらない人生なのだから。

前の会社も給料カットで、 さらに新しい焼却炉には残さないって言われて。
それじゃ、行くところも無い。
会社に居座ってもいいけど、60歳過ぎたら遠い地方に行ってもらうと。
どうせ遠くに行かなきゃならないなら、少しでも給料が高い所にと、この会社を選んだんだけどね。

けれども、毎日充実感はないし。
心がざわざわ言うだけだ。

仕事が終わったから、 考えないで一杯やろう。

物事は起きてから考えるしかない。
起きてもいないことを心配するのはやめよう(笑)
(って、それが出来ないから悩むんだけど(*_*))