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ボイラー技士2級の試験は明

ボイラー技士2級の試験は明後日

いよいよ明後日はボイラー技士2級の試験日となった。
今のところ模擬テストでは合格ラインまで出しているが、さて本番はどうかね…
明日は最後の問題を解いて終わりだ。

新しい施設の建設後、残って作業する人間は、いくつかの資格が必要となってくるが、その資格の中にボイラー2級が入ってる。

そして5トン以上のクレーンの資格も入るが、ともに国家試験で受からなければ当たり前だが、取得出来ない。
フォークリフトやショベルカーみたいな特別講習でもらえる免許ではないので、少しハードルが高い。

俺は新施設が稼働するころには定年を迎え、そういう年齢の人間は残れないと言われたので、ああそうですかと、自腹で資格を取って、他の施設かビル管理に転職したいなと考えてるんだけども。

昨年危険物の乙4を取得したので、今度はボイラーで、あとは電気系をなにか取得しておきたいかなと思う。

いずれにしてもその道に進むかどうかはわからないが、これまで取得した資格を活かせたら、そんな良いことは無い。

思えば19歳の時に取得した、クレーンやガスやアークなんかの免許が、これまでずっとまったく役に立たなかったが、この会社でもって、数十年ぶりに再び役に立つ事になったのは驚いた。

無駄なことはないんだなと思った。

クレーンも、危険物もボイラーも、全く勉強もしないで挑んでは、完全に合格することは無い。
ある程度の勉強が必要。

俺はずっと上司にはそう言ってきたが、学科試験に合格した人間にのみ、実技の費用を支払うと言う。
大概は実技と学科の講習はセットで、だから俺はそれに対して、若いものをやらせた方がいいと言って来た。
でも、実技講習を完了しても、学科に受からず、1年で実技の資格は流れるので、実技講習のやく10万円を無駄にするから…と言ってた。

でも、信頼して一人でも多く受かってほしいなら、勝手に勉強して学科を合格しろという投げやりでは、ここの連中のレベルでは無理だと思う。

さもなくば、合格してる人間が実際にいるのだし、その人を講師にして、受験者を集めて何日か講習するとか、前向きに考えないと駄目だと俺は思うし、そう上司にも進言した。

だが上司は、けっこうノーテンキ。

さて、これからどうなるかな…