ブリブリの日常的な感じ

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やはり高次脳機能障害なのか…

やはり高次脳機能障害なのか…

やはり高次脳機能障害なのか…

昨日の夜勤応援で、Cの事を書いたが、以前にも彼のおかしな行動については数々書いてきた。

それで昨日書かなかった事があった。
それはまたしてもCがやらかしたことが今日になってうちの班に降りかかってきた。
これは記録だからまとめて書いておこうと思う。

まず夜勤の応援に出勤すると、俺が制御室からのスタートで、点検など行わないとならない係になっていた。

その点検日報をCが用意したのだが、それがこともあろうに普通の計器類の数値を記載する用紙だった。
点検日報は数種類あるから、間違えることもあるけれど、通常の日報と間違えるのは、まるっきりフォーマットも違うし、作業者の名前を複数記入する部分があるので、なかなか間違えることはない。

その用紙をバインダーに挟んで、班長のBに見つかり注意を受けたのだが、何が間違っているんですかと最初は開き直っていた。
それでBが、いやこれよく見てよ違うでしょう?といっても、どこが違うのか?といったきょとん顔。

百歩譲って間違えてたにしても、そこまで指摘されたら、やはりとりあえずは確認するのが普通だと思うのだが…普通じゃないんだよね。

それで2度言われて、やっと用紙を確認、慌てて取り替える様子を見ていて、こいつはやっぱりちょっと変だなと思った。


今日の仕事ことだが、俺が朝、作業を洗濯し、乾燥機に入れようとしたら誰かの洗濯物が乾燥機の中に入れぱなしになっていた。
一緒に洗われていた手袋に名前が書いてあって、Cの名前だった。
それで洗濯物は一式 Cのものだと判断した。
仕方ないのでシャツやら作業着やらを全部俺は畳んでやって、それから俺の洗濯物を乾燥機の中に放り込んだ。
入れっぱなしってよくあるが、それを防止するのに、みんな自分の洗濯かごを、入り口に置いてる。
Cは自分が忘れがちなのを当然知ってるはずで、なんら対策を取らないのは、その意識すら欠如してるとしか思えない。

結局Cが最後の休憩で、その時に洗濯したのに、そのままにして帰宅してしまったわけだ。
共用の乾燥機だから、みんなに迷惑がかかる。

制御室に戻ると今度はKさんが、おかしなことになってるとパネルを指差してる。

汚水を汲み出すポンプが、動いていることを示すランプが点灯しっぱなしになっている。
通常動いてることは無いんだけど。

これは地下にあるタンクを、水量を確認して、作業者が手動で動かさなければならないもので、いったい誰が担当したんだと言うと、これもCだった。
この作業も、通常はスイッチを押して、汲み上げられてるのを確認して、他の作業があるなら、そっちをやって、戻ってきてスイッチを切る。
でも俺は切り忘れるので、汲み上げも2−3分しかかからないから、その場から離れない。

実はポンプ詰まりを起こして、汚水が汲み上げられてなかった。
それをKさんが発見して来た。
ということは、Cはポンプが動いてるのも確認せず、スイッチを押したきり、他の作業へ行き、切り忘れたって事だ。
結果的に、汚水はそのままで、うちの班で、ポンプを再起動して詰まりを除去し、汚水を汲み上げてって、Cがやるべき作業を押し付けられた形になった。

どうしようもないと思う。

日頃から、度重ねて日報の抜けは収まらず、この前は場内の夜間灯について、つけっぱなしだったので注意したのに、消したのは注意したその時だけ。

やはりC本人が、事故を起こした記憶が残っていないというぐらい、車の大事故を過去に起こしてる。
その時頭を強く打って、記憶障害になったそうだが、それが後遺症として、高次脳機能障害になったんじゃないかな?と俺は思ってる。

そのくらい面倒を見てやれよと、思う人もいるだろうけれど、もしこれが装置内の故障などで、この人間と一緒に作業し、作業してる間に勝手にロックを解除されたり、あるいは指示したことを的確に守ってもらえず、違うスイッチを押したりされたら、簡単に命を失う事になってしまう作業も多々ある。

もちろんそういう作業は、本人がロックを確認し、慎重に作業するのは当たり前のことだが、とかく大きな事故に繋がる時は、第三者が勝手にロックを解除して、それで中に入ってる人が、窒息死したなんてことはざらにある。

俺が言いたいのはそのことは自分で十分承知してるし医者からの診断も降りてるはずだと思う。
それを就職のためにひた隠しにして入社したのかもしれない。

だがこいつのために、あの世まで道連れにされては、たまったもんじゃない。

もし入社した人間をクビにできないと言うのであれば、きちんとそういった自分のウィークポイントを、みんなに理解してもらって、細かいところはフォローしてもらうという形を取らないと、いつまでたっても、この人間は頭がおかしいんじゃないか?と思われることになる。

もう一人いる発達障害の38歳についても同じことなのだが


どこまでその仕事に対して、できるかっていうことは、自分の自身で判断するのは、難しい部分もあるけど。

だからといって度重ねて注意を受けて、自分の立場というものがどういうものだか、ある程度はわかっているはず。

分かっていて、それを隠し続けるのは一番良くないことではないかと思う。