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吹奏楽の有名な作曲家 4 吹奏楽の話33

吹奏楽の有名な作曲家 4 吹奏楽の話33

吹奏楽の有名な作曲家で、ロバートジェイガーという作曲家がいる。
ジュビラーテという吹奏楽コンクールの課題曲を作曲した作曲家で、リードと並んで吹奏楽の発展に大きく貢献した。

個人的に、ジェイガーはやはり交響曲第1番が代表曲だと思う。
なぜならばこの作品は、作曲コンクールに出品され、審査員全員が文句なく、この作品を一位に推挙したと言う逸話がある。

俺の思い出としては合同演奏会の時に第2組曲を演奏した。
この時は俺は高校から吹奏楽に入り、クラリネットを始めたのでそれまで、小学校中学校と吹奏楽を経験してきた人たちから比べると、大きく溝あけられていた。

遅れと言うかその差を縮めるためには、練習しかない。
それで俺は朝早く学校に向かい、出来る限り練習を行って、合同演奏会の選抜メンバーとして選ばれることができた。

第二組曲はそういう思いで深い音楽。
思い出だけではなく、この曲は非常に自分の好きな曲の一つでもあり、吹奏楽の音楽で何が好きですか?と聞かれたら、おそらくジェイガーの第二組曲です…と答えるかもしれない(笑)
特に第2楽章のバラードは涙が出る…

今日から何回かジェイガーを特集してみようかと思う。

まずはその第2組曲から。




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