ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

Diary 104 筑波山登山

4月13日 土曜日。

今朝は、途中で朝ごはんをコンビニで買って食べるので、 朝はコーヒーだけだった。

家を5時50分に出て、6時にファミリーマートで、先輩Kさん73歳と待ち合わせをした。
出かける前に、飲み物や、朝ご飯と昼ご飯をコンビニで購入。

大体、俺よりも、一回り上の人。
結構保守的な人なんだけど、まぁいい人なんだよね。
8月でここを辞めて関西のほうに帰るって言うので、もう機会がないなと思ったから、かねてから筑波山に行きたいと言ってたので、先月終わりに俺から誘った。

前の日から頭が重くて、くしゃみが止まらないし、花粉症なのか風邪なのか全くわからないといった感じだった。
栄養ドリンク飲んで、なんとか持ち直したが、大体にして遠足の前に熱を出していけなくなるタイプの俺だから(笑)
いつものことだと思って、体調イマイチだったが出かけた。

さて、俺は筑波山系でも、そのお隣の加波山のほうに、いつも1人登山をしてるけど、 近所の人は猫も杓子も筑波山
いつも賑わってる山だ。

運転しながら朝食のサンドイッチを食べて、ああでもない、こうでもないと職場の話をしながら山に向かう。

基本的には同じ職場の人とは、仕事の話はある程度共通してるから、部署は違えど、色々と楽しく話すことができるんで、それはそれで楽しかった。

それほど時間もかからずに、つつじヶ丘に到着し登山準備に入った。
筑波山にはいろいろなルートがあるが、足に自信がなくなってきたって話だったんで、1番簡単なルートにした。

まずは登る前にトイレなんだけど、冬は凍結するからトイレ使えないとかで、奥のほうのトイレは閉鎖されているらしく、それは知らなかった。

いよいよ登山を開始。
つつじヶ丘からは簡単なルートで登山に入る。
階段状に登っていくので、後ろの景色が次第に開けて、広大な景色が眼下に広がっていく。  

途中で弁慶岩とか名所のある共通したコースに合流する。

まもなくして、女体山の山頂に到着。
着いてから、 やっぱり思った通り早めに出てきたんだけど人が多い。

ベンチとかもういっぱいで、これじゃ座ってご飯も食べられない。
女体山と男体山の間にある、食事屋さんに入ったら、軒先のベンチに座れるけども、食事するか、何か買わないとならない。

俺は混雑が嫌なんで、上りから下にまで誰も会うことのないような、筑波連山は加波山に登山してる。
貸し切りでいいよ〜って。
みんな気味悪がるが、一人で登山していると、時々変な声を聴いたり、誰からか見られてる感じがしたり、後ろに人の気配?がしたりする。
そういうのがいいんだよね(笑)

結局休憩もそこそこに、男体山を目指したが、山頂前のところにベンチがあって、誰も使ってないから、そこでお昼を食べようということになった。

山頂間際にあるこの場所は、けっこうみんなシカトして、山頂を目指して通り過ぎて行く。穴場かな。

展望台みたいに開けてる場所で、景色を見ながら昼食を食べてから、男体山山頂へ。

山頂で神社にお参りして、下山へ。

下山は、ロープーウェイでゆっくり下山。
楽しい登山だったと思う。

それにしても、先輩の話を聞いてて、人はいろいろな人生を歩んでいるんだな…と思った。
俺とは違った人生に、ちょっと驚きもあったが、苦労を重ねて今に至ってる。

俺のこれまでの苦労など、先輩に比べたら、くだらないもんだなと、ふと思った。
また来ましょうねって言ったけど、これから暑くなるし機会があるかどうか。

8月で本当に辞めるのなら、カラオケで最後は送別会かな。

恩返しできたかわからないが、LINEで写真を送ったら、とても楽しかったと返事が帰ってきたので良かった。

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