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大きな音 吹奏楽の話し 4

大きな音 吹奏楽の話し 4

吹奏楽では、弦楽器がないので、弦楽器の繊細な音を確保考慮して、遠慮して演奏する必要がありません。

ちょっと言い方はぶっきらぼうだけど、結果的には、バランスが金管の上に木管が乗っているという具合です。

そうなると、時に、金管が大人数だと、木管の音が聞こえない…なんて事もざらにあります。

コンサートステージでの、クラシカル、ポップス演奏とかで、編成ががらりと変化するのも、こういう事情があります。

音楽のジャンルのことを、いまちょっと触れましたが、その話はまた改めてします。

吹奏楽では、音が大きいだけでなく、手回しの良い楽器が多数あって、それで持ち運びが楽で、移動が容易というメリットもあります。

それで、野球の応援や、パレード、ドリルなど、様々なパフォーマンスを可能にしています。

ようするに、だいたいの事は出来ちゃうって話で(笑)

いま、大体の事は出来ちゃうと言いましたが、そうなると、それらに対しての説明がまた膨大になるので、興味がある人は、ウィキペディアで、吹奏楽についてや、ドリルについて検索してみてください。


今回は、ベルギーの作曲家ヤン・ヴァン・デル・ローストの名曲”スラヴィア”。


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