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クラシック音楽からの吹奏楽アレンジ作品 吹奏楽の話 16

クラシック音楽からの吹奏楽アレンジ作品 吹奏楽の話 16

初めの頃お話ししたように、吹奏楽は弦楽器は持たないけれど、管弦楽曲吹奏楽にアレンジして、手軽に演奏することができる唯一のアンサンブル。

管弦楽のオーケストラは簡単には作れないけれど、吹奏楽は大概の学校に存在している。

その汎用性と機動性を生かして、色々なシーンで吹奏楽は活躍している訳だが、きちんとしたクラシカルな音楽の分野でも、かなり高度な音楽まで達している。

今回からお友達のリクエストで、少しの間そうしたクラシック音楽からの、吹奏楽アレンジ曲を何曲か取り上げてみたいと思う。


まずは、ボロディンの作品から、歌劇イーゴリ公よりダッタン人の踊り
名前こそなんじゃそれは?っていう名前だけど、ボロディンは優れたメロディーメーカーで、美しい旋律を多数生み出している。

作品自体については、Wikipedia に詳しくあるので、興味のある人はそちらを参照してください。

音楽は JR の CM なんかでも長く使われたりしていた。
また映画をはじめ、様々なシーンで採用されている。
とにかく、美しい旋律が特徴の音楽。

吹奏楽のアレンジとしてはかなり優れたアレンジで、弦楽器でなくても、違和感なく聴くことができる音楽だと思う。