ブリブリの日常的な感じ

日常の自分を綴る

仕事で足腰が痛い…10月7日の仕事

仕事で足腰が痛い…10月7日の仕事

仕事の記録なので興味のない人はスルーしてください。


10月7日の仕事

今日は朝からハプニングがあった。
Kさんが休みで、その代わりに応援にBがきた。
Bについては以前一緒の班で、色々と問題のある人物だった。
とにかくいくら教えても覚えない。
メモは取ってるが、どこにメモしたかわからない始末で…

B が最初に関わった班の班長から、多分大きな自動車事故を起こしてるから、高次脳機能障害なんじゃないかという話があった。

俺もそう思ってる。
この話は長くなるので割愛する。

まず、今日の弁当、所長とBだけ注文していたのだが、その注文忘れで、二人とも弁当無しとなった。

うちの班は、Kさんしか弁当を頼まない。
それで、毎朝弁当の注文はKさんがやってたが、そのKさんが今日休みだったわけで。

俺も先輩も他のメンバーも注文しないし、結局弁当を注文したのは所長とB だけだった。
この弁当の注文電話は、一番新人がやるような風習があるのだが、B は自分の班では中堅になってるので、他のメンバーが注文してるらしく、全く油断したのだろう。

応援に来たと言えども、この班では一番新人は B なのだから、もう少し気を配るべき。
弁当の注文票にさっさと名前を書いておいて、黙ってポジションへ出ていくようなことをしていること自体、やっぱり駄目だなと思う。

それでちょうど先輩が、大盛りカップ焼きそばを持ってたから、それをあげるから食べていいよと渡した。

俺も、近くのコンビニ行ってきていいよと声をかけた。

それがのらりくらりやってて、いつまでも買いに行こうとしない。
こういう行動が不可思議なんだよね。

結局10分ぐらい経ってから、やっぱり買ってきますと部屋を出て行ったが、先輩から渡されたカップ麺はその場に置き去り。

俺の常識だったら、買いに行くことにしましたので、ありがとうございましたと、先輩にカップ麺を返してから出てくだろ。
その場に置き去りってないよな。

他の仕事でも B はこうやって途中で放り出して、何か違うことをやる傾向があった。


午後からエアヒーターの清掃となった。
これも所長が、開いて中の様子を見てくれ…うんちゃらかんちゃら言ってたけど、様子見て詰まってたらどうするんだよと思った。

案の定中は灰がびっちり詰まってて、こんな様子を見たら、清掃しないわけにはいかないじゃないか。

Bが手伝いますと言ってきたので、とりあえず週間作業があるから、それはある程度俺が午前中終わりにしたのだが、わずかに残ってる部分を B に頼んで、俺が作業の準備にかかった。

上段から下段まで3段に分かれているが、下段が特に灰詰りが厳しい状況。
下段が詰まっていると、下段のさらに下の灰溜めに落ちていかないので、一旦借り清掃してから、上段からエアーで灰を吹き飛ばし、清掃していくことにした。
重たいエアノズルを振り回しながら清掃するので、手や足腰も痛くなる。

Bは休出応援で来てくれてるから、休みなく疲れてるし、一番大変なところは俺が先にやることにした。

清掃はだいたい一段20分ぐらいの清掃で、交代でやろうと言うことで、俺が大変な一番下段から清掃を始めたのだが、それが苦戦して倍の40分もかかった。

その後エアーノズルや電気ケーブル、ライト、エアホースなどを担いで2階の上段に持っていき、セットしてからBに交代した。

それからBが作業を開始して、大体20分ぐらい過ぎたところで戻ってきて、下の段をもう一度やるんですよね?
ケーブルとか2階に置いてあるんですけど…
と、わざわざそんなことを言いに来た。

なにそれ。

要するに俺がBのために道具類を2階に全部運んで、セットして準備したっていうのに、下の段へはまた、俺が道具を運べってか…

なんか本当に気が利かねえなと思った。
てか、明らかにわざとでしょ。
めんどくさいし重いし、運びたくないからさ。

ちょっとしゃくだったから、道具を運ぶのは手伝うから、後で一緒に運ぼう。
今は休憩していいよ…とその場をやり過ごした。

結局下段もまた上段から灰が降ってきてるので、再度清掃する必要があった。
所長も手伝って、下段の清掃を最後まで終わりにしたのだが…
最後の道具の片付けも、重たいものは俺が運び、参ったなと思った。

今時は、自分がやりますって後輩は、いはいないものなのかね…

B は作業の開始前から、誘引送風機のスイッチを入れるとか、バグをバイパスから通ガスに直すとか、そういったこともまるっきりわからなかった。

本当に分かっているのかどうか、空返事をしてるので確認すると、結局はよく分からないというので、仕方ないので現場に連れてってスイッチを教えた。

こんなの何度もやってる作業なんだから、どうして班長のAは、きちんと教えないのかなと思った。
というか教えたが、もしかしたらこの男が覚えてないのかもしれないけど。

最後の最後にリミットの締まりが悪くなって、こういうことも結構あるんだが、リミットスイッチを軽く叩いてきてくれと言ったら、わかってるといったのに、違うスイッチを叩いてるし。

一応Bは2年やってんだけどね。

こういったことはみんな、経験不足でわかりませんとか、堂々と言ってるのに、なら、なんで弁当の注文ぐらい、自分がやりますって言えないのかなと思う。

最終的に極め付けに頭にきたのが、所長だよ。

エアヒーターはバグの前にあるから、バグがバイパス状態でエアヒーターの清掃をしてしまうと、エアーで吹き飛ばした灰が、煙突から出てしまう。
それこそ大問題でしょう。

それをこともあろうに所長は、バイパスから切り替えてやったんだと、余計なことをしたみたいな言い方をした。

これにはこれまでの経緯がある。
今回2号炉が県の公害査察に引っかかりそうなので、緊急停止したおかげで、エアヒーターの清掃となったわけだ。
煙突から公害物質が出ないように、バグの中にフィルターが設置されているが、そもそもそのフィルターに穴が開いたのが原因。

そのフィルターに穴を開けた張本人は所長なのだから。
まったくどこまで余計なことをしてくれるのか?ってことだよ。

根本的な原因は、何十本もあるバグフィルターのサイレンサーを、所長が全部外したことから始まってる。

外した理由は、フィルターは定期的にエアーを勢いよく吹きかけて、付着した灰を落下させて綺麗にしているのだが、そのエアーの勢いが、サイレンサーが付いていることで弱まり、フィルターが詰り始めてるんじゃないか?と言う予測のもとにやったらしい。

そのおかげでエアーが強く吹きかかるようになったのだが、今度は強すぎてフイルターに穴が開いてしまったというわけだ。

さらに穴が開く前に、急にエアーの勢いが増したので、フィルターに付着していた灰が、一気に落下して灰を搬送するコンベアのが詰まり、炉を停止しなければならない状況まで追い込まれた。

これみんな所長がやったことなのに何ら謝罪すらない。
それどころかその詰まった灰の除去などは、自分が休んでる土日に俺達にやらせたり。

ほんとしょうもない所長だよ。

普段から施設の装置を壊した時も、なぜ壊した人間はきちんと申し出て、謝罪しないんだ!!
とか言っておきながら、自分は一言も謝罪しないじゃないか。

とんでもないやつ。

あーなんか疲れた。